【見積もり作成法】webデザイン ヒアリング 項目 から webデザイン リニューアル 見積 方法

webデザイン、web制作をするうえで、何を聞けばいいのか?何をヒアリングしていくべきなのか?これによって、見積もりのブレをなくす方法、コツをまとめていきます。

インターネットによっての販売、リード獲得が重要な販促、営業手法となってきています。これは、1社に依存した営業状況をなくすためにも大切なことです。

従来であれば、1社依存での営業、販売でも良かったかもしれませんが、経済の状況の変化により、1社依存の営業状況は、経営的に好ましくない状態をもたらします。

インターネットを活用することで、新規営業の糸口はできていきますし、新規開拓すら、ネット広告を活用して、展開できるようになります。

そんなwebサイト活用の1つの肝になる要素が、webデザインです。別におしゃれなwebデザインにする必要はないですが、見やすかったり、スマートフォンに対応しておくことは重要になります。購買やCV、資料請求、リード獲得などを促すうえでは、重要な要素となってきています。

この記事では、そんなwebデザインを制作するうえで、社内へのヒアリング、あるいは、社外のwebデザインをする方向けに、どうやって見積もりを作っていくか、見積もりの作り方、そして、ブレないように、見積もりを作るコツについて解説していきます。

webデザイン リニューアル 前 に考えておく ポイント

webデザインのリニューアル。ああしたい!こうしたい!!など、いろいろな点に対しての対応が浮かぶケースもあります。半面、何をどう直したいか、わからない。というケースもあります。

しかし、いずれにせよ、webデザイン リニューアル 前 に考えておく ポイントがあります。それは、webデザイン リニューアル で、どうするかの指針を決めておくことですね。どうしても、webデザイン リニューアル の場合、見た目の変更のため、あとから、こうしたい!なども出てくるので、そういった要望、ポイントを本当に取り込むべきか、などを考えるタイミングが出てくるからです。

webデザイン リニューアル 前 に考えておく ポイント は、

  • 目的
  • 課題
  • 課題解決の具体策
  • 予算
  • 期間

といった内容があります。

いずれにしても、これらの項目を、エクセルやスプレッドシートなど、シートなどで、ドキュメント化をしておくと、要点がブレなくなります。

webデザイン リニューアルにおいては、Webデザイナー視点で、以下のようなことを把握しておくといいですよ!という内容を解説したYoutube動画もご紹介しますね。

webデザインのリニューアルの時、確認すべき点、注意点が浮き彫りになると思います。Youtube動画なので、無料で見れますので、ノウハウとして見ておきましょう。

上記にあげた項目について、
個別に解説していきます。

webデザイン リニューアル 目的

まとめておくといい項目の筆頭が、webデザイン リニューアルの項目がこれです。

webデザイン リニューアル の 目的。

CV率(CVR)を増やすため といった抽象的なものではなく、

XXのページへの回遊を増やすため

とか

ターゲットであるXXが見やすくなるため

といった目的を明確にしましょう。

この指針設定がブレると、webデザイン リニューアル 意義が薄れますし、そもそも、webデザイン 意味が変わってきます。

webデザイン 課題

いわゆる、今のwebデザイン 課題を洗い出しておきましょう。

たとえば、

  • フォントが小さい
  • 色合いがロゴとあっていない
  • ファーストビューの情報が少ない
  • 回遊させるための情報領域が少ない
  • バナーサイズが小さい
  • スマホに最適化されない

など、いろいろとある課題。

これらの課題を社内でアンケートをとったりして、収集して、一覧にして、優先度をつけて対応をするようにすると、webデザイン リニューアルで、何がつぶれて、何が残項目なのか?といった管理ができるようになります。

対応期間、予算によっては、webデザイン リニューアルですべて対応できないケースもありますからね。

課題解決の具体策

多くの依頼主は、課題に対しての解決策を持っていないケースが多いです。

もっていても、抽象的であるケースも多いです。

課題に対して、具体的に、どのファイルのどの内容を、どう変えれば解決するのか?といった部分をまとめていくことで、課題の解決が明確化できます。

web制作会社に依頼して、調査しながらも対応は可能ですが、予算を小さくしたいのであれば、ここを明確にするとよいですね。

予算

webデザイン リニューアルでかけられる予算の明示化です。

これが決まっていないと、対応できる範囲がぶれますし、優先順位も変わってきます。

予算策定として、この範囲までを、このくらいの金額で対応する!といったことをまとめておくことで、予算の管理もしやすくなります。

期間

webデザイン リニューアルで、設定があまりされていないことが多いのは、この期間です。いつまでに、実施するつもりで進めるのかを明確にしましょう。

期間を設定する理由は、

  1. 予算の調整
  2. webデザイン リニューアル 目的の明確化

になります。

何度もやり直すと、webデザイン リニューアルでの予算も上がってきますし、告知のタイミングともズレてしまったりしますからね。

webデザイン ヒアリング 項目

では、こういったことも踏まえて、webデザイン ヒアリング 項目をまとめていきます。webデザインをリニューアルするうえで、社内へのヒアリング、あるいは、社外のwebデザインをする方が、ヒアリングする際の項目です。27項目あります。

