【ランキング】BtoB 向け webサイト ビジネス貢献度1位 オムロン 満足度1位 エプソン

企業のホームページ制作は、当たり前の話になっていますが、webサイトがどれだけ、その企業のビジネスにどれだけ貢献しているか?計測できていますか?

ECサイト ネットショップであれば、売上が1つの指標になりますよね。購入してもらえているならば、それだけ、満足しているユーザーが多く、該当のECサイト、ネットショップが、ビジネスに貢献している、企業の売上貢献につながっているとわかります。

しかし、BtoB向けのサービスサイトやコーポレートサイトは、その貢献度がわかりにくいものです。指標となる情報も少ないです。

そこでこの記事では、年に1度公開されるBtoBサイト調査から、BtoBサイトのランキングを確認して、その上位の企業サイトから、ビジネスに貢献できるコンテンツ、サイトを知ってもらおうと思っています。

題して、BtoB向けwebサイト 貢献度ランキングです。

BtoBサイト調査2021 とは

先に、BtoBサイト調査2021という調査について、まとめていきます。この調査があってこそ、BtoBサイト調査についてのデータが手に入るのだから、ありがたいレポート結果ですからね。

BtoBサイト調査2021とは、BtoB(企業間取引)をメインとするwebサイトのビジネス貢献度を評価する調査結果で、トライベック株式会社(本社:東京都港区)の調査・分析機関であるトライベック・ブランド戦略研究所が発表しているものです。

この調査は2021年6月15日に発表されたもので、調査自体は、ネットリサーチ、そして、有力企業200サイトについて製品・サービス分野別に抽出したターゲットユーザーの回答から、レポート結果を出したものです。

BtoBサイト調査2021 リリース情報ページ
https://brand.tribeck.jp/news_event/news/2021/0615.html

毎年、この調査は行われていて、ランキング結果も、この6月くらいに出ているのが多いのが現実です。

ではさっそく、ランキングに行きましょう。

BtoBサイト ニーズ充足度 ランキング

こちらは、ニーズ充足度の総合ランキング上位20サイトを掲出しています。

ニーズ充足度とは、「アクセス率」×「ニーズ充足率」によって算出された値で、簡単に言えば、満足度の高いユーザーの発生率と、アクセス率の割合ですね。要するに、webサイトを見て、満足!と感じた人の多い割合です。

なお、ここで指す「アクセス率」は、そのサイトのターゲットのうち、過去1年以内に業務目的でアクセスした人の割合をさしており、ニーズ充足率は上記条件でアクセスした人のうち、満足して、webサイトから離れた人の割合です。

順位企業名分野ニーズ充足度
1オムロンFA(制御機器など)56.8
2三菱電機FA(制御機器など)56
3キーエンスFA(制御機器など)48.2
4オムロン電子部品・材料46.8
5パナソニックFA(制御機器など)41.2
6パナソニック電子部品・材料39
7パナソニック業務用電気設備37
8キャノンドキュメントソリューション36.8
9パナソニック建設資材・住設機器36.2
10ダイキン業務用電気設備35.4
11三菱ケミカル化学製品35.3
12旭化成化学製品35.3
13TOTO建設資材・住設機器34.4
14昭和電工化学製品33.8
15NTTコミュニケーションズ通信33.6
16テルモ医療機器33.3
17横川電機計測機器33
17三菱電機業務用電気設備33
19第一三共医療用医薬品32.5
20武田薬品工業医療用医薬品32

 

オムロンが、とても強いです。

パナソニックも強いですね。

BtoB webサイト ニーズ充足率 ランキング

ニーズ充足率のランキングです。こちらも総合ランキング上位20サイトの掲載です。

先程のランキングと異なり、ドキュメントソリューション系のサイトが上位です。

順位企業名分野ニーズ充足率(%)
1セイコーエプソンドキュメントソリューション87.3
2日立ハイテク計測機器86
3凸版印刷ドキュメントソリューション85.7
4オムロン電子部品・材料84.5
5リコードキュメントソリューション84
6キャノンドキュメントソリューション83.6
7テルモ医療機器83.1
8三菱電機業務用電気設備82.6
9オムロン医療機器82.3
10三菱電機FA(制御機器など)82.1
11ダイキン業務用電気設備81.9
12コニカミノルタドキュメントソリューション81.8
13横川電機計測機器81.7
13NECセキュリティ81.7
15ニコンソリューションズ計測機器81.2
16ニプロ医療機器80.7
17ヒロセ電機電子部品・材料80.6
17富士フィルムビジネスイノベーションドキュメントソリューション80.6
19マクセル電子部品・材料80.2
19第一三共医療用医薬品80.2

