twitter 広告プロモ広告（プロモツイート）とは事例料金活用方法コツまとめ

2022年2月18日
2022年1月25日
web広告
マーケティング, SNS, twitter, キーワード, 初心者, ネット広告, webマーケティング

Twitter広告で、1番有名な、プロモ広告（旧プロモツイート）について解説。プロモ広告、プロモツイートの事例、料金、活用方法のコツなど、運用も含めて、Twitterで、より成果を上げられるプロモ広告（旧プロモツイート）について、まとめてみました。

プロモ広告、プロモツイートのターゲティングなどについてもまとめております。通常の投稿のように、オーガニックに誘導できるプロモ広告。2021年4月に「プロモ広告」と名称変更されたプロモツイートについて、簡単解説！

1番ポピュラーで、人気のtwitter広告なので、twitterのフォロワー獲得など、まずは、活用してみてはいかがですか？

1 プロモ広告（プロモツイート）とは
2 ちなみに twitter広告種類
3 プロモ広告メリット
- 3.1 二次拡散されるかもしれない
4 プロモ広告デメリット
- 4.1 広告にネガティブコメントがかける
- 4.2 引用リツイートされた場合、削除できない
5 プロモ広告プロモツイートターゲティング
6 プロモ広告プロモツイート料金
7 Twitter プロモ広告（プロモツイート）事例
8 プロモ広告（旧プロモツイート）運用のコツ
9 まとめプロモ広告（旧プロモツイート）クッキーレス時代に使える広告
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プロモ広告（プロモツイート）とは

参考 twitterビジネス
 プロモ広告について教えてください。
https://business.twitter.com/ja/help/overview/what-are-promoted-ads.html

プロモ広告（プロモツイート）とは、通常のツイートと同じ形式で表示される広告で、タイムライン上や検索結果、プロフィール画面に表示されます。通常のツイートに混ざって自然な形で表示されます。

プロモ広告（プロモツイート）のイメージです

このようなかんじで、自然に出てくるため、ついつい、いいね！とかしちゃいますよね。オーガニックな露出がプロモ広告（プロモツイート）の特徴ですね。

プロモ広告は、もともと、プロモツイートという名前でしたが、プロモツイートは、2021年4月14日にtwitter広告のリブランディングにより「プロモ広告」に名称が変わっていますので、プロモ広告と覚えましょう。

ちなみに twitter広告種類

プロモ広告以外にも、twitter広告には、以下があります。せっかくなので、全体感把握のため、列挙します。

また、せっかくなので、Twitter広告とは！というかんじで、説明をしている動画もYoutubeからピックアップしました。

参考にしてみてくださいね。twitter広告のイメージつくと思います。

フォロワー獲得広告（旧プロモアカウント）

フォロワー獲得広告（旧プロモアカウント）は、twitterアカウントのフォロワーを獲得するための広告で、ツイートではなく、対象がアカウントになっているものです。フォロワー獲得広告は、自動的にフォローのボタンが表示される仕様になっています！

Twitter Amplify

Twitter Amplifyは、Twitterで投稿される動画コンテンツの再生前か再生後に表示される動画広告で、Youtube広告的なかんじのものですね。ちなみに、コンテンツ配信パートナーの動画でも、Twitter Amplifyは表示されます。過去記事でも紹介していますので、参考にしてください。

【Twitter】Amplifyプレロール動画広告ライブ拡散力 PR力三拍子型動画プロモーション
 https://saras-wati.net/web-ad/about-twitter-amplify-ad/

テイクオーバー広告（旧プロモトレンド）

テイクオーバー広告（旧プロモトレンド）は、Twitter検索画面の「おすすめ」や「トレンド」の上部に表示される広告で、ブランディング目的の活用が多い広告です。1日1社限定なので、純広告に近いですね。

プロモ広告メリット

プロモ広告プロモツイートのメリットは、

ターゲットユーザーに広告が届く
ユーザーに避けられにくい
二次拡散されるかもしれない

といったところでしょうか。

１つ個別に解説します。

二次拡散されるかもしれない

プロモ広告は、もともと、普通のツイートなので、いいねやリツイートなどのアクションを、ユーザーがしてくれます。

こうなると、プロモ広告の投稿以外にも、リツイートしてくれれば、二次拡散も起こる可能性があるのです。

二次拡散は広告費の対象にならないので、めちゃめちゃお得です。

課金がされないので、エンゲージメント獲得量次第で、より費用対効果を期待できる仕組みになっています。

二次拡散、三次拡散されていけば、それだけ、PRされるわけですからね！

プロモ広告デメリット

地味に、プロモ広告プロモツイートのデメリットもあります。

大きくは、この2つです。

広告にネガティブコメントがかける
引用リツイートされた場合、削除できない

個別にまとめると。

広告にネガティブコメントがかける

普通のツイートと同じ、プロモ広告の広告ツイート。

すなわち、コメントも書けます。

ゆえに、ネガティブな投稿をしてくるユーザーもいます。

ここはブランド毀損につながるので、デメリットかもですね。

ただし、リプライ制限機能を設定することができるので、ネガティブコメントも多少は緩和できます。2021年3月から、プロモ広告で使えるようになった機能です。

リプライ制限機能はツイートに対して返信できる人を「全員」「フォローしているアカウント」「メンションツイートしたユーザーのみ」から選択できる機能で、要するに、コメントのできる人は、フォロワー限定などにしてしまうことで、リスクを軽減できます。

