簡単レポート YouTubeチャンネル＆動画の効果分析、数値指標は？

2019年4月25日
2021年10月29日
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1 表示回数、クリック率などの言葉の意味と役割
2 Youtubeでいう表示回数とは
3 動画表示からのクリック率の改善はサムネイルやタイトルコピー
4 有料登録者数はYouTube Premiumの登録者数
5 意外と扱いが難しいYoutubeの視聴者維持率
6 まとめ：YouTubeチャンネル＆動画の効果分析レポートで使う数値
7 YouTube Premium(ユーチューブプレミアム）について
- 7.1 YouTube Premium(ユーチューブプレミアム）の料金
8 ■ youtube 動画関連記事

表示回数、クリック率などの言葉の意味と役割

上記で紹介したそのほかの数字の言葉の定義や役割を紹介していきます。ただ、これらの値は、KPIにする、というよりかは、KPIとなる数値に因果関係のある数値であって、分析対象として使う数値、という意味合いが強いと思います。

Youtubeでいう表示回数とは

YouTube視聴者に動画が表示された回数のことで、YouTube内でのSEO、おすすめ表示などの成果指標に関連してきます。表示回数を増やすには、広告を出すというのもありますが、広告を出さない場合、チャンネル登録者数を増やすことが近道です。

動画表示からのクリック率の改善はサムネイルやタイトルコピー

表示回数からのクリック率は、要は、どれだけ、サムネイルやタイトルコピーで、クリックがされたか、がわかる数値です。つまり、悪ければ悪いほど、サムネイルや、タイトルコピーの変更が重要になる、PDCAをまわしやすい箇所になります。

有料登録者数はYouTube Premiumの登録者数

YouTubeのサブスクリプションサービス「YouTube Premium」の登録者数が、有料登録者数の数値になります。Youtubeチャンネル自体の登録促進や、Youtube動画の視聴には、特に影響がないのでは？とお思いかもしれません。

ですが、結構大事な指標だと思っています。というのも、YouTube Premium（ユーチューブプレミアム）というサブスクリプションプログラムは、消費者がYouTubeを広告なしで見られます。また、消費者は、動画をオフラインで再生できます。これによって、オフラインで再生してくれるような人が何人いるかを知り、この数値を伸ばせたら、いいユーザーがついてきている証拠になるためです。
YouTube Premium（ユーチューブプレミアム）のサービスに加入している消費者は、だいたいが、コンテンツにお金を払うユーザーなので、比較的、経済的に良い！ユーザーともいえますしね。