インバウンド 観光ビジネスモデル Tabiko タビコ コンシェルジュ が 訪日外国人をヘルプ

訪日外国人は増加の一途をたどる2019年。日本を見に来てくれるのは、うれしいことですよね!

ただ、日本に来ても、うーんということも多いはず。旅行ですし、そもそも、日本は、外国人の常識が通じないところもいっぱいあります。

そんなこんなで困ったり、どうしていいかわからない訪日外国人をサポートできるアプリ、Tabiko(タビコ)。このTabiko(タビコ)にて、コンシェルジュとして登録ができるようになりましたので、ご紹介します!

Tabiko(タビコ)コンシェルジュとは

FAST JAPAN株式会社(本社:東京都渋谷区)が提供しているアプリが、Tabiko(タビコ)です。このアプリは、訪日観光客向けチャットコンシェルジュアプリとなっています。そのTabiko(タビコ)において、コンシェルジュプログラムが始まりました。2019年5月10日(金)からのリリースとなっています!!

Tabiko(タビコ)公式サイト
https://tabiko.com

このTabiko(タビコ)コンシェルジュプログラムは、エアビーのホスト、Uberのドライバーのようなかんじで、訪日外国人を助けると、お小遣いがもらえるサービスです。

訪日外国人を助けることで、日本のホスピタリティを実感してもらえるアプリ、コミュニケーションサービスなんですよね!!

Tabiko(タビコ)コンシェルジュプログラムでお小遣いがもらえる!

Tabikoの利用ユーザー、訪日外国人の方は、相談にのってくれた、回答をしてくれたコンシェルジュに対して、チップという形で気軽に謝礼を送ることができます。

このチップが、Tabikoアプリ内の課金システムを経由して、コンシェルジュの方に、謝礼としてお金が支払われます。

つまり、Tabiko(タビコ)のコンシェルジュパートナーは、Tabiko(タビコ)で、訪日外国人のサポートをすることで、収入を得ることができるんです!

人助けをして、日本のホスピタリティ、おもてなしをして、なおかつ、お金がもらえるなんてすばらしい仕組みですね。海外でもあれば、いいのに!って思いませんか?

Tabiko(タビコ)で、コンシェルジュになる方法

Tabiko(タビコ)のコンシェルジュになるには、まずはお申し込みが必要です。

ただ、申し込みしたからといって、誰でもなれるわけではないです。

サービスクオリティ維持のため、Tabiko(タビコ)側での審査があります!

また、Tabiko(タビコ)の利用ユーザーは、訪日外国人。基本的には、海外の方で日本語が得意ではない、しゃべれない方になるので、英語 or 中国語の使用ができる方がコンシェルジュとして登録できることになります。

Tabiko(タビコ)コンシェルジュへのお申込みはこちら!
英語
https://tabiko.com/concierge/
日本語
https://ja.tabiko.com/concierge/
中国語
https://zh-t.tabiko.com/concierge/

Tabiko(タビコ)とは?14万人以上の訪日外国人に利用されるアプリ

そもそも、Tabiko(タビコ)は訪日外国人観光客向けのチャットコンシェルジュアプリ。旅のプランニングから各種予約まで、日本の旅行に関することをコンシェルジュがチャットでサポートをするアプリのサービスです。

サービス公開は2017年2月。

2019年5月10日現在までに14万人以上の訪日観光客の利用会員がいたアプリなんです。

2019年5月10日現在までにApp StoreおよびGoogle Play Storeでは計3,000件以上のレビュー。そして、平均アプリ評価は4.9。

Tabiko(タビコ)は英語および中国語の2言語に対応したアプリとなっています。

Tabiko(タビコ) iOS版
https://apple.co/2PSuROs

Tabiko(タビコ) Android版
http://bit.ly/2tvrsuR

Tabiko(タビコ)の運営会社情報

Tabiko(タビコ)の運営会社は、FAST JAPAN株式会社

FAST JAPAN株式会社のコーポレートサイトURL
https://fastjapan.com/

Tabiko(タビコ)公式サイト
https://tabiko.com

2019年4月「tabiko(タビコ)」が6000万円を調達

なんと、tabiko(タビコ)は6000万円の資金調達を実施したそうです!資金の調達先はDGインキュベーションとキャナルベンチャーズ、そして既存投資先であるKLab Venture Partnersの3社。

