Stripe 使い方 を解説していきます。インターネット 決済 で 日本 国内 でも利用が増えている Stripe(ストライプ)とは? 安い!導入が楽! な オンライン決済 をご紹介していきます。
Stripe(ストライプ)とは、オンライン決済サービスの1つで、クレジットカード決済を簡単に、そして、安い手数料で導入できるサービスです。さまざまな業種で利用され始めていて、日本でも利用事例が増えています。豊富な機能と、APIと、wordpressを始めとするCMS、Saasサービスとの連携が備わっています。そのため、とにかく、手軽に決済サービスの導入ができます。
まだ、Stripe(ストライプ)について、日本での知名度は高くないですが、決済サービスとしては、ペイパルよりも、便利かもしれません。
- Stripe(ストライプ)って何?
- Stripe(ストライプ)は何がいいの?
- Stripe(ストライプ)は どんなシーンで使えるの?
- とにかく、安くて、簡単にクレジットカード決済を導入するには?
というお悩み、課題のある方向けに、Stripe(ストライプ)について解説します。
Stripe(ストライプ)とは 何か?Stripe(ストライプ)の使い方は?という点などを知りたい方。この記事では、Stripe(ストライプ)についての知見が少ない web制作担当者 マーケティング担当者 PM webディレクター 営業 企画 PRの方に、おすすめです。
Stripeとは
Stripe(ストライプ) 公式 ホームページ
https://stripe.com/jp
Stripeとは、2010年にアメリカのカリフォルニアで生まれた、オンライン決済のサービスです。日本では、2016年ごろに、Stripeが、上陸してきました。
Stripeは、とにかく、安い手数料が、うれしいポイントです。
Stripeは、初期費用が無料。そして、月額料金も無料です。そして、決済成立ごとに発生する決済手数料は、3.6%。ととってもお得な料金体系です。シンプルな料金がわかりやすくて、すばらしいオンライン決済サービスです。(料金は2022年5月22日現在)
オンライン決済サービスなので、ユーザーは、Stripeを通じて、クレジットカード、Alipay、一部のデビットカードで、決済をすることが可能になります。コンビニ払い、銀行振込も導入できます。スマホ決済、銀行引き落としなどの決済サービスはありませんが、クレジットカード決済を導入するなら、圧倒的に、Stripeがお得ですね。
Stripeは、ストライプと読みます。
Stripeは、アカウント作成後すぐに利用できるのもメリットです。アカウント作成後、Stripeが、用意してくれている画面を使えば、極端な話、5分で、ECサイト、ECページを作ることができます。
wordpressでも、導入が簡単で、ECサービスであるwoocommerceなどは、stripe決済用のプラグインを持っているので、ノーコードでECサイト制作に便利です!
Stripe 導入 方法
Stripe 使い方 解説のために、まずは、Stripeを導入する手順について、解説していきますね。
Stripe 導入 手順
さっそくですが、Stripe 導入 手順です。
基本は、以下の3つです。
- アカウント登録(会員登録)
- アカウントのアクティベート(詳細情報登録、設定)
- 支払いフォーム設定
個別に解説しますね。
Stripe アカウント登録
Stripe アカウント登録 は、めちゃくちゃ簡単です!Stripe公式ホームページにアクセスして「今すぐ始める」ボタンをクリック。あとは画面の流れに沿って
- メールアドレス
- 氏名
- 国籍
- パスワード
の登録で、仮登録が完了します。
仮登録時に記載したメールアドレスに Stripe からメールが届きますので、そのメール内にある確認ボタンをクリックして、会員登録が終わります。
ログインして、アカウントのアクティベートをしましょう。
Stripe アクティベート
アカウントのアクティベートは、要するに、アカウントを有効化させる処理です。
Stripeにログイン後、「アカウントを有効化」または「開始」をクリックすれば、アクティベート自体は完了します。
企業情報や、代表者情報、そして、決済後のお金の振込先となる銀行口座の情報を登録していきます。
最後に、本人確認をして、終了です。
Stripe 支払いフォーム設定
Stripe 支払いフォーム設定 は、販売する商品についての情報登録です。
Stripe の管理画面で、販売する商品を登録するかんじです。
たとえば、電卓 という商品を売りたいなら
ダッシュボードの中にある「商品」を選択して、「商品を追加」から、電卓という商品の情報を登録してください。
商品説明、商品名、価格、請求サイクルの登録です。
Stripe は、サブスク(定期決済)もできるので、請求サイクルというのがあるんですよね!
