Wrikeとは 大手 タスク管理 プロジェクト管理ツール 料金 評判 などを解説

無料プランもあるタスク管理 プロジェクト管理ツール Wrike について解説します。Wrikeとは、どんな機能があるか、どんなサービスなのか、Wrike 料金、評判などをまとめていきますね。

Wrikeは、redmine トレロなどのタスク管理ツール、プロジェクト管理ツールと同じですが、業界特化コンテンツを武器に、カスタマイズされているテンプレートなどがウケているポイントになっています。

すべての共同作業を管理し、業務の生産性を向上させるツールとなるWrike。日本では、知名度は高くないですが、世界では知名度の高いサービスです。Wrikeの導入によって、働き方改革、社内IT基盤との連携、労働の可視化を行ってくれるツールです。しかも、Wrikeは無料プランがあるので、お試し利用も可能です。

Wrikeについて、まずは知識を増やしていきましょう!プロジェクトを複数メンバーでまわしていくことをより効率化させたい経営者の方、スタートアップの方にもおすすめのツールですよ。

Wrikeとは

Wrike 公式 ホームページ
https://www.wrike.com/ja/

Wrikeは、プロジェクトの全てを見やすく可視化することに特化したタスク管理ツール、プロジェクト管理ツールです。Wrikeなら、仕事、タスクのステータスや計画、進捗状況を1カ所に集約できるので、チェックがしやすいです。

Wrikeのダッシュボード的に情報集約する機能が、プロジェクトにおける共同作業の進行を、より柔軟に進めてくれます。

Wrikeは、ライクと読みます。

Wrikeは、アメリカで、2007年にリリースされました。すでに、全世界で20,000社以上、日本国内でも1,000社以上が導入しているツールになっています。もちろん、Wrikeは、日本語対応が完了していますし、日本法人もあります。

以下のように、もとは、メールから、開発思想としてあるのが、Wrikeなんですよね。

柔軟なプロジェクト管理ツールであるWrike は、2004年、Wrike 創業者Andrew Filev が自身の個人的経験やコラボレーション上数々の問題に直面したという彼のチームの経験から着想された。

小中規模ビジネスにおいて、コラボレーションでタスクについて関係者と取る主な連絡手段が電子メールであるため、Wrike は、その主要機能の一つである電子メールとの統合という形で開発された

引用: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』Wrike
https://ja.wikipedia.org/wiki/Wrike

Wrikeは、Dropbox および Google Docs 統合もできているツールなので、さまざまなツールとの連携がはかれています。

Wrikeは職種ごとに対応したテンプレートが1つの強みとされています。

Wrike 機能

Wrikeの機能は、豊富です。

歴史のあるツールなので、タスク管理ツールとして必要とされる機能は基本的にすべて網羅されているといってもいいでしょうね。

Wrikeの機能は、こんなかんじです。

  • タスク作成
  • 階層化したタスク作成
  • ガントチャート
  • メンバーのダッシュボード
  • プロジェクトをまたがったタスク管理
  • ダッシュボード
  • バージョン管理
  • レポートテンプレート
  • リクエストWebフォーム
  • タイムトラッキング

個別にいくつかピックアップします。

Wrike ガントチャート

Wrikeには、ガントチャートを作れる機能があります。

ガントチャートがあれば、タイムラインで、プロジェクトのステータス把握が簡単になりますよね!

