【爆誕】SNS メディア 立ち上げ 手順 19 チェックリスト フロー まとめ

オウンドメディア、いろいろな企業で制作されています。1つの企業で、複数のオウンドメディアを持っているケースは非常に多くなってきています。

これは、インターネット広告に依存する集客よりも、SEO(検索エンジン対策)を軸にした集客施策を行っている企業が増えていることに依存します。また、中小企業などでも、オウンドメディアはキャッシュアウトが少ないので、オウンドメディアを始めやすい!という理由もあります。

しかし、リモートワークにより、インターネットを見る時間が増えても、同業他社と同じ展開では、なかなか勝てません。ライブ配信、動画配信、音声配信、ネットショッピングなど、さまざまなコンテンツが存在する中で、オウンドメディアは、即効性を欠く集客方法になっているのも事実です。

ということで、この記事では、オウンドメディアでも、即効性が高いとされるSNSメディアの立ち上げについて解説していきます。SNSメディアの立ち上げ手順、SNSメディア構築にあたっての制作手順のチェックリストとして、ご活用いただければと思います。

SNSメディアとは

SNSメディアとは、SNS(ソーシャルネットワークサービス)をベースにしたメディアのことを指します。

たとえば、facebookページ、ツイッター、インスタグラム、youtube、LINE公式アカウントなど、ベースとなるSNSがあり、その中で、企業や団体が告知をしていくメディアのことと定義しています。

ご存知の通り、SNSメディアは、見ているユーザーがとても多いです。それゆえ、1度火が付くと、一気に再生回数や、表示回数が増加します。

また、SNSメディアは、シェアやリツイートなどの拡散という機能があるので、多くのユーザーに、そのコンテンツが伝わっていく可能性があります。

これが、ブログ記事などの場合、どうでしょう。SNSに投稿とをして、そこからのシェアやリツイートになります。URL付きの投稿は、多くのSNSで敬遠されがちなので、実は拡散されにくいです。

そこで、SNSメディア自体に、写真、動画、コンテンツを投稿して、そこから、プロフィールページなどに誘導したり、検索エンジンからの誘導を促し、集客を高めていくという施策になってきます。

まとめると、SNSメディアは

  • 投稿でバズられる可能性がある
  • アクセスユーザーが多い(PUSH型告知に)
  • プロフィールページなどを活用して集客

という流れを実践できるわけです。

ところで、SNSの利用状況について、調査結果を見たこと、ありますでしょうか?

以下は、総務省の調査結果のデータです。

LINEと、Youtubeの利用が多いことが分かりますよね!

SNS年代別利用状況

(出典)総務省 令和元年9月「情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書」

さて、SNSメディアを立ち上げるにあたって、目的によって、どのSNSを中心とすべきか?という話が出てきます。

そこで、目的別 おすすめ SNS メディアについて解説を続けます。

目的別 おすすめ SNS メディア

SNSにも特徴があります。たとえば、ティックトックは、10代に強いとか、インスタグラムは、画像中心など。

そこで、SNSメディアの目的を明確にして、利用するメインのSNSメディアを検討しましょう。

企業や団体が利用する場、主な目的は、以下だと思います。

  1. リード獲得
  2. 販売促進
  3. ブランディング

この3つの中で、1つずつ解説していきます。

リード獲得が目的なら

リード獲得を狙っていくなら、ネット広告を中心に露出できるなら、フェイスブック広告のフェイスブックです。

広告配信ターゲットを詳細に絞れますし、リード情報の入力補助を、facebookの属性情報をもとに、facebook広告上で、行えます。

その結果、多くのリード獲得につなげられる可能性が高いです!

入力が面倒!!という人は、意外と多いですからね。

しかし、広告を使わないのであれば、ツイッターです。

ビジネス系のツイッター利用者は、意外と多いです。新しい情報を望んでいるユーザーも実は多いので、リード獲得なら、ツイッターをベースに展開するのも吉です。

twitterで、アカウントを作って、関連する投稿を積極的に行っていきましょう。

もちろん、ハッシュタグの設定も忘れずに。

関連キーワードをハッシュタグとして入れて、表示回数を増やしていきましょう。

個人向けのサービスのリード獲得であれば、

LINE公式アカウント

もおすすめです。

飲食店でも、お友達追加をよく展開されていると思いますが、あれですね。

BtoC 販売促進 目的なら

BtoC、つまり、消費者向けに販売促進を目的して展開したいのであれば、2021年8月時点では、

  • インスタグラム
  • tiktok
  • LINE公式アカウント

といったところがSNSで、販売までつながっています。

ただし、単価の高い商材は、うまくいきにくいので、あくまで、単価の高い商材の場合は接触点として、考えてください。

また、写真や動画などのコンテンツ素材の用意は必要です。

投稿数も必要です。

ある程度、準備は必要だと覚悟してください。

BtoB 販売促進 目的なら

BtoBの販売促進が目的で、SNSを実施するなら、

  • ツイッター
  • インスタグラム

といったところになります。

BtoBの場合、企業間取引なので、意外とLINEは売りにくいようです。公式アカウントを作って、接点をもつ!というのが基本路線だと思ってください。

twitterは、前述のとおり、ビジネス利用も多いので、Saasなどのツールの場合、販売までつながるケースがありますが、計測がしにくいというデメリットもあります。

