IFTTT より 無料で利用できる【Integromat】人気 webサービス 連携 を快適に

IFTTT(イフト)というサービスをご存知ですか?簡単に解説すると、webサービスを簡単に連携できるツールです。

詳細は過去のイフトの紹介記事↓
IFTTT(イフト) で できること、利用例、使い方、価値などをまとめてみました。
https://saras-wati.net/news/ifttt-first201909/

しかし、IFTTTは、無料で利用できる範囲に制限がかかりました。そこで、注目を浴び始めているのがIntegromatというサービスです。

内容的には、IntegromatもIFTTTと同じく、webサービス同士を連携できるサービスです。国内では、あまりなじみがないかもですが、結構注目されているwebサービスになっています。

今回はそんなIntegromatについてまとめてみました!

Integromatとは

Integromat 公式ホームページ
https://www.integromat.com/en/
*英語版

Integromatとは、無料で利用ができる、webサービスを簡単に連携できるツールです。その点では、IFTTTやZapierと同じようなかんじですね。

Integromatの無料版では有効にできるシナリオは2つのみ。
また、処理回数は1000回/月、データ転送量は100MB/月となっています。
*2020年11月1日現在

それでも十分うれしいですけどね。

IFTTTと同じかんじで使えるので、あとで解説もしますが、Gmailとslackの連携や、doropboxとの連携なども可能です。

Webhook連携も可能です。

Integromat 連携可能サービス、アプリ

結構いろいろなサービスと連携可能なIntegromat。

主なところを列挙していくと。

  • Bubble
  • Bigquary
  • Buffer
  • dropbox
  • Gmail
  • facebook
  • エバーノート
  • google docs
  • google form
  • インスタグラム
  • マイクロソフト365

などが連携可能です。

twitterだけは、プレミアムという表示なっていますね。

実際のtwitterのページにリンクすると

Integromat twitter
https://www.integromat.com/en/integrations/twitter

ブロガーとtwitterとの連携や、facebookページとの連携レシピなどが書かれています!

Integromat 利用 課題は?

Integromatを利用すると、いくつか課題があります。

1つには、そもそも、Integromatを知らない、認知が低いことです。

業務で活用するときには、知っている人が多い方が採用されがちですからね。

日本でも、もっとPRを進めてほしいですね。

もう1つの課題は、日本での情報やコミュニティが、ほぼないことですね。検索してみてもらえばわかりますが、結構2018年の情報などが多いです。

ただ、Integromatの日本コミュニティは、徐々にできつつあります。

Integromatの日本コミュニティ
https://integromat.ethical.works/

Integromatを活用して、ワークフローの自動化やアプリ開発をサポートしてくれる日本コミュニティだそうです。

エシカルトライブという無料コミュニティの中にできたそうです。

slackなども用意されているようなので、気になる方や、情報をいろいろと収集している方には入っておいていい!コミュニティだと思います。

また、ノーコードラボさんが、以下のような記事をアップしているので、このサイトも参考になるはずです。

ノーコードでタスク化!Integromatを使ってみる!
https://blog.nocodelab.jp/entry/2019/10/01/%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89%E3%81%A7%E3%82%BF%E3%82%B9%E3%82%AF%E5%8C%96%EF%BC%81Integromat%E3%82%92%E4%BD%BF%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%BF%E3%82%8B%EF%BC%81

見てみてくださいね。

Integromat 動画解説

Integromatについて、youtubeであがっている情報もいくつか掲載します。

Integromat 公式チャンネル
https://www.youtube.com/channel/UC8KWRrf8wqyowmWhXJ9DRjQ

2020年11月20日時点では、90本ほどの動画が掲載されています。

英語版ばかりですが、イメージはつくと思います!

Webサービスの接着剤「integromat」を使って自動見積書送信システムを10分で作成。
https://www.youtube.com/watch?v=cQY039BnBRU

上記は、パワポベースで使い方のイメージを紹介してくれています。

再生回数少ないですが。

まとめ Integromatも使ってみるのあり!

Integromat、いかがでしたでしょうか?

Integromatは、英語サイトなので、英語にハードルを感じるとつらいかもですが、サイト自体は、かっこいいですよね。

Integromatでできないことは、IFTTTを活用したり、Zapierを使ったりということもできるので、目的ごとに、Integromatの利用も考えたいですね。

IntegromatはZapierとの連携もできるので、そこは面白いですよね。

相互補完ですね!

ちなみに、Zapierについては、過去にこのようなまとめ記事を作っていますので、参考にしてみてください。

Zapier ザピエルとは アプリ連携 de 手作業軽減!無料 自動化ツール

この手の連携ツールは使ってみて、いかに、自動化を促進できるかは重要です。

結局は、何を時短化できるか。そこですからね。

無料 みんな で 共同編集 可能 オンラインホワイトボード #Miro ミロ