引用リツイートされた場合、削除できない

間違った内容でプロモ広告を配信したときに、発生するリスクです。

プロモ広告の内容を、引用リツイートされた場合、拡散されてしまうと、削除ができなくなってしまう！というお話です。

拡散されたら、もうどうしようもない。。。まるで、仮想通貨の逆パターンの信頼チェックみたいですね。

プロモ広告プロモツイートターゲティング

プロモ広告、プロモツイートのターゲティングです。

基本のターゲティングは5つです。

性別
年齢
エリア
言語
端末（iOS、アンドロイド、その他モバイル、PC）
携帯会社
カスタムオーディエンス（顧客リストやサイト訪問データなど）
特定のキーワードを含むアカウント
特定の Twitter アカウント

になります。

特定のキーワードを含むアカウントなどは、コンテキスト広告に似ていますよね。Google 広告のコンテンツターゲットとイメージも近いかと。

ちなみに、端末は、携帯電話会社の指定以外に、機種指定も可能です。あんまり設定しない方がいいですが。携帯電話の本体メーカー以外は、使わなそうな気はします。

これに、

プレースメント

の概念として、配信場所の設定です

タイムライン
検索結果
twitterオーディエンスエンスプラットフォーム

が選択肢で、

「Twitter オーディエンスプラットフォーム」を選択すると、Twitter が提携する他のアプリにも広告が掲載されてしまいますので、Twitter以外に、広告を配信したくない場合は、このチェックを外しましょう。

また、プロモ広告の場合、タイムラインは必須です。

プロモ広告プロモツイート料金

参考 twitter ビジネス
 Twitter広告の料金
 https://business.twitter.com/ja/help/overview/ads-pricing.html

プロモ広告プロモツイート料金ですが、公式サイトには、掲載されていません。

また、プロモ広告、課金方式によっても違いがあります。

ざっくりとした概算で言うと、

クリック課金の場合、1クリック20～300円
インプレッション課金なら、1,000インプレッションあたり300円～800円
エンゲージメント課金なら1エンゲージメントあたり30～200円

というかんじです。

あくまで、概算ですので、ご注意くださいね。

Twitter プロモ広告（プロモツイート）事例

Twitterプロモ広告（プロモツイート）の事例を、いくつかご紹介します。広告ツイートもつけておきますが、実際のツイートは、時代の変化とともに、削除されることもありますので、ご注意ください。

事例としてご紹介するのは

カシオ計算機
ミスタードーナツ
楽天カード
ナッシュ

の4つです。

カシオ計算機プロモ広告（プロモツイート）事例

twitterアカウントを立ち上げて、すぐに、フォロワー数増加を目的として、広告活用した事例で有名なカシオ計算機の事例です。

カシオ計算機株式会社は、若年層へのリーチ、認知拡大を目的に2013年にTwitter公式アカウントを開設して、フォロワー獲得、商品紹介をしていたそうです。

その過程で、プロモ広告（プロモツイート）を実施して、若い世代のフォロワー獲得に成功したそうです。

余りのある割り算を簡単に計算できる電卓『MP-12R』が発売されました！https://t.co/S50qsFUjVM #CASIO #カシオ #電卓 #割り算 pic.twitter.com/lMZtHTlkkf
— CASIO カシオ計算機株式会社 (@CASIOJapan) July 21, 2017

ミスタードーナツプロモ広告（プロモツイート）事例

ドーナツのチェーン店といえば、ミスタードーナツですね。株式会社ダスキンが運営していて、キャンペーンの告知で活用したそうです。カンバセーショナルカードの広告クリエイティブを活用して、#ミスドの思いドハッシュタグ投稿を募集。

簡単にリツイートできる仕組みなので、1万5,000件ほどのハッシュタグ投稿を獲得できたそうで、新商品のPRに大きく貢献したそうです。

#ミスタードーナツは今年で創業50周年。みなさんとミスドとの思い出エピソード「#ミスドの思いド」の投稿キャンペーンを実施中！下のハッシュタグを使って、ぜひ投稿してみてね。
— ミスタードーナツ (@misterdonut_jp) September 18, 2020

楽天カードプロモ広告（プロモツイート）事例

ご存知、クレジットカード、楽天カード。twitterで、XXしませんか？何日までにすると、楽天ポイントがもらえます！的なかんじで、広告を配信しています。

基本的に、期限を切る！というマーケティングで、リーチを広げて、CV獲得を行っていく手法ですね。

締め切りを明確にして、アクションを促すプロモ広告の事例です。

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