【無料】UI デザインツール Figmaとはフィグマ利用方法ワイヤフレーム制作にも

最近、Adobe XDやSketchといったUIデザインツールを、一般企業でも活用するケースがでてきましたね。モックや、デザインイメージを共有するツールとして、とても便利だからだと思います。より資料などが具体的になってくることはいいことです。

Adobe XDなどは、しかし、有料のツールなので、いきなり、このツールを社内で活用するというのは難しい！というケースも多いみたいです。何に使っていいかわからないのに、上層部にお金をください！！とは言いにくいからですね。

しかし、Adobe XDでなくても、UI デザインツールはあります。この記事で、ご紹介するFigmaが、そのUIデザインツールで、無料から利用できます。

この記事では、Figmaとは？ Figma 使い方 Figma ワイヤフレーム制作、Figma 利用するシーン、利用する人などのご紹介、まとめをしていきます。

インターフェースがわかりやすい！操作性が高い！！と評判の高いツールであるFigmaについて、初心者にもわかりやすいように解説します。

1 Figmaとは
2 Figma できること
3 Figma 利用するのは
4 Figma 利用方法
5 figma メリット
6 figma 日本語版登場
7 figma クチコミ
8 まとめ figma トライアル利用してみるといいです！
9 UI デザイン関連記事

Figmaとは

figma 公式ホームページ英語
 https://www.figma.com/

figma 公式ブログ
 https://www.figma.com/blog/

Figmaとは2016年9月にリリースされたUIデザインツールで、日本では、UIUXについて語られるようになってきた2019年ごろから話題になった、UIデザインのツールです。

Figmaはデスクトップのアプリケーション、そして、webブラウザでも利用が可能なツールで、Windows、Mac、どちらでも利用できます。ちなみに、もっといえば、Linuxでも利用可能なんです。

Figma自体のUIは、英語なので、英語恐怖症の人には、つらいかもですが。

Figmaは、無料から、利用が可能です。結構多くの機能が使えるため、無料でも、さまざまなことが可能です。

なお、フィグマと呼びます。

Figma できること

FigmaはUIデザインツールなので、原則、白い画面に、いろいろなデザインをしていくツールです。それゆえ、Figmaで、具体的にできることは、

ホームページレイアウト
ワイヤーフレーム構成作成
アプリの画面構成
プレゼン用の資料作成
チラシのカンプ作成

といったことが可能です。

そして、Figmaは、Adobe XD同様、共有が可能なので、チーム、プロジェクト内で、一緒に一つの画面の編集などができます。プロジェクト管理の際にも便利ですよね。

それゆえ、チーム内で離れた場所でも、ワイヤーフレームなどの構築が可能です。

PowerPointの代わりにもなるので、外出先で、ブラウザベースで資料作成とかもいけちゃいますが、日本語が弱いのがちょっと難点ですかね。

Figma 利用するのは

上記のように、使えるFigmaですが、どんな人が使うケースが多いのでしょうか。

ポジション的には、

企画
営業
デザイナー
ディレクター
マーケティング
広報
プログラマー
プロジェクトマネージャー
エンジニア

といったところが多いと思います。

共有が簡単なので、コミュニケーションツールとして、Figma は使いやすいですからね！！

Figma 利用方法

Figmaを使い始めるのは、かんたんです。

figmaの公式サイトへアクセス
アカウント登録
＊googleアカウントがあればログインは即時可能

これだけで、figmaの利用が可能になります。

ちなみに、公式サイトから、デスクトップのアプリケーションもダウンロードできます。

ダウンロードすれば、PCの中に入っている日本語のフォントも利用できるので、日本語のフォントを活用した、

日本語の資料も作成可能です。パワーポイントみたいに使えるわけです。

figma メリット

figma の利用メリットは、

ブラウザから使える
ページパーツの保管
シンボル化
ボタンなどが簡単に作れる
みんなで共有、書き込みができる
PDFにできる

というところですね。

ブラウザベースなので、ページ数が増えれば、重くなってしまうので、ファイルの容量には、注意していく必要性があります！！

ちなみに、勘違いする人が多いので、書いておきますが、figma は画像編集ツールではありません。Photoshop、Illustratorとは、違います。

figma 日本語版登場

Figma 日本語版が2022年7月に登場しました。英語版以外の外国語対応は、はじめてで、日本での利用が増えていることが大きいのだと思います。

Figmaは、日本国内でも、

ヤフー
LINE
楽天
富士通

が利用しているんだとか。

オンラインホワイトボードツール「Figjam」も日本語版導入されていますので、いいですね！

インタフェースデザインに特化しているので、チラシ作成などにも採用できそうですよね！お得な料金もうれしいところですね。

figma クチコミ

figma について、みなさん、どう感じていることでしょうか？

ツイッターから、figma のクチコミ情報をリサーチしてみました。

だいぶ人気みたいですね。

2021年デザインツール人気ランキング
1. Sketch
2. Figma
3. Photoshop
4. Adobe XD
5. Illustrator
sketchが海外のUIデザイナーの間で爆発的に広まってるらしい? pic.twitter.com/ec9ioGQZBu
— とも@web制作 (@tomo_buddy) March 16, 2021

OCRアプリケーション作成
node.jsで機能作成
↓
figmaでUIプロトタイプ作成
↓
vue cliでコーディング
↓
firebaseでデプロイ
よしこれまでで1番本物っぽい感じでやれたぞ（想像）
いまコーディングの段階です#プログラミング初心者
— すけお/プログラマーを目指すソムリエ (@sukeo_sukeo) March 29, 2021

今日もfigma。
プラグインも盛り込み、それらしいUIデザインが完成。今まで苦手だなぁと思っていたところが少し好きになれた瞬間。大切にしたい。
67/100#ヒャクニチノーコード
— KUBOCCHI (@y_kubocchi) February 22, 2021

結局Figmaが最強なんです?
webデザインやUIデザインするのにAdobe製品を使うことが少数派な世界です?
いろんなマーケ会社や開発会社にこれを見せて、如何にフォトショやイラレを使ってデザインすることが時代遅れか力説したい#デイトラ https://t.co/zUtOXOBfhb pic.twitter.com/8npNi60Npw
— 営業するデザイナー社長船越@東フリCEO (@ryota_funakoshi) February 24, 2021

Figmaについて、結構、賞賛、利用の声が多いです。