オンライン での web戦略 のひとつに、多言語 対応 があります。中国 や アメリカ、韓国など、世界の多くのユーザーに、企業 の 情報 を知ってもらいたい、企業サービス について、告知 していきたい!というニーズがあります。
ネットの強みのひとつとして、一瞬で、情報を様々な 言語 に 翻訳 できる、というものがあります。それも、比較的、格安 の コスト で。それが、昔は、Googleウェブサイト翻訳ツール の 導入 で 簡単 にできていました。
しかし、2019年に Google は、ホームページ の 翻訳ツール の 新規導入 を 廃止 しました。これによって、新たに、Googleウェブサイト翻訳ツール を 導入 した ホームページ を作ることが出来なくなりました。
もともと、Googleウェブサイト翻訳ツール の アカウント をもっていて、使用していた企業やwebサイトの場合は引き続き使用できます。
また、有料であれば、Google は、 Cloud Translation というサービスを提供しています。 しかし、そこまでコストをかけて、webサイトを翻訳するサービスを作りたい、というケースではない場合。また、なるべく低コストで、多言語対応したホームページを作りたい場合。
こんなときにおすすめなのが、今回ご紹介するG Translate というサービスです。無料で機械翻訳のウィジェットを導入できます!
G Translate とは
G Translate 公式ホームページ
https://ja.gtranslate.io/
※日本語表記
G Translate とは、無料で、ホームページを翻訳してくれるwebツールです。イメージとしては、Googleが提供していたWEBサイトを無料で機械翻訳してくれるツールを提供してくれるサービスです。
消費者の使い方は、Googleのツールと同じで、サイト翻訳が、いろいろな言語において可能なツールを提供してくれているサービスです。
G Translate 対象言語も非常に多く、世界50カ国以上の言語に対応しています。
中国語も、簡体字、繁体字、それぞれ選択できるのがうれしいですね!
もちろん、英語、フランス語、ドイツ語といった言語にも、翻訳してくれます。
有料版と無料版があり、有料版では、データの保持なども可能になっていますし、検索エンジンへのインデックスも可能になっています。
G Translate 対象言語
G Translate の対象言語は、非常に多いです。
いくつか具体的にピックアップしていきます。
- アラビア語
- 中国語 簡体字
- 中国語 繁体字
- 英語
- エスペラント語
- フィリピン語
- フランス語
- ドイツ語
- ギリシャ語
- ヘブライ語
- ヒンディー語
- イタリア語
- 日本語
- 韓国語
- ロシア語
- スペイン語
- タイ語
- トルコ語
- ベトナム語
などの言語の翻訳が可能になっています!
もっと対象言語について知りたい場合は、公式サイトに対象言語はリスト化されていますので、ご確認ください。
G Translate 無料版と有料版の違い
G Translate の 無料版 は 機械翻訳を使用します。
それゆえ、??という箇所もあるかもしれませんが、精度とコストとの比較かと思います。コストをかけても、精度をあげたい場合は、人間が翻訳するようにしたほうがいいでしょうし。
また、有料版では、そういった人間翻訳の機能で、一部の翻訳内容を追加、変更できるようになっています。
また、無料版では、G Translate を設置したウェブサイトのURLは変更されません。また、翻訳の情報は保存されません。
無料版は、基本的には、Javascriptでの翻訳変換だけ、というかんじです。
有料版の支払いは、PayPalとクレジットカードがメインです。
しかし、Apple Pay、Google Pay、Microsoft Payも利用可能です!
G Translate 利用方法
G Translate の使い方を解説していきます!
簡単5STEPで、導入できます!
- G Translate にアクセス
- 価格表にある「ダウンロードボタン」をクリック
- 開かれたモーダルウィンドウで HTMLタブを選択
- オプション設定&コード取得
- あとは、自分のwebサイトにコードを設置するのみ
ちなみに、オプションでは、このような設定をおすすめします。
仮に日本語のホームページで、G Translate を 導入した場合の設定方法です。
- 翻訳の表示方法は、On Flyを選択
- デフォルトの言語は、日本語
- 国旗は非表示
- ドロップダウンリストを表示
- ドロップダウンリストで選択できる国の選択
最後の国の選択で、翻訳できる言語が決まりますので、選択肢を増やしたい場合は、たくさんの国をいれるようにしてください。
まとめ webサイト の 多言語化 を スピーディー & 無料 で! G Translate
G Translate いかがでしたでしょうか。
結局、Googleが提供していたツールと同じサービスなんですが、G Translate は、Googleが、サイトまるごとの翻訳ツール提供をやめてしまったので、困ってしまった!というweb制作者、企業もいると思います。
テストマーケティングで、多言語ページを作りたい
まずは、webサイトの多言語化を簡易的に導入したい
そんなニーズには、バッチリな、G Translate。
コロナで、インバウンド需要は、なかなか難しいですが、企業間取引であれば、オンラインでも可能なケースもあります。
まずは、ホームページの多言語化のために、G Translate をお手軽に試してみるのもありだと思いますよ!
無料 翻訳 決定版!自然な言語 への 翻訳ツール DeepL ディープエル 徹底解説!
翻訳ツール 関連記事
無料 翻訳 決定版!自然な言語 への 翻訳ツール DeepL ディープエル 徹底解説!
https://saras-wati.net/news/free-deepl-translate-tool/
#無料 Webサイト翻訳 G Translate #Google サイト翻訳ツール廃止 での #多言語対応
https://saras-wati.net/web-make/free-gtranslate/
【翻訳】WOVN.ioとは Webサイト 多言語化 ツール で 手間なく 海外戦略 海外進出 強化
https://saras-wati.net/web-make/about-wovn-io/