2019年上期のスマホ動画広告出稿量ランキング:ネスレ日本と荒野行動が最多!

2019年も半分以上が経過しました。そこで、今回は、スマホで、動画広告をよく出稿していた企業や商品、サービスについてのランキングです。

2019年上期、スマホの動画広告出稿量ランキングの概要

株式会社ビデオリサーチインタラクティブ(本社:東京都千代田区)がまとめた調査データです。2019年1月~6月のスマートフォン動画広告についてまとめられています。

この調査は、株式会社ビデオリサーチインタラクティブが独自基準に基づいて収集・DB化した、PC、SPの動画広告やディスプレイ広告の広告統計サービス「digiads(デジアズ)」をもとにまとめたものだそうです。

動画広告でも、インストリーム広告とアウトストリーム広告とでわかれて調査結果がでていたので、それぞれで掲載していきます。

先に、動画広告で、インストリーム広告とアウトストリーム広告の定義について解説をしておきます。

動画広告 インストリーム広告とは

インストリーム広告とは、動画本編の前後、中間に掲載される形式の動画広告。

よくYoutubeで動画の再生時や途中で放映される動画広告の形式ですね。

インストリーム広告は、イメージの刷り込みに使われやすい広告ですね。動画の流れで、目につきますから。

TV-CM的な使われ方でブランディング広告のような効果があるとされます。

動画広告 アウトストリーム広告とは

アウトストリーム広告とは、動画の間に挟まれる広告ではなく、ディスプレイ広告枠等の動画コンテンツ外で表示される動画広告。

Youtubeでいうと、TOPページや動画の右側などに表示される動画広告ですね。

アウトストリーム広告は、露出単価が安い、広告費用が、インストリーム広告に比べると安いため、大量に出稿、露出したいときに使いやすい広告形式です。

ターゲットを選ばず、多くのユーザーにブロードバンド的に配信されることの多い広告形式です。

ただ、クリックはクリエイティブ次第でされやすい広告形式なので、クライアントからの評判はいいことが多いです。

2019年上期-スマホの動画広告出稿量ランキング:インストリーム広告編

インストリーム広告では、以下の順位でした。

  1. ネスレ日本:ピュリナワン
  2. ネットフリックス:ネットフリックス
  3. 花王:ハミングファイン
  4. 明治:チョコレート効果
  5. 資生堂:アネッサ
  6. 楽天:楽天TV
  7. ニコリオ:ラクビ
  8. NTTドコモ:dカード
  9. 青山商事:洋服の青山
  10. スクウェア・エニックス:ドラゴンクエストライバルズ

インストリーム広告では、大手企業、有名企業がズラリと並びますね。

この中で、いわゆる大手企業ではないのは、ニコリオさんかもですね。

株式会社ニコリオ コーポレートサイト
https://www.nicorio.co.jp/

ラクビは健康系サプリメントのようですね。

https://www.nicorio.co.jp/item/lb/

2019年上期-スマホの動画広告出稿量ランキング:アウトストリーム広告編

さっそくアウトストリート広告でのランキングです。

  1. NetEase Games:荒野行動
  2. マッチングエージェント:タップル誕生
  3. アイビー:with
  4. ネットマーケティング:omiai
  5. ジャパンタクシー:ジャパンタクシー
  6. Craft Egg:バンドリ!ガールズバンドパーティ!
  7. エウレカ:pairs(ペアーズ)
  8. Mrk&Co:Dine
  9. コナミデジタルエンタテイメント:プロ野球スピリッツA
  10. ヤフー:GYAO!

というランキングでした。

見ての通り、スマホゲームと婚活、出会い・マッチングアプリが上位を占めている結果ですね。

人の絵がある方がクリック率が良くなるので、そういった世界観を表現できるクライアントの方が出稿しやすいんでしょうね。

スマホ動画広告の傾向

インストリーム広告、アウトストリーム広告ともにゲームコンテンツに対しての出稿が最も多い結果だったそうです。

また、ブロードバンドコンテンツ、他のインターネット関連サービス(企業向けサービスなど)も出稿量の多い状況でした。

また、アウトストリーム広告では出稿量上位10カテゴリーで、総インプレッション数の82%までを占めている結果になったそうです。偏りが大きい傾向にありますね。

考察:実は2018年とあまり変わっていないスマホ向け広告

2018年のネット広告ニュースで掲載、紹介しましたが、意外と、広告出稿主の上位の顔ぶれは変わっていない気がします。

ネット広告ニュース:2018年上半期、スマホ広告の出稿1位は「荒野行動」

ネット広告ニュース:2018年上半期、スマホ広告の出稿1位は「荒野行動」

TIKTOK(ティックトック)は確かに最近、露出が減ってきているような気はしました。

ゲームコンテンツ、結婚情報関連。

ここはスマホ広告に依存しているマーケットなのだということがよくわかりますよね。

ゲームコンテンツは、そもそも、スマホゲームなので、わかりやすいですが、結婚情報関連、出会い、マッチングサービスは、やはり、まだネガティブなイメージが強いため、スマホ広告での獲得が主流になっているのかもしれないですね。

出典:株式会社ビデオリサーチインタラクティブ
2019年上期のスマートフォン動画広告出稿量、
インストリーム広告では「ネスレ日本」、アウトストリーム広告では「NetEase Games」がトップ
- デジタル広告統計サービス「digiads(デジアズ)」より -
https://www.videoi.co.jp/news/190801.html