企業 の ホームページ で、ホワイトペーパー マーケティング は、とても重要になってきています。リード(見込み顧客)獲得 につながるからです。
しかし、ホワイトペーパー を作っても ホームページ に ダウンロードフォーム がない!となると、本末転倒ですよね。また、ただ、資料だけ、DLできるようにしても、意味がないですよね。
そこで、今回は ワードプレス で 超 簡単 に作れる 資料 ダウンロードフォーム について解説していきます。
もちろん メールアドレス や 名前 会社名 電話番号 を登録していないと 資料 が DL できない フォーム になりますので リード を 獲得 して、その後の メールマーケティング や テレアポ に使えますよ!
ホームページに資料ダウンロードフォームを設置する方法
まずは、ホームページに資料ダウンロードフォームを作るフローを書いていきます。
ただ、ワードプレスでホームページが作られていることが前提になります。
手順は以下の通りです。
- プラグイン Contact form 7 をインストール
- Contact form 7を有効化
- Contact form 7 で 入力フォームを作成
- サンクスページ(資料DLページ)を作成
- Contact form 7でリダイレクトの設定
- Contact form 7 「入力ありがとう」メッセージ の 文言変更
流れとしては、上記の6ステップで完了します。
ちなみに、Contact form 7については、次で解説しますが、国産のメールフォーム作成が簡単にできるワードプレスのプラグインです。
Contact form 7 とは
Contact form 7とは、ワードプレスで、メールフォームを作るなら、これ!と言われるほど、日本では人気のプラグインです。
Contact form 7は無料で使えます。
Contact form 7は導入や設定がとっても簡単なので、多くのwebサイトで使われています。フォームの内容も、かなり柔軟に編集ができます。さらに、Contact form 7は、汎用性が高いため、ネットで検索すると、いろいろな情報が転がっています。
なので、メールフォームを作るなら、Contact form 7は、非常にメリットの高いツールになっています。
チェックボックス、ラジオボタン、クイズなど、ボタン1つで作れてしまうのも、非常に使いやすいとされている理由ですね。
ワードプレス初心者でもくじけることはないでしょう。
Contact form 7でサンクスページを設定する方法
Contact form 7には、サンクスページがついていないのですが、資料のDLができるようにするため、サンクスページを作りましょう。
これは固定ページで、thanksなどのページ名で作ればOKです。
このサンクスページに、資料をDLできるようにファイルを設置するなり、資料DLのできるURLを置くなり、資料をDLできるQRコードを掲載すればOK!
サンクスページを作れば、Google広告のCVタグや、facebook広告のCVタグ、Yahoo広告のCVタグと、さまざまな広告の効果測定ができるようになります!CVタグの設定ができないのは、webマーケティング上、自動化もできないので、もったいないですよ!
サンクスページを作るのは、こういったメリットがあって、便利ですよ。
Contact form 7での設定方法
Contact form 7で、この作成したサンクスページを読ませるためには、
Contact form 7で
「その他の設定」タブをクリックして、入力欄に以下を記載
1on_sent_ok: “window.location.href =’サンクスページのURL’;”
サンクスページのURLは、httpからのフルパスで記述してください。
これであとは、Contact form 7で
「メッセージ」タブから、
メッセージが正常に送信された の下の欄に、送信しています。と記載するだけ。
これで、資料のDLフォームが完成です!
もちろん、資料請求フォームを経由しないと、たどり着けないページになるので、名前や会社名、TELなど、リード情報を取得できます!
要注意!ワードプレスのフォーム スパム対策 重要
要注意です!スパムが、最近、多いのです。特に、ワードプレスのお問い合わせフォームにのみ、がんがん、メールを送り続ける スパムメール。
それゆえ、スパムメール対策 重要 なんですよね。
そんなときこそ、
reCAPTCHA。
Google reCAPTCHA を 導入すれば、、
大量に届く、お問い合わせフォーム経由のスパムメールを、撲滅可能です!!
Google reCAPTCHA
https://www.google.com/recaptcha/about/
見たことあると思います。Google reCAPTCHA。
導入しているホームページも増えていますし。
設定は、Contact form 7 なら、とっても簡単です。
プラグイン Contact form 7の中にあるインテグレーションの中に、Google reCAPTCHA の登録時にもらったサイトコードとシークレットコードを登録するだけ!
簡単にGoogle reCAPTCHA をContact form 7 に導入できますよ。
【新 プラットフォーム】 Yahoo広告 ディスプレイ広告(運用型)とは YDN ⇒ YDA
まとめ Contact form 7 でも ホワイトペーパーDL施策は簡単にできる!
デジタルマーケティングをしていく過程で、重要視されるホワイトペーパー。
その資料請求フォームは、Wordpressを活用することで、こんなに簡単にできます。
web制作会社に依頼して、30万円!って言われるよりも、
自分で、さくさくできるので、1時間くらいで、制作可能ですよ。
また、Contact form 7のサンクスページがあれば、広告の効果計測にも使えます。ちょっとしたContact form 7の設定で、マーケティングの効果がわかるなら、いいですよね!
WordPressで、企業ホームページをより便利にしていくTIPS。
こういう記事も、少しずつ書いていきますね!