【簡単】Google広告 コンバージョン タグ GTM タグマネージャー 設定方法

Google広告 の コンバージョン タグ を、GTM(Google タグマネージャー) で 設定する方法について解説していきます。タグマネージャーは便利なツールですが、専門用語が多くて、わかりづらい!という方や、簡単にGoogle広告のタグだけ入れたい!という方向けです。

Google広告は、リスティング広告、ディスプレイ広告、動画広告など、さまざまありますが、コンバージョンを設定することで、効率よく運用ができ、広告の費用対効果を分析できるようになります。

広告費の無駄を省き、オペレーションを円滑にできるようにするためにも、Google広告 コンバージョン タグ の設定方法を、GTM(タグマネージャー)での 設定方法を理解しておくといいでしょう。

特に、BtoB、企業向けサービス、商品のマーケッターの方、Google広告を活用したデジタルマーケティングは急増していますので、ぜひ、この機会に、少額からでも、Google広告にトライできるよう、効果測定のために、Google広告のコンバージョンタグの設定方法を学んでみませんか?

Google広告 コンバージョンタグ 設定

参考 Google 広告 ヘルプ
コンバージョン トラッキング タグをウェブサイトに設置する
https://support.google.com/google-ads/answer/6331314?hl=ja

Google広告 コンバージョンタグ 設定 は、とても重要です。タグを設定することで、Google広告の動き方も変わりますし、そもそも、効果分析が可能になります。

Google広告 コンバージョンタグ 設定のメリットは

  1. Google広告 運用 自動改善
  2. 効果分析

という2点が大きいです。

そもそも、広告を打つのは、集客したいからです。

ホームページの集客については効率的に実施したいですよね?お金をかければ、いくらでもできますが、予算は限られていますから。

Google広告 コンバージョンタグ 設定をすることで、Google広告は、より多くのコンバージョンを出せるように、自動的に入札などをしてくれるようになります。その結果、よりCVの出せるように、自動的に動いてくれるようになるのです。

しかし、Google広告 コンバージョンタグ 設定していないと、その恩恵は受けれません。結果、費用対効果が悪くなります。

また、効果分析をしにくい状況になるので、広告を続けていいか?それとも、やめるべきか?の判断も付きにくくなります。

Googleアナリティクスだけでは、この判断は難しいと思います。なぜなら、目的に沿った効果が出ているか、集客ができているかの判断材料にならないからです。

Google広告では、通常、グローバルタグと、コンバージョンタグ、二つのタグの設置をもとめられますので、今回は、この辺も含めて、設定が簡単なタグマネージャーを活用した、Google広告 コンバージョンタグ 設定方法について解説します!

Google広告 コンバージョンタグ 設定方法 動画

Google広告 コンバージョンタグ 設定方法について、セルフで学びたい!という方向けに、ちょうどよいレッスン系の動画もご紹介しますね。

実は、Google広告のコンバージョンタグ設置方法について、解説しているYoutube動画があるんですよ!この動画は、リスティング広告をベースで解説していますが、ディスプレイ広告、Youtube広告でも、基本は同じです。

Google広告 管理画面のイメージもあるので、わかりやすいですよね!自分で、ちゃきちゃき操作して、Google広告のコンバージョンタグ設置方法を学びたい人には、うってつけの動画かと思います。この動画は、Youtubeアプリでも見れます。もちろん、スマートフォンからも動画の閲覧可能なので、移動中でも、設定方法を学べますね。無料でGoogle広告のコンバージョンタグ設置方法を身に着けられますよ。

Google タグマネージャー とは

Googleタグマネージャーとは、Googleが提供している、タグを一括管理できる、webツールです。

Googleタグマネージャーは、通称、GTM(ジーティーエム)と呼ばれます。

Googleタグマネージャーは、無料で利用できます。

Googleタグマネージャーなら、サイト、ページのHTMLやPHPファイルの編集をしなくても、各種タグを管理できるので、とっても便利です。

大型サイトになればなるほど、この一括管理の恩恵は増します。タグの編集作業を短縮できるからです。必要に応じたディレクトリだけのタグ公開も可能です。

GTMには、タグと、トリガーの概念があるので、そこを解説しますね!

Google タグマネージャー タグ トリガー

GTMでは、タグとトリガーという概念があります。

タグは、Google広告などの広告媒体やSNSなどが設置して~と要求してくるタグ。トリガーは、そのタグを、どんな条件で、webサイト上に掲載、発信するかを決めるものです。

