【無料】Googleデータポータルとは 無料BI レポート自動化!事例 評判まとめ

仕事の多くは作業であるケースがあります。データを手動でダウンロードしてきて、エクセルでマージして、その集計したデータをもとに、さらに、グラフに加工して。。。

こういった作業の結果、データ分析が俗人的になったり、管理が煩雑になったり、オペレーションミスが発生したりします。また、そもそも、データの更新作業に時間を奪われてしまうことも多々あります。

この記事では、そういったデータ加工、データ収集の作業時間を大幅に削減でき、自動でグラフ化、表にできる無料ツール、googleデータポータルについて紹介します。

Googleデータポータルとは、何か?どんな機能があるのか?そもそも、セキュリティは大丈夫なのか?googleデータポータルの活用事例って、どんなものがあるのか?そういった疑問を一気にまるっとまとめて解説していきます!!

Google データポータル とは

google データポータル 公式 ホームページ
https://marketingplatform.google.com/intl/ja/about/data-studio/

データポータルのヘルプ
https://support.google.com/datastudio/answer/6283323?hl=ja

Googleデータポータルとは、Googleが提供している無料BI(ビジネス・インテリジェンス)ツールです。

簡単に言うと、データを集めて、グラフや表などに集計して表示できるツール。手作業で誰かがやっていたことを、自動化できる、そんなツールです。

具体的に、Google データポータルでやれる内容としては、Googleアナリティクスと連携させての、ホームページのアクセス分析、ビッククエリなどと連携させての売上状況レポート。スプレッドシート、CSVファイルを元にした広告のパフォーマンスレポートなど。

こういったものをサクッと作れるのが、Google データポータル。

Google データポータルを活用していくと、売上のグラフや、予算の消化状況などのグラフ化も簡単になります。

Google データポータルは、基本、集約とダッシュボードでの表示、データの結合、データ分析のできるツールで、いわゆる、レポートツールです。データソースとリアルタイムに連携させることで、リアルタイムにレポートを排出してくれます。

google系のツールですので、社内だけでなく、社外のプロジェクトメンバーや、遠隔のスタッフへも、データの共有が可能です。Google データポータルのいいところの1つですね、共有がしやすい!というのは。

Google データポータルはBIツールという範疇になりますが、ある意味では、基幹システムのレポートツールなんですよね。

ちなみに、BIツールの定義も書いておくと、BIツールとは、法人、団体が保有している大量のデータを集めて、まとめて、分析して、可視化してくれるツールです。典型的な例でいうと、コンビニの受発注時に、明日は何を仕入れればいいか、などを調べるときに、データ的に売れているものが何かを表示してくれるシステムがありますが、そういうシステムをイメージしてもらえれば、わかりやすいと思います。要するに、意思決定、判断をするためのデータを可視化してくれるツールです。

このように、Google データポータルがあれば、俗人的な勘に頼ることなく、データをもとに、業務改善を進めることがしやすくなります。

Googleデータポータル 特徴

Googleデータポータルの特徴は、いくつかありますが、利用メリットの観点からすると、以下のような特徴があります。

  1. 無料
  2. さまざまなデータと連携が可能
  3. データ分析、編集、共有が簡単
  4. レポートの自動化 工数削減

まず、なんといっても、0円から使える、Googleデータポータル。これは大きいですよね。最近、さまざまなシステムで注目されてきている、概要をまとめて表示するダッシュボード機能。

Googleデータポータルは、そのダッシュボード機能が中心になっていて、データの可視化、グラフ化ができるので、意思決定のスピードをあげる際の有効利用ができます。

ちなみに、データ量がむちゃくちゃ多い場合は、有料になります。

あとで語りますが、とにかく、Googleデータポータルは、データ連携の種類が豊富。mysqlと直接連携もできますし、スプレッドシートを活用すれば、そのほかのツールとの連携も無限にできます。

つまり、データソースによる制限が、ほぼないのが、Googleデータポータルの特徴、メリットになります。

また、データをもとに、自動的に、レポートを作ってくれるので、工数削減につながります。デジタルマーケティングの長所である、多数のデータ。しかし、すべてのレポートを精度よく作っていたら、いくら時間があっても、時間が足りません。

しかし、Googleデータポータルなら、データを突っ込んでおけば、勝手に、レポートを作ってくれるので、安心ですね。

人件費の削減、残業代の削減、作業時間の削減⇒コストカットにつながります。

レポート業務をアウトソーシングしている企業にとっては、とても大きなコスト削減につながると思いますよ。

Googleデータポータル できること

日本で、Googleデータポータルを多く使っている業界は、広告代理業、IT業界といわれています。その理由は、レポートなどの自動化のためです。

特に、Googleデータポータルの場合、グラフや表を自動的に作ってくれるところが、広告代理店などにウケています。

ビジュアル化することで、本来のクリエイティブな業務に注力できるので、広告代理店としては使いやすいのでしょうね。

グラフ 表 地図 など

実際にGoogleデータポータルのダッシュボードなど、レポートとして表現する際に、使えるグラフは以下のものがあります。

  • 折れ線グラフ
  • 円グラフ
  • 棒グラフ
  • 2重グラフ
  • 円グラフ
  • 散布図
  • プレットグラフ
  • 面グラフ

エクセルで使えるグラフは、ほとんど表示できるんですよね。さすがは、グーグルデータポータル。

プレットグラフについては、以下を参考にしてください。

ブレット グラフは棒グラフの変形で、ダッシュボードのゲージとメーターを置き換えるために開発されました。ブレット グラフはプライマリ メジャーのパフォーマンスを 1 つまたは複数の他のメジャーと比較する場合に便利です。

引用:tableau ブレット グラフの作成
https://help.tableau.com/current/pro/desktop/ja-jp/qs_bullet_graphs.htm