  1. webデザイン リニューアル 対象 ページ
  2. webデザイン リニューアル 対象 テンプレート
  3. イラストの使用
  4. 写真の使用
  5. レイアウト変更の有無
  6. 管理画面での変更機能の有無
  7. カラム数
  8. ほか機能への影響
  9. 実装、コーディング時の注意点の有無
  10. ページの容量の規定
  11. 遷移すべきページ
  12. フォントの大きさ
  13. 導入したい色合い
  14. ロゴ
  15. 参考にしたいページのURLは
  16. そのページの何を参考にしたいのか?
  17. 動画の活用
  18. 会員ページの有無
  19. 担当範囲の確認
  20. 管理画面のデザイン変更の有無
  21. 企業ごとの特性の有無
  22. 修正、確認、FBの回数
  23. スマホ対応の方法
  24. ブレイクポイント サイズ 確認
  25. 対象デバイスの確認
  26. 予算感
  27. 実施希望時期

といったところですね。

主なwebデザイン ヒアリング 項目は。

ちなみに、ブレイクポイントについて、軽く解説しておきます。

ブレイクポイント

ブレイクポイントとは、レスポンシブデザインの際に、スマートフォンやタブレットのサイズに画面表示を切り替える際のポイントのことです。

このブレイクポイントは、対象デバイスによって、最適な数値が変わります。おすすめサイズも、ころころ変わってしまうのが難点ですね。

メインターゲット層を把握して、どのデバイス、どの端末の表示を優先させるかを固めていくといいと思います。

ちなみに、日本では、スマートフォンの画面サイズ幅は

  • 375px×640px
  • 414px×896px
  • 360px×640px

のシェアが高いといわれていますね。

webデザイン 見積もり 作り方

続いて、上記のwebデザイン ヒアリング 項目から、実際、webデザイン 見積もり 作り方について、解説していきます。

ポイントは以下の3つで考えます。

  1. 作業工数
  2. デザイン難易度
  3. 戻しの回数

2点ほど、細かく書きたいので、以下解説しますね。

作業工数

作業工数は、何日で、対象のwebデザインリニューアルが作業できるかを考える部分です。こちらは、人日単位で考えた方がいいでしょうね。

画面ごとで、X人日などで、計算していくと、見積もりが固まりやすいです。

戻しの回数はここに入れて考えてもいいかもですね。

デザイン難易度

作業工数だけでなく、デザイン難易度に対しての金額を考えていきましょう。作業ベースだけでなく、そのデザインを思いつく、組み込むまでのデザイン難易度から、費用感を出すといいと思います。

最近、デザインは新しいものはないかもしれませんが、企業や発注者のオーダーに対して、的確なデザインを提供するというのもデザインの難易度の1つです。

また、それは日常的な知見、知識、経験によるものですので、その分の費用を請求することは間違っていないと思いますよ。

ブレない webデザイン リニューアル 見積もり コツ

最後に、webデザイン リニューアル 見積もりをブレないようにするためのコツです。

基本的には、発注者との認識すり合わせができていることが、ブレない 見積もり コツになってきますので、以下の点ができているかを確認していきましょう。

  • デザイン設計の意味を説明する
  • 発注者にデザイン設計の許諾をとる
  • マネすべきページの確認
  • マネするポイントの確認
  • あらかじめ、費用感の認識すり合わせ
  • FB、戻し回数の確認
  • 戻す内容、戻し方の精査

上記が、メイン軸ですが、自分が見積もりして、発注者とコミュニケーションをとるわけではないケースもあると思いますので、上記、ヒアリングの際に、前提条件や注意書きとして、まとめておくと、いいかもしれませんね。

まとめ webデザイン 見積もり ヒアリング すべき点を抑える!

いかがでしたでしょうか?webデザインの見積もり。

webデザイン 改修前 に考えておくポイントから解説して、何をオーダーする人が考えるべきかを書いていきました。

特に、目的、課題などはあいまいにしておくとよくないので、何をどう直したいか?を明確にしていきましょう。

そのうえで、課題解決の具体策や、予算、改修期間をまとめていきましょう。

特に、具体策については、結局、どこを何すれば、どうなる?が明確でないと、改修できるところ、できないところが発生しますからね。

そのために、webデザイン ヒアリング 項目をまとめていっています。これを活用して、ホームページのデザインリニューアルの 見積もり 作り方を進めてみてください。

あわせて、ブレない 見積もり コツについてもまとめていますので、参考にしてみてくださいね。

webデザインの需要は増加傾向にありますが、ドキュメントをしっかりまとめることで、何をどうしたいか?を、しっかりと、明確にしていくようにしましょう。

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