 

満足した人が多いのは、エプソンですね。

エプソン
https://www.epson.jp/

ビジネスプロジェクタのお探しナビというコンテンツなどは、
非常にわかりやすい検索システムですよね!

ビジネスプロジェクター 使用場所や機能で選べる「お探しナビ」
https://www.epson.jp/products/bizprojector/search/

UI、UXの検討がされています。

日立ハイテクも満足度高いですね。

日立ハイテク
https://www.hitachi-hightech.com/jp/

BtoBサイト調査 2021 詳細

なお、BtoBサイト調査 2021の詳細は、以下にも掲載されています!

BtoBサイト調査 2021 
https://brand.tribeck.jp/research_service/websitevalue/bb/bb2021/

BtoB企業こそ、Webサイトの活用が重要なんです!

というのがまとまっています。

BtoCの約4倍ほど、売上貢献度が高いのが、BtoBのwebサイトなんだそうです。

出典:トライベック・ブランド戦略研究所
2021年06月15日 BtoBサイト調査2021 
1位はオムロン(制御機器)、大幅ランクアップのダイキンがトップ10入り -急激な社会の変化・ニーズの多様化、加速するDX化への対応が評価の鍵-
https://brand.tribeck.jp/news_event/news/2021/0615.html

考察 情報量の多さと見やすさ BtoBビジネス web戦略 コンテンツ 満足度

上記の情報から、「ニーズ充足度」が「アクセス率」×「ニーズ充足率」とすると、ニーズ充足率が高くても、アクセス数が多くないと、BtoBビジネスにおいて、貢献していないwebサイトとしてみなされてしまうことがわかります。

顧客満足度が高くても、そもそものアクセスしてくれる顧客が少なければ、webサイトの貢献度は低いということになると思います。

これはその通りの話ですが、面白いのは、ニーズ充足度のランキングで、上位なのが、ドキュメントソリューション系の企業、webサイトが多いことです。

ドキュメントソリューション系のwebサイトは、アクセス数が、FA(制御機器等)に比べると少ないということの表れですよね。

そう考えると、webの世界では、FA(制御機器等)の分野での需要が高い、ということがわかります。

では、FA(制御機器等)というジャンルには、どんな商品があるかといいますと、

  • PLC
  • コントローラ
  • NC装置
  • 表示器
  • サーボ
  • インバータ
  • リレー
  • タイマー
  • カウンタ
  • スイッチ
  • センサ
  • 電源
  • トランス・変圧器
  • 制御盤
  • 分電盤
  • キャビネット・ボックス
  • ラック
  • その他ボックス
  • コネクタ
  • 端子台
  • 盤用部材

といった機器が代表的な製品になります。

これらは、工場などがメイン市場になるわけで、製造業系の業務用商品です。

正直、一般の消費者が見るページではないので、それだけ、業界内での、検索などで、情報を探すニーズが大きい可能性が高い。

最近は、

イプロス
https://www.ipros.jp/

MONOist
https://monoist.atmarkit.co.jp/

のような、いわゆる、製造業向けのメディアの拡大が目覚ましいですね。

ビジネスモデルとして考えると、上記のようなFA機器系のポータルサイトは、今後も需要が高いのではないか?と推察されますね。

また、エプソンや、オムロンのwebサイトを見るとわかるのですが、とにかく、情報量が多いです。

更新頻度も高いです。

そして、情報への導線がすっきりしています。

見やすさの価値が、ビジネス貢献度に直結しているのがわかりますね。

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