タスクのスケジュール、タスクの関係性も設定可能です。

設定したプロジェクトやタスクをいつまでに終わらせなければならないかなどをチェックできるので、PMには便利です。

wrikeのガントチャートの解説をしている動画もご紹介しますね。

wrikeのガントチャート、人気ありますからね。Youtubeでは、公式チャンネルなども用意されています。

細かいことを言うと、タスクの関係性なども表現しているのが、Wrike ガントチャートの機能。バーの太さでタスク同士のつながりも、一目瞭然。

階層化したプロジェクトでも、親プロジェクトから、子供のプロジェクトのガントチャートをチェックできます。

無料版では、使えないのが、Wrike ガントチャートの残念なところですね。

バージョン管理

ファイルなどのバージョン管理も可能なのが、Wrike

地味に、Wrikeの便利な機能です。他の人が変更しても、リアルタイムにチェックできますよ。アップしたファイルなら、Wrikeのクラウド上で編集できます。

Wrikeは、バージョンの記録もしてくれるので、バージョン管理も完璧。

対象のファイルは、PDF、JPG、PNG、Microsoft、Google、Box、Dropboxなど。

レポートテンプレート

Wrikeには、レポート用のテンプレートがたくさん入っていて、そこから、簡単にレポート作成ができます。

しかも、Wrikeで作成したレポートは自動更新できます。毎月のレポートなどは、自動で作成できちゃいます。

プロジェクトの進捗を自動的にグラフ化することも可能。

Wrike 外部連携

Wrike なら、外部連携 もお手の物。すでに導入しているツールからの乗り換え、連携なども可能ですね。

Wrike が、連携している外部のツールは

  • Outlook
  • Gmail
  • Slack
  • Microsoft Teams
  • Microsoft Excel
  • GoogleDrive
  • Microsoft OneDrive
  • DropBox
  • Salesforce
  • SAP
  • GitHub
  • JIRA

などがあります。

Adobe Creative Cloudとも連携しているのも珍しいですね。

連携方法は、APIでも可能ですね。

Wrike アプリ

Wrike には、iOS版アプリ、Android版アプリが用意されています。

Wrike App Store で ダウンロード
https://apps.apple.com/jp/app/wrike/id890048871

Wrike Google Play で ダウンロード
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.wrike&hl=ja&gl=US

スマホで、自宅から外出先からどこからでもプロジェクト管理ができます。

レビューの評価も高いですね。

レビューに対しての返信もこまめに対応されていますね。

wrike wiki機能

wrike タスク管理ツール、プロジェクト管理ツールなので、情報を共有しやすいように、きちんと、wiki機能があります。

社内wikiとしての活用も可能です。

社内の体制図を張ったり、ファイルの置き場にしたりできます

前述のとおり、Wrikeは、ファイルのバージョン管理や、オンラインでの編集機能もあるので、そこもいいところですね。

wrike wiki機能なら、アカウントと紐づくので、誰がいつ作成して、いつ編集したか、いつ書いたか、などが、明確にわかるのもいいですよね!

Wrike 料金

Wrike 料金 について、簡単に解説します。2022年2月1日時点のものです。

  1. Free
  2. Professional 1ユーザー9.8ドル/月
  3. Business 1ユーザー24.8ドル/月
  4. Enterprise

の4つのプランがあります。

基本的には、サブスクですね。

Enterpriseは、お問い合わせしての価格になります。

Freeプラン

Freeプランで使える機能

  • ボードビュー
  • タスク管理
  • ファイル共有
  • リアルタイム活動ストリーム
  • スプレッドシートビュー
  • スマホアプリ iPhone Android
  • 外部ツール連携

といった感じです

Freeプランは2GBのストレージ。
最大5人までのユーザーで利用可能です。

Professionalプラン

ここで初めて、ガントチャートが使えるようになります。

フリープランに加えて、

  • サブタスク管理
  • ガントチャート
  • コラボレーター

などの機能がついてきます。

最大15ユーザーまで利用できます。

ストレージは5GBです。

wrike 運営会社 は wrike japan 株式会社

wrike の日本での運営会社は、Wrike Japan株式会社という企業です。

2019年5月22日に、東京の丸の内に日本法人を作ったんだそうです。

採用も積極的に行っているようですね。

wrike 評判 クチコミ

wrike 評判 クチコミ をツイッターでリサーチしてみました。wrike 評判 は、どんなかんじなのでしょうか?

概ね、twitterでは、評価良さそうですね。

ただ、書いている人自体がまだ少ない感じですね。

まとめ wrike まずは、おためし導入で使い勝手を知る!!

wrike いかがでしたか?

Wrikeは、海外ツールです。世界2万社以上というプロジェクト管理、タスク管理ツールです。日本でも、すでに1,000社以上が導入している実績があります。

大手のSIerなども代理店販売していますしね。

プロジェクト管理に必要な機能はすべて網羅。

クラウドで安心。プロジェクトを横断したタスクの管理もできますしね。

無料プランも含め、料金も4プランあり、意外と、大手~中小企業まで使える感じです。

まずはトライアルしてみて、自分にあるのか、やってみてください。

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