【SEO対策マーケティング】2019年1月のSEO変動ニュース

2018年12月は、Googleであまり大きなSEO変動はなかったかんじでしたね。年末ということで、アルゴリズムのアップデートをGoogleも避けていたようでした。

が、2019年1月。さっそく、SEOの変動が出ています。しかも、1月5~9日前後に。

今回のSEO変動はどうだったのでしょうか?SEOによる影響は?Googleのアルゴリズム変動は大きいかったのでしょうか。

2019年1月5~9日のSEO変動

今回のGoogleでのSEO変動は、2018年11月のSEO変動に比べると、影響低めです。

対象ジャンルも、生活系ではなく、ITや、ガジェット系のサイトで発生している模様です。それも、IT系ジャンルで、インデックスなどが増えたのかもしれません。

特に、ブログ系メディアでは、その恩恵にあづかるひとが多かったようです。

はてなブログなどは、アクセス数が増えたという声もtwitterであがっていたようです。

ただ、1月はこれで終わらない気がします。まだ、次なるアルゴリズム変更がありそうな気がしています。

うわさでは、2019年1月に次なるペンギンアップデートがある模様です。油断はできません。

サイトのコンテンツをしっかりと考えて、正しい、信頼性の高い情報を増やしていかなければ。

Googleの求人検索サービス、2019/1/23 日本でリリース

いよいよ登場!Googleのしごと検索サービスです!!

Google Japan Blog: Google しごと検索で、仕事探しをもっとスムーズに!
https://japan.googleblog.com/2019/01/shigoto-search.html

仕事探しのGoogle しごと検索とは

Google しごと検索は、その名のとおり求人情報に特化した検索機能です。

求人に関連するクエリ、キーワードが検索されると、企業の求人ページや求人・転職サイトに掲載されている求人情報を集約して検索結果に掲載します。

たとえば、googleで普通に、「渋谷 webディレクター 求人」と検索してみるとわかります。スマホでも、PCでも検索できます。どちらの検索も、同じ情報ですが、スマホの方が使いやすい気がします。

Google しごと検索はJobPosting 構造化データでマークアップ

求人募集している企業や、求人・転職サイトは、構造化データの実装で、Googleしごと検索に掲載させることが可能です。

schema.org/JobPosting でマークアップしてください。
https://schema.org/JobPosting

マークアップ後に、Googleサーチコンソールで、クローラーを呼ぶといいかもしれません。ただし、Indexing APIの使用が推奨されています。もっとも、結局は、サイト全体をカバーするためにサイトマップを送信が必要なんですが。

ちなみに実装の詳細およびガイドラインは、デベロッパーサイトで公開されています。もちろん、日本語になっています。

しごと検索 デベロッパーサイト
https://developers.google.com/search/docs/data-types/job-posting

2019年の1月のSEO変動はここに影響が出ていますね。

追記 Google しごと検索の構造化データサンプル

もし、採用・求人ページが、静的なHTMLファイルで作成されているなら、概要ページのheadタグ内に構造化データを貼り付けて、それによって、Googleのクローラーを呼ぶことで、Google しごと検索への掲載を進めることが可能です。

Google しごと検索の構造化データを作ってみるのですが、
以下、サンプルです。これの適当に入れているところを直します。

<script type=”application/ld+json”> {
“@context” : “https://schema.org/”,
“@type” : “JobPosting”,
“title” : “法人営業デモ”,
“description” : “<p>1件1件企業へエアコンを売ります</p>”,
“identifier”: {
“@type”: “PropertyValue”,
“name”: “エアコン販売株式会社”
},
“datePosted” : “2019-04-20”,
“validThrough” : “2019-04-25T00:00”,
“employmentType” : “正社員”,
“hiringOrganization” : {
“@type” : “Organization”,
“name” : “エアコン販売株式会社”,
“sameAs” : “https://saras-wati.net”,
“logo” : “https://saras-wati.net/image/aa.gif”
},
“jobLocation”: {
“@type”: “Place”,
“address”: {
“@type”: “PostalAddress”,
“streetAddress”: “千代田3-3”,
“addressLocality”: “, 千代田区”,
“addressRegion”: “東京都”,
“postalCode”: “郵便番号”,
“addressCountry”: “JA”
}
},
“baseSalary”: {
“@type”: “MonetaryAmount”,
“currency”: “円”,
“value”: {
“@type”: “QuantitativeValue”,
“value”: 900000,
“unitText”: “月給”
}
}
}
</script>

これを作ったら、構造化データテストツールへ。
https://search.google.com/structured-data/testing-tool/u/0/?hl=ja

そして作ったデータを、コードスニペットから、貼り付け。

プレビューボタンを押すと、イメージもわきますね!!

上記を求人概要ページのheadタグ内に貼り付けます。

これで、あとは、Googleのクローラーを呼び寄せます。

追記 2019年1月20日前後のSEO変動 IT系ジャンル

IT系キーワードジャンルで、リライトなどがされていない低品質コンテンツについては、2019年1月20日ごろから順位の変動で、下落するというのが見られています。最近、IT系ジャンルでは、あまり見受けられなかったのですが、掲載コンテンツの見直しが発生しているんだと思います。

追記 AMP対応で大きな画像が求められ始める

amp対応で、対象コンテンツにおいて、大きな画像の展開が求められ始めました。正確には、横幅で、1,200ピクセルの画像です。かなり大きいので、コンテンツの見せ方に影響しそうですが、使い方次第では、アクセスアップや、Google Discoverのコンテンツ露出につながるため、徐々に対応をしておいたほうがよさそうです!

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