SNSの数は年々増加しているような気がしますが、主だったところで、Instagram、Twitter、YouTube、TikTokと、4種類くらいに絞られています。
しかし、SNSごとに、自分のプロフィールを細かく記載していくのは、結構大変です。クリエイターであれば、自己紹介部分は、結構いろいろなことを書きたくなると思うので、それをひとつひとつ書いていくのも大変ですよね。かといって、自分のプロフィールサイトを作成するのも、時間もかかって大変ですし、何より、HTMLやCSSなどの技術も持ち合わせていないと、おしゃれなデザインになりません。
今回ご紹介するlit.link(リットリンク)は、そんな課題を簡単解決してくれるSNS統合のプロフィールサイト作成ツールです。しかも、lit.link(リットリンク)は、無料で利用ができます!
SNSクリエイターのためのプロフィールサイトCMS、lit.link(リットリンク)について、この記事は解説していきます。
lit.link(リットリンク)とは
lit.link(リットリンク) 公式ホームページ
https://lit.link
lit.link(リットリンク)とは、TieUps(タイアップス)株式会社 (本社:東京都渋谷区)が、2021年1月13日に、正式版をリリースしたサービスです。
lit.link(リットリンク)は、SNS統合サービスと銘を打っているサービスで、スマホから、簡単にプロフィールサイトを作ることができます。
実際に、lit.link(リットリンク)のサンプルを見たい方は、以下からサンプルを見ることができます!
サンプルページ1(公式)
https://lit.link/official
サンプルページ2(人物)
https://lit.link/emilyhiraoka
lit.link(リットリンク)は、lit.link内オリジナルURLに、自分のプロフィールを作れる無料のWEBサイト作成サービスなので、スマホさえあれば、だれでも利用が可能です!
lit.link(リットリンク) メリット
lit.link(リットリンク)を利用するメリットは、大きくわけると、この3点です。
- デザインテンプレートが豊富
- スマホ版のLINEから操作が完了
- 1枚もののUIで使いやすい
という点です。
デザインについては、SNSをやっている方であれば、豊富なテンプレートがないと、飽きてしまいます。
lit.link(リットリンク) なら、世界の都市をテーマにした画像や、クリスマスなどのシーズンテンプレートも用意されているので、簡単に着せ替えが可能です。
気分次第で、ちょこちょこデザインを編集できるのはいいことですね!
しかも、一括で、デザイン変更可能です。すばやく簡単なんですね!
lit.link(リットリンク) 実績
何よりも、私は、ここに驚いたのですが、lit.link(リットリンク) は、ベータ版のリリースから、約1か月で、
lit.link利用者の総フォロワー数が1,015万人、利用者ブログの予測年間アクセス数が789万を突破
これがすごいですね。
SNS別フォロワー数(チャンネル登録数・友達数)は
- Instagram 2,355,433
- Twitter 2,783,709
- YouTube 2,238,455
- TikTok 505,300
- その他 2,273,688
合計10,156,585
この数は、驚愕の数字です。
これだけ多くの人が利用を一気にしているサービスはなかなかないですよね。
しかも、特定のSNSに利用者が偏っていないというのもポイントですね。
多くのインフルエンサーにウケているということです!
lit.link(リットリンク) 将来
lit.link(リットリンク) は、今後、
- 分析・アナリティクス機能
- SNSを活用したゲーム機能
- 企業、ビジネスとのマッチング機能
- 利用者(インフルエンサー)の業務を支援するツールの提供
などを開発、展開していくそうです。
アナリティクス機能などは、利用モチベーションアップにつながるので、とても重要ですね!
(出典)PRTIMES
SNS統合サービス「 lit.linkβ版リリース 」情報発信者をクラウドで支援し、発信者が「信頼されて稼げる」世界へ
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000064592.html
SNS統合サービス「 lit.linkリリース1ヶ月で、利用者フォロワー1,000万を突破 」 サービスを正式リリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000064592.html
考察 プロフィールサイトは、なぜ必要?
プロフィールサイトが、なぜ、必要なのでしょうか?
それは、そのSNSの運営者が、だれであるか、その情報が信頼できるものなのか、これを証明するためのものです。
実名で作成をしたプロフィールでも、経歴の矛盾やわかりにくさがあるだけで、結構、信頼性を失うケースもあります。ましてや、有名になって、学歴詐称などの報道を受けるようになると、結構たいへんなことになるケースがあります。
そういう間違いや勘違いなどをさせないためにも、しっかりとプロフィールサイトはあったほうがよいです。
Googleは、E-A-Tを、重視してきています。SNSなので、E-A-Tは関係ない!と割り切ることも可能ですが、情報の信頼性=発信者の信頼性と考えると、重要な要素になってきます。
当然ですが、身元のしっかりしている情報は、評価も受けやすいです。お坊さんが、仏教について語るのと、アニメについて語るのとでは、情報信頼度が異なるのは、自明の理だと思います。
それゆえ、プロフィールサイトはあった方がよく、これにより、いいね!や、フォローの増加数なども見込めてきます。
lit.link(リットリンク)でなくても、もちろん、よいのですが、プロフィールサイトは持っておく方がよいでしょう。