【工夫】Googleフォームデメリットまとめ！対策として設定方法解説ガイド

2022年4月4日
2022年4月28日
ノウハウ
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無料で使えるGoogleフォーム。しかし、メリットだけでなく、Googleフォームデメリットデメリットもあります。そのデメリットをまとめつつ、デメリット対策や、メリットを活かした工夫、設定方法について解説をしていきます。

Googleフォームは、Googleの提供しているアンケート、メールフォームが簡単に作れるシステム、機能です。無料で、セキュリティも安心で、誰でも使える！というメリットはあるものの、いろいろと、Googleフォームデメリットもあるのが現実です。

そこで、この記事では、Googleフォームデメリットをまとめ、その対策について解説していきます。また、Googleフォームデメリット観点だけではなく、うまく、工夫して、そのGoogleフォームらしさを活かした設定方法や、そもそも、Googleフォームの評判についても、解説していきます！

1 そもそも Googleフォームとは
2 Googleフォーム解説動画
3 Googleフォームデメリット
4 Googleフォームデメリット対策
5 Googleフォーム評判クチコミ
6 まとめ Googleフォームデメリット対策意外と工夫で。。。
7 ■ Google フォーム人気の関連記事

そもそも Googleフォームとは

Google フォーム公式サイト
 https://www.google.com/intl/ja_jp/forms/about/

Googleフォームとは、どんなサービスなのか、振り返りも含めて、Googleフォームについてご紹介します。

Googleフォームは、Googleが提供する、アンケートや、申し込みフォームをかんたんにインターネット上に作れるクラウドのツールです。

Googleアカウントを作れば、誰でも、Googleフォームを制作することができます。Googleフォームの利用証は無料です。しかも、アンケート回答者は、Googleアカウントがなくても、回答が可能です。

Googleフォームで作ったアンケート、申し込みフォームは、PC、スマートフォン、タブレット、いずれの環境でも回答ができます。インターネットさえあれば、３６５日２４時間、アンケートなどの回答を受け付けることができます。

Googleフォームは、アンケート、セミナーの申し込み、予約申し込み、出欠席の連絡、学校や塾のテストなど、さまざまな用途で使えます。

Googleフォームは、SSLに対応しています。https通信でネット上でのデータのやりとりが暗号化され、セキュリティも安心です。サーバも、Googleのサービスなので頑強で、アクセス数が大きくても、なかなか、サーバダウンはしません。

要するに、ある程度のITリテラシーがあれば、誰でも、使えるアンケートフォームなのです！

Googleフォーム解説動画

Googleフォームのデメリットについて、まとめていく、当記事ですが、そもそも、Googleフォームについての知識について、イメージを持っていただけるよう、最新のGoogleフォームについての解説動画をご紹介します。

このYoutube動画は、Googleフォームどんな機能があるのか？などを、詳細に解説してくれている動画です。基本のGoogleフォームについての知識を高めてこそ、メリット、デメリットのイメージが沸くと思うので、ぜひ、参考にしてみてください。

Googleフォームの、テンプレート、画像を追加する方法や、動画を追加する方法など、いろいろな機能を解説しています。回答の管理なども、しっかりと、解説されていますし、時間軸で、戻れるのもうれしいですね。

GoogleフォームについてのYoutube動画は、結構あります。解説動画をいろいろと比較して見てもいいかもしれません。知りたいGoogleフォームの情報を知ることができると思います。Googleフォームの、この動画は、Youtubeなので、無料視聴できます！インターネットさえあれば、繰り返し見れます。隙間時間、移動時間で、Googleフォームについて学べますよ。スマホブラウザやYoutubeアプリから、どうぞ！Googleフォームの各種機能の基本を理解できます。