Uberの旅行コンシェルジュ版目指して、コンシェルジュビジネスでスケールさせていきたいそうで、そのための資本として活用してようです。

参考 TechCrunch Japan
https://jp.techcrunch.com/2019/04/05/tabiko-fundraising/

tabiko(タビコ)のクチコミ、評価は?

tabiko(タビコ)のクチコミは、かなりよいようです。

APPLIONで、tabiko(タビコ)のクチコミを見てみました。
http://applion.jp/iphone/app/1208358502/review/

2018年のクチコミなどを見ていると、星5で、相当いいことが英語などで書かれています。The best site I found なんて書かれてもいます。評価高いですね。

中国語でも、好用的app,と書かれています。

クチコミ、評価を見ていると、チャットでも、対応が速いこと、そして、丁寧なことが書かれていました。

tabiko(タビコ)の競合サービス、ライバルは?

tabiko(タビコ)は、チャットで旅行をコーディネイトしてくれるサービスでもあります。意外と旅行を考えるのは大変ですよね。旅行代理店の方の力が大きいなと感じます。

さて、tabiko(タビコ)のように、面倒な旅行計画をチャットで探してくれる、考えてくれるサービスの競合は、以下になります。

ズボラ旅

ズボラ旅行がより楽しめる!

https://www.cocolocala.jp/lp/zubora

行き先が決まっていなくても、LINEでかんたん旅行予約ができる、というのがセールスポイントになっているズボラ旅。

旅行好きスタッフが、提案してくれて、ホテル~交通手段、なんとアクティビティやレストラン(飲食店)まで、まとめて、予約をしてくれるんだとか。

日本人向けの簡単予約サービスですね!

LINEを活用しているため、スマホがあればすぐできるし、旅行者のズボラ旅の利用ハードルが低いですよね。

運営会社は、株式会社Hotspring
https://www.hotspring-inc.jp/

CROOZ TRAVELIST(クルーズトラベリスト)

頼もしいですよね。こういうLINEでも、聞ける!って。

クルーズトラベリスト 公式サイト
https://travelist.jp/

LINEで旅行相談ができる「チャット型接客サービス(β版)」を提供しています。

2017年8月7日からサービス開始ということで、とっても早くからのサービス開始でした。
オンライン接客型不動産仲介「ietty」のチャット型接客の成功ノウハウを活用したサービスになっているそうです!

iettyは旅行相談のオペレーションを担当しているそうです。

出典:CNET Japan
https://japan.cnet.com/article/35105280/

考察:チャットで気軽に相談できる!これはビジネスでもいいよね。

Tabiko(タビコ)は、インバウンド、訪日外国人向けのサービスです。ですが、このチャットでサポートしてくれる人がたくさんいる環境というのは、いいですよね。

わからない、不安な世界観であれば、このビジネスモデルは、いろいろなところで活用ができると思います。

ビジネスでも、そうですよね。今、ECでこんな商品をこんな金額で売っているんだけど、ぜんぜん売れなくて悩んでいる、なんてことを、チャットで書いたら、誰かがフォローをしてくれるコミュニティがあったら、便利ですよね。

ヤフー知恵袋でもいいじゃないですか?という考えもありますが、即時性とその答えのクオリティが不明なんですよね。

その点、このTabiko(タビコ)のような審査をしてのクオリティ維持であれば、その点もクリアになります。

弁護士や、医療などの部分でもいいかもしれませんよね。

出典:PRTIMES
訪日観光客のサポートがお小遣いになる「Tabikoコンシェルジュプログラム」開始のお知らせ
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000033769.html

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