インスタグラムで、BtoB?という方もいらっしゃいますが、単価の低い商材の場合は、意外と、コンタクトの根本になって、話が進むケースもあります。

ブランディングなら

ブランディング目的でSNSを運用する場合は、

  • インスタグラム
  • ツイッター

がおすすめです。

どちらも、多くのユーザーへの認知が取れる上に、SNSメディアとしての形式が異なります。ぜひ1度検討してみてください。

どんな目的でもオススメ! youtube 動画

Youtubeについては、ちなみに、わざと上記の目的別に書いていませんでした。

理由は、youtubeの動画は、どの目的でも、それなりに、効果を出せているからです。実績が非常に高く、豊富なのです。

Youtubeなら、コンテンツ、内容にもよりますが、動画やテキスト、サムネイル画像をつくりこんで、露出をしていけば、それなりの効果が見込める状況にあります。

再生回数がポイントになるので、youtube広告を活用して、再生回数のブーストをかけていくといいです。

ターゲットを絞りすぎなければ、結構なインプレッション数をyoutube広告なら稼げます。再生回数が、まずは基本であることを覚えておいてくださいね。

SNS メディア 立ち上げ手順 19 の 概要

では、SNS メディア 立ち上げ手順について、まとめていきます。

基本的には、共通要素が多いので、汎用的に考えてもらえればと思います。

チェックリストとして、ご活用いただいてもいいと思います。

SNS以外でも、webを活用したオウンドメディアの場合は、以下の立ち上げ手順は、同じような話にはなってきますが。

変わってくるのは、目標値の策定の目標値でしょうね。

では、さっそく!

■SNS メディア 立ち上げ 手順

  1. メディア運用の目的策定
  2. ターゲット決定
  3. メインSNSの決定
  4. コンテンツ企画
  5. キーワード調査
  6. 競合調査
  7. キーワード策定
  8. 導線設計
  9. 誰が作成するかを決定
  10. 目標値策定
  11. プロフィールページ企画
  12. 予算策定
  13. プロフィールページ作成
  14. コンテンツ作成
  15. キャッチコピー作成
  16. ボディーコピー作成
  17. アイキャッチ画像作成
  18. 連鎖投稿
  19. 投稿分析

上記のような手順があります。

インスタグラムなどは、立ち上げの方法を、動画で紹介してくれているものもあります。ただ、これらの方法は、技術的な方法の部分が大きいです。

Instagramの使い方を1から解説します。

Twitterの始め方・アカウントを作成する方法

【初心者向け】これから始めるTwitter!アカウントの作り方と使い方

実際、SNSの設定は、細かいところも多いです。

操作方法などで、迷ったら、Youtubeで検索してみるのはアリですね!

まとめ SNS は オウンドメディア立ち上げ より 速い!

いかがでしたでしょうか、SNSメディアの立ち上げ手順。

オウンドメディアは、多くの企業で、実践しているネットマーケティングの方法の1つです。しかし、これだけ、オウンドメディアを展開している企業が多いと、なかなか、差別化ができず、結果がでないということも。

オウンドメディアの構築状況について。

1. BtoB企業の4割がオウンドメディアを運営中。運営を検討している層を含むと約6割がオウンドメディア運営に積極的。
2. オウンドメディアの停止時期について、オウンドメディアを停止した担当者のうち8割以上が2年未満で運営を停止。企業におけるオウンドメディアの運営期間が明らかに。

出典 PRTIMES
株式会社ベーシック
BtoBマーケティング担当者の6割がオウンドメディアに対して前向き、3割が開始から1年で成果を実感したと回答
調査期間:2019年11月6日~11月13日
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000264.000006585.html

そう考えると、SNSメディアは、まだまだ、これから!という企業や、オウンドメディアの1つの露出先としてしか活用されていないケースも多いです。

しかし、SNSこそ、スピーディーに展開できるので、実は差別化ができます。コンテンツマーケティングも、ベースは、コンテンツなので、メディアとしては、SNSを活用した方が、即効性を考えると、結果が出やすかったりもします。

1度SNSメディアについても検討してみてはいかがでしょうか?

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