Googleフォームデメリット

Googleフォームデメリットをまとめていきます！！

基本的には、以下のデメリットがあります。

Googleフォームデメリット項目

以下がデメリットの項目です。

アンケートURLを知っている人ならだれでもアクセスできる
質問フォームの設定がしにくい
どんな質問フォームができるかわからない
デザインのオリジナリティがない
問い合わせ管理には向かない
Googleドライブによる容量の制限

個別に解説します。

アンケートURLを知っている人ならだれでもアクセスできる

Googleフォームは、URLを開示して、アンケートへの回答などを促すものです。

それゆえ、URLさえ知っていれば、そのアンケートページへのアクセスは、誰でもできてしまいます。

オープンなプレゼントキャンペーンなどであれば、問題ありませんが、社内や、学校内、団体内だけのアンケートであれば、クローズな環境でアンケートに回答してほしいのに、それが、できないわけです。

Googleフォームには、これを防ぐためのパスフレーズ機能があります。

しかし、ソースコードから、これは突破できるので、ITリテラシーがちょっとでもあると、このセキュリティは突破可能です！

そのため、別途の認証方式などがあった方が、安心！です！！

質問フォームの設定がしにくい

意外と、これは、耳にするデメリットで、要するに、Googleフォームで、アンケートなどの質問設定ができない、やりにくい！というケースです。

慣れもあると思いますが、確かに、UI的には、そんなに親切、フレンドリーなUIではありませんね、Googleフォームは。

どんな質問フォームができるかわからない

Googleフォームは、たくさんの質問フォームの設定ができます。

それゆえ、どの設問フォームで作る方がいいのか、迷ってしまうケースがあります。

デザインのオリジナリティがない

Googleフォームはデザインカスタマイズの機能は低いです。

このため、他社とのアンケートフォームのデザインで、独自性を出すことが難しいです。とはいえ、Googleフォームの共通性の問題もあるとは思いますが、

基本、Googleフォームで、実施できるデザインのカスタマイズ機能は、

背景色
色
フォント
背景画像

といった点です。

なお、CSSやHTMLを使うことで、デザインカスタマイズはできるのですが、HTMLやCSSの知識は必要ですね。

問い合わせ管理には向かない

Googleフォームは、1回1回、都度都度の回答内容は保持してくれますが、履歴ややりとりの管理などの機能はありません。

そのため、1人のユーザーとのやり取りを追いかけられるような、問い合わせサポートでの用途では、Googleフォームは、扱いづらいですね。

ただし、スプレッドシートを活用して、別のツールと組み合わせれば、こちらも少しは緩和できます。

Googleドライブによる容量の制限

Googleフォームのデメリットとしては、データの保存をGoogleドライブにすることです。これによって、高いセキュリティも維持されますが、反面、Googleドライブで使える容量によって、Googleフォームでの回答も制限されます。

特に、添付ファイルが可能なGoogleフォームの場合は、容量OVERで回答ができなくなる可能性もあります。

以前に、某企業のキャンペーンで、バズってしまい、レシートの登録ができなくなって、たいへんなことになったケースも耳にしています。Googleドライブは、無料プランの場合、制限容量は15GBまでですので、有料プランにしておくべきでしょうね。

Googleフォームデメリット対策

上記であげたGoogleフォームのデメリットについての対策です。

誰でもアクセスできる問題の対策

誰でもアクセスできる問題の対策としては、Googleフォームを、別のホームページにインクルードしてしまい、そのホームページに対して、basic認証をかける！という対応策があります。

たとえば、社内のユーザーでないと、アクセスできないホームページ（イントラネット）に、Googleフォームで作ったページをインクルードして、そのページのURLを公開するようにする！という対策です。

ちなみに、basic認証をかけたホームページ内にインクルードファイルとして呼び込む！という方法もありますし、Googleサイトで、パスワードをかけて、認証がかかったページを告知するという方法もあります！

