2021年も、おうち活動がメインになっていますが、そのトレンドのせいか、ネット業界は、新進気鋭のSNSがどんどん日本に流れてきています。
Clubhouse の トレンド が すごい勢いで進んでいますが、2021年は、さらに、Dispo ディスポ が、日本に上陸を始めました。
Dispo ディスポは、写真SNSなので、インスタグラムのノリかと思いきや、ちょっと異なるので、そこが面白いんですよね。
Dispo ディスポ も 招待制のSNSなので、そこも熱狂度が高くなってきている要因かもしれません。
ということで、この記事では、新しい写真SNS、Dispo ディスポ について、Dispo ディスポとは?とか、Dispo ディスポの機能について、解説してみます。
Dispo ディスポ とは
Dispo ディスポ 公式 apple store
https://apps.apple.com/us/app/davids-disposable/id1491684197?l=ja
Dispo ディスポ 企業サイト
https://dispo.fun/
Dispoとは、招待制の写真SNSのサービスです。
招待制なので、Dispo ディスポを利用するには、既存のDispoを使っているユーザーから招待してもらう必要があります。
また、ほかのSNSと異なり、アプリの中の写真などの画面の共有が禁止されています。
なんか、ほかのSNSとは異なる切り口ですよね。
Clubhouseと同様に、急激に盛り上がり始めています。
Dispoは、David Dobrik(デイヴィッド・ドブリック)という人が作った写真SNSのネイティブアプリで、彼自身も、アメリカのインフルエンサーでもあります。
Dispoは、もともと、使い捨て という言葉が語源で、そこから生まれているので、機能がほかの写真SNSと異なります。
ほかの写真SNSは、保管、アーカイブ的な意味合いを持ちますが、Dispoはちょっと違います。
ベータ版なので、そのせいもあるかもしれませんが。
ちなみに2021年2月16日時点で、Android版は公開されていません。これから?なのかもですね。
Dispo 機能
Dispo の 機能 は、写真を撮る機能です。
しかし、この撮影機能。
いつ撮影しても、すぐには、撮影した写真は見れません。
翌朝の朝9時にならないと写真が見られないというアプリなのです。
しかも、ディスポは、
- 狭い視野
- ズーム
- フラッシュ
- 縦撮影
という撮影機能で、なんか、ちょっと違和感のある感じになりがちです。
しかし、そんなところがいいんです。
自然なかんじで、ちょっと明るい、そんな写真になります。
また、ディスポは、他のディスポユーザーと写真集が作れるSNS機能を持っていて、これが共有、共感のキーとなっていくかんじです。
まるで、フザけて撮影したプリクラの共有みたいなかんじでしょうか。
ただし、撮影してもすぐに見れない。次の日に語り合える!またコミュニケーションしよう!!というのができる、アプリなんですよね。
Dispo 流行ってきていると感じたポイント
Dispoが流行ってきているとかんじたポイントの1つは、メディアの掲載がはじまっていることです。
たとえば、
INTERNET Watch やじうまWatch
Clubhouseの次はコレ? 招待制の次世代写真SNSが海外でじわじわ人気、ベータ版は日本上陸
https://internet.watch.impress.co.jp/docs/yajiuma/1306519.html
TECH CAMP
Dispoとは?Instagramの再発明といわれる招待制の写真SNSを紹介
https://tech-camp.in/note/technology/99119/
このように、メディアで取り上げられる回数が増えていることですね。
もう1つは、アカウントが、メルカリなどで、販売され始めていることです。実は、これはクラブハウスでも同じ現象が起きています。
いわゆる、ニーズが高まって、招待の価値が高くなっている証拠です。
写真SNS Dispo 日本では流行る?
tiktokやインスタグラムなどの写真や動画のSNSは、日本では、非常に活況になりましたね。徐々に、トレンドになった感はあります。
しかし、今では、インスタ、ティックトック、といったキーワードは、多くのユーザーの関心を持たれているアプリになっています。
そして、同じ写真SNSであるDispo。
これも、日本では、今後普及していきそうです。
若年層は、友達と写真を共有できて、コミュニケーションできるのは、とってもいい作りだと思います。
しかも、翌朝9時に、それぞれのシチュエーションで、別々の場所で、ネットを通じて、コミュニケーションする仕様が新しいです。
こういうのはいいですよね。コミュニケーションの増加につながります。
企業ユースでも、期待感を膨らませるプロモーションが可能だと思います。
ただ、ベータ版が終わらないと、インストールが面倒なので、難しいかな~とは反面思ってはいます。