タグ イメージ

タグは、よくある形式として、<script>タグで囲まれた、JavaScriptタグです。なお、<noscript>タグも一緒に入っているタグもあります。

このタグをブラウザが読み込むことで、タグが動くようになります。ちなみに、このタグが稼働することを「発火」といいます。

トリガー イメージ

タグをいつ発火させるのかを条件設定しているのが「トリガー」となります。

たとえば、

  • 自社サイト内のすべてのページでタグを発火させたい
  • 商品の購入完了ページだけ、タグを出したい

といった条件分岐を、トリガーで設定します。

トリガーは

  • ページ表示
  • クリック

といったかんじで、ユーザーのアクションに応じても、設定可能です。

タグマネージャー 設定方法

まず、Google広告のタグを、埋め込む前に、タグマネージャーのタグを設定して、自社サイトやブログ、ECサイトなどに埋め込みましょう。

  1. Googleアカウントを作成
  2. GTMスニペットを設置

基本は、この2つの動作で完了です。

GTMスニペットとは、GTMをWebサイトで使えるようにするタグです。

タグマネージャーの管理画面で、コンテナや、アカウントを作成すると、表示されます。基本的には、画面の流れにそって、タグを、自社のWebサイトに埋め込むだけです。

Google広告 タグ 解説

Google広告で、コンバージョンをとれるようにするためには、基本、3つのタグを埋めます。

  1. Google広告 コンバージョンタグ
  2. Google広告タグ
  3. Google広告 コンバージョンリンカー

この3つです。

Google広告 コンバージョンタグは、Google広告をクリックした人が、コンバージョンしたかどうかを計測するためのものです。

そのため、コンバージョンタグは、コンバージョンを計測したいページやボタンなどに設置してください。

Google広告タグは、Webサイト訪問者の情報をとるタグで、リマーケティング広告などを行う際に必要です。
基本、このタグは、自社のWebページすべてに設置してください。

Google広告で、コンバージョンリンカーとは、ユーザー情報とコンバージョンデータを取りまとめるタグで、基本的には、ITP対応で設定が必要とされています。コンバージョンリンカーのタグについても、全ページに設置してください。

参考として、公式サイトのヘルプも掲載します。

Googleタグマネージャーヘルプ
コンバージョン リンカー
https://support.google.com/tagmanager/answer/7549390?hl=ja

コンバージョンリンカーは意外とわかりにくい箇所ですからね。

Google広告 コンバージョンタグ 設定方法

では、さっそく、Google広告 コンバージョンタグ を、タグマネージャーで、設定する方法 を、まとめていきます!

Google広告 コンバージョンタグ 設定方法 手順はこちらです。

  1. Google広告 管理画面へログイン
  2. Google広告 ツールへ
  3. コンバージョンを選択
  4. コンバージョンアクションを選択
  5. タグを設定する を選択
  6. Googleタグマネージャーを使用する
  7. コンバージョンIDとコンバージョンラベルを取得
  8. GTMへログイン
  9. コンテナを選択
  10. タグの新規作成へ
  11. タグの設定で Google広告のコンバージョントラッキング を選択
  12. 先程のコンバージョンIDとコンバージョンラベルを張り付け
  13. トリガー設定

というかんじです。

さくさくできますよ!

Google広告タグ 設定方法

続いて、リマーケティング広告ができるように、Google広告タグ 設定方法 について、解説を続けていきます!

Google広告タグ 設定方法 手順は以下の流れになります。

  1. Google広告 管理画面へ
  2. Google広告 ツール 共有ライブラリ にマウスをあてる
  3. オーディエンスマネージャーを選択
  4. オーディエンスソースで、Google広告タグを選択
  5. タグを設定する から、Googleタグマネージャーを使用する を選択
  6. コンバージョンIDをコピー
  7. GTMにログイン
  8. コンテナを選択
  9. タグの新規作成へ
  10. タグの設定で Google広告のリマーケティング を選択
  11. コンバージョンIDを張り付け
  12. トリガーを設定

今回は、トリガーは、All Pagesで設定してください。

あとは保存して、GTMを公開するだけですね。

コンバージョンリンカー 設定方法

最後に、コンバージョンリンカー 設定方法 について、解説をしますが、めちゃくちゃ簡単です。

コンバージョンリンカー 設定方法 手順は以下の流れになります。

  1. GTMにログイン
  2. タグの設定 から コンバージョンリンカー 選択
  3. リンカーのオプションを選択

あとは、保存して、公開するかんじです。

リンカーのオプションは、以下の部分だけ、設定に気を使ってください。

  1. すべてのページURLでリンクを有効化
  2. ドメイン間でのリンクの有効化

個別に解説します。

すべてのページURLでリンクを有効化

このオプションは、リンクするURLにパラメータを追加します。これによって、コンバージョンリンカータグによって、同じドメイン内でページ間のデータの受け渡しができるようになります。

基本的には、ONですね。

ドメイン間でのリンクの有効化

クロスドメイン、複数ドメインにまたがるときに、コンバージョンリンカータグを動けるようにする設定です。これは、基本、OFFの設定です。

まとめ Google広告 コンバージョンタグ タグマネージャー での設定方法は簡単!

いかがでしたか、Google広告 コンバージョンタグ を、GTM(タグマネージャー)で設定する方法。

リスティング広告をはじめ、Google広告の成果、コンバージョンをチェックするためには、グローバルタグ、コンバージョンタグなどのタグを設定する必要があります。

非エンジニアでも簡単にできるツールである、Googleタグマネジャーを活用して、Google広告のリスティング広告(検索連動型広告)やディスプレイ広告、Youtube広告などのタグ設定、してみませんか?

もちろん、Googleタグマネージャーなら、Yahoo!リスティング広告のトラッキングタグの設置も可能です。

Google広告 コンバージョン タグについての基礎知識、GTM(タグマネージャー)の基礎知識についてもついていると思うので、ぜひ、ご活用ください。

コロナ渦で、デジタルマーケティングの需要は上がっています!自分でできる部分なので、ぜひ対応を検討してみてくださいね。

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