質問フォームの設定がしにくい！の対策

この対策については、Googleフォームに慣れるか、そもそも、設定をアウトソーシングするか？という方法がありますね。

アウトソーシングすれば、数万円で作ってくれる人がいると思いますよ！

クラウドソーシングや、副業人材などを活用すれば、きっとお得な価格で、

あなたの望むアンケートフォームを作ってくれるはずです！！

どんな質問フォームができるかわからない問題の対策

Googleフォームのデメリットとして、選択肢が多すぎて、何を使っていいのか、わからない、どういう質問フォームなのか、イメージがつかない！！というのがあります。

こういうGoogleフォームのデメリットに対して、対応策として、Googleフォームで設定できる質問フォームを一覧として掲載しておきます。

ラジオボタン
チェックボックス
プルダウン
自由入力欄（１行or複数行記述式）
均等メモリ（満足度調査などで活用）
グリッド式ラジオボタン（選択式）
グリッド式チェックボックス
日付、時刻入力
ファイルアップロード(写真や画像添付機能)

ちなみに、ラジオボタンには、条件分岐も設定できます。

デザインのオリジナリティを出す対策

Googleフォームで、デザインのオリジナリティを出す方法ですが、実は、過去にご紹介しています！

以下の記事を参考にしてみてくださいね。

【無料】Googleフォーム埋め込み方法フォームデザイン変更も簡単！
https://saras-wati.net/web-make/google-form-design-alter/

デザイン変更の方法も解説しております。

問い合わせ管理には向かない問題と容量問題

Googleフォームの仕様に関わるので、根本解決はしにくい、この2つのGoogleフォームのデメリットです。

問い合わせ管理は、細かく対応したい場合、別のツールを使うようにするのが、一番いいかと思います。

お問い合わせフォームでも、カスタマサポートに活用するのであれば、それ用のフォームなどもあります。

また、wordpressには、こういったプラグインもあるので、そちらを利用した方がいいですね！

Googleフォームの容量問題は、先に解説しましたが、容量を買ってしまって、運用した方がいいと思います。

Googleドライブの容量を増やす方法は、「容量をアップグレード」から簡単に追加することができます。個人向け有料プランなら、「Google One」に登録するといいでしょう。100GBが、月額250円で利用できます！

Googleフォーム評判クチコミ

Googleフォームは、わりと、日常的に活用されているサービスですが、実際、日本で、Googleフォームの評判は、どうなんでしょうか？今回は、Googleフォームのデメリットについて記載していますので、Googleフォームが、どういう評価、クチコミを受けているのかを調べてみました。

Googleフォームの評判については、twitterで、リサーチしてみています。ツイート内容から、面白いツイートについて、まとめてみました。

twitterの投稿を見ていると、概要としては、

・Googleフォームでのアンケート回答依頼

・Googleフォームにまつわるエトセトラ

・Googleフォームでこんなのできる！

といったかんじのツイートが多いですね。

本校、欠席・遅刻・早退の連絡をGoogleフォームでいただくようになってから、静かで穏やかな朝が職員室に訪れるようになりました。クレーム？もちろん０です。#地味改革
— タクヤ┃学校を楽校に (@ayukaTotomihsaH) March 4, 2022

Googleフォームでアンケート作成しただけで、ママ友からすごく感謝されて「そんなに喜んでくれて、なんかこちらこそありがとう」という気持ちになった??
— まりも｜4歳???? (@marimo_skp) March 4, 2022

一週間の振り返り
平日はGoogleフォームの過去問解きが精一杯。
ストレス過多なのもあって金曜に時間休取ってカフェで2時間勉強。集中して勉強する時間が作れたのは良かった。
でも不安は拭えない。何をしても消えないこの不安とあと4ヶ月向き合わないといけない。
— めがね@公認心理師受験生 (@melancho_megane) March 6, 2022

というかんじで、Googleフォームについてのツイートは、twitter上で、ガンガン掲載されていて、意外と、Googleフォームの活用事例を調べるなら、twitterから調べることが簡単だと感じました。

というくらい、Googleフォーム、使っている方、たくさんいらっしゃいます。