さて、Googleデータポータルで、配置できる表などについても、具体的に紹介します。

  • 地図
  • スコアカード
  • ピボットテーブル
  • テーブル表

を設置できます。

もちろん、上記のデータは、自分で操作ができるようになっていて、対象期間の変更や、表示内容のフィルタリングも可能です。

期間別の比較データ(前月比、昨対比など)も簡単にレポートとして作成できるので、数年分のデータ表示などにももってこいです。

データソース

Googleデータポータルは、前述のとおり、さまざまなデータソースを活用できます。Googleアナリティクス、Google広告、スプレッドシート、ビッククエリーなど、基本的に、Googleの各種ツールのデータと連携できます。

具体的にGoogleデータポータルとの連携できるツールは

  • Googleアナリティクス
  • Google広告
  • Google スプレッドシート
  • Search Console
  • YouTubeアナリティクス
  • BigQuery
  • Cloud SQL
  • Google Cloud Storage
  • MySQL
  • PostgreSQL

ポスグレもできるの?って思っちゃいますよね。意外ですよね。

Googleスプレッドシートを外部のデータソースと連携させれば、いくらでも、googleデータポータルは利用ができます。最近では、Googleスプレッドシートにて、GASなどが使えるようなっているので、データの取得も定期的にやりやすいですしね。

スプレッドシートに書き出す仕組みを作れば、ECサイトの商品ごとの売上データを作れたり、商品詳細ページのアクセス数との相関性を調べるのもしやすくなります。

共有 権限設定

データが満載になる、googleデータポータルなので、見られたくない人もでてきます。社労士さんなどは、多くの会社の給与データなどを取り扱うケースもあると思うので、見せられないデータも出てきますよね。

googleデータポータルには、共有の機能だけではなく、編集や、閲覧権限をユーザーごとに分けることができます。googleのサービスなので、スプレッドシートやgoogleドライブなどをイメージしてもらえればいいと思います。

結構簡単に、広告レポートデータなども、見れる人、見れない人の設定が可能です。

Googleデータポータル 事例

Googleデータポータル どのような形で、活用されているのでしょうか。

この項では、事例をいくつかご紹介していきます。

コロナウイルス感染症に関するデータ

日本版 COVID-19 感染予測
https://datastudio.google.com/u/0/reporting/8224d512-a76e-4d38-91c1-935ba119eb8f/page/ncZpB?s=nXbF2P6La2M

これは、googleが自主的に発表した日本版のCOVID-19 感染予測 です。

2020年11月に公開しています。

Google(グーグル)は11月17日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染予測(日本版)を公開した。感染症の数理モデルとAIを組み合わせることで、対象期間である将来28日間に予測される死亡者数、感染確認者数、入院・療養等患者数などを都道府県別に表示する。全国の予測値は都道府県の予測値を足し合わせている。

引用 TechCrunch Japan
Googleが感染症の数理モデルとAIを組み合わせた都道府県別の新型コロナ感染予測を公開、慶応大監修
https://jp.techcrunch.com/2020/11/17/google-cloud-japan-covid-19-forecasts/

Google アナリティクス レポート自動化 テンプレート

次に、データポータルを活用して作れるレポートデータの事例です。

Data Beat
Google データポータル無料テンプレート活用ガイド!シーン別のおすすめテンプレートの紹介やテンプレートの使い方まで一挙解説
https://www.data-be.at/magazine/google-dataportal-template/

ものすごいボリュームで、このサイトで解説がされています。

テンプレートをベースに作れるので、はじめて、googleデータポータルを作ってみる!という方にも、おすすめです。

事例として、以下のテンプレートが紹介されていますよ!

Google Analytics 無料テンプレート / light theme
https://datastudio.google.com/u/0/reporting/11WBLM7J9qEmjrPG2CrCCWLLyALSzoxxk

Google広告 Facebook広告などのレポート 自動化 テンプレート

以下にたくさん並んでいます。テンプレートが。

in-house+
Googleデータポータルのマーケティングレポートテンプレート一覧
https://inhouse-plus.jp/googledataportal/marketing-templates/#GoogleGoogle12-2

google広告だけでなく、GA4、サーチコンソール、youtubeアナリティクス、facebook広告など、さまざまなデータを活用したgoogleデータポータルのテンプレートが掲載されています。参考になりますよ!!

Googleデータポータル 評判

さっそくですが、Googleデータポータルの評判を調査してみましょう。クチコミや評判調査なら、ツイッターですね。ということで、さっそく、twitterで、Googleデータポータルについて、リサーチしてみました。

Googleデータポータルは、さまざまな、ほかのツールとの連携も持ち味なんですよね!

BtoBのwebマーケティングを行っているサイル社のツイッター。なんと、Googleデータポータルのサンプルのレポートを共有してくれるそうです!!

すごいすごい!

これは活用しない手はないですね。

まとめ Googleデータポータル みんなで活用事例 テンプレートを 増やしていく段階

いかがでしたでしょうか?

googleデータポータル、使ってみたい!と思いませんか?

しかし、googleデータポータルの評判で記載したツイッターにもありましたが、まだまだ、コミュニティが必要なツールだと思っています。

有効なツールですが、設計する力のある人が設計しないと、Googleデータポータルも本来のパワーを発揮できないと思います。

データサイエンティストとは、そういったデータを科学する人なんだと思います。

ですが、データサイエンティストに頼らずも、無料のgoogleデータポータルなら、試行錯誤ができます。

トライ&エラーによって、自社、クライアントなど、ステークスホルダーにとって、役に立つテンプレートを開発していきましょう。

ビジネスにおいて、よりよいものを作る工夫、改善は大事ですからね。

2022年版 改正個人情報保護法 パーソナルデータダッシュボード 機能 が 重要