ちなみに、Stripeには、無料トライアル期間の設定ができるので、1か月無料なども実施が可能になっています。
商品の登録後、「支払いリンクを作成」で、決済画面のURL、リンクを作成できますので、そのURLを、自分の持っているホームページの商品詳細ページに張れば、もう、オンラインストアを公開できます。
かんたんですよ!
Stripe 導入前 必要なもの
Stripeを導入するために、必要なものを掲載しておきます。
- 企業 登記番号 法人番号
- 代表の本人確認書類
- 電話番号
- ビジネス 概要 説明 テキスト
- 銀行口座の情報
- 携帯電話番号(SMSを受けられる携帯)
- サービス提供サイトのURL
となります。
Stripeは、与信の関係もあるのだと思いますが、基本的には、企業ユースでの利用となります。
Stripeが必要とするのは、
- 与信のための基本情報
- お金を振り込む先の口座番号
- セキュリティのための携帯番号
- サービス内容が書かれたwebサイトのURL
というかんじです。
Stripe 対応 クレジットカード
Stripe が 対応 する クレジットカードの種類です。
- Visa
- Mastercard
- American Express
- JCB
- Diners
- Discover
といったクレジットカードのブランドに対応しています。
なお、JCB、Diners、Discoverといったクレジットカードは、別途審査が必要になるので、アカウント作成、すぐには利用できません。
審査は、そのサービスの説明をするための資料を作ったりする必要がありますので、すぐにJCB、Diners、Discoverといったクレジットカードを使いたい場合は、用意しておきましょう!!
また、クレジットカードの機能にある、分割払いを使いたい場合は、追加で、stripeに手数料を支払う必要が出てきます!
ご注意ください。
Stripe 料金
Stripe 料金 は、冒頭でも記載しましたが、まとめておくと、
- 初期費用 無料
- 月額費用 無料
- 決済手数料 3.6%
ほかには、基本手数料なし。
です。
もっと Stripe 料金 詳細を知りたい場合はこちら
Stripe 料金 公式 ページ
https://stripe.com/jp/pricing
ボリュームディスカウント、国別の手数料もありますので詳細はご確認ください。
Stripe コンビニ決済
コンビニ決済も決済手数料は3.6%で導入できます。これは2021年に始まったサービスですね。
最小の商品金額は120円です。返金時は250円+消費税となっています。
コンビニ決済は、Stripe 導入で、
- ファミリーマート
- ローソン
- ミニストップ
- セイコマート
などでの、コンビニ決済が可能になります。
ただし、継続的なサブスクサービスでの支払い方法には設定できません。
カスタマイズしている場合は、konbini を payment_method_types のリストに追加するので、少々コードを修正する必要があります。
Stripe が用意する決済フォームなら、ダッシュボード右上の設定画面から、「支払い方法」を選んで、この中にある「店舗支払い」の項目を「有効にする」と設定し、各種情報を登録すれば、コンビニ決済を導入できます!
ただし、審査に時間がかかります。利用開始まで1か月くらいの時差は発生します。また、コンビニ決済は30万円までしか利用できないそうです(2022年5月15日時点)
Stripe 安全?
Stripe の決済は、安全なの?と思う方もいらっしゃるかもですが、Stripeは、大企業なので、安心できますし、「PCI DSS」に準拠しています。
PCI DSSは、Payment Card Industry Data Security Standardの略称で、クレジットカード大手企業が共同設立した組織によって、まとめられたクレジットカードのセキュリティ基準です。
これに準拠しているので、高いセキュリティを保持していると思っていて問題ないでしょうね。
Stripe 評判 クチコミ
Stripe 評判 クチコミ について twitter で リサーチしてみました。結構、Stripe 評判 について、いろいろな書き込みありますね。
StripeのAPIは本当に丁寧で整っている!
Stripeにはチーム横断のAPI Review Teamが存在していて、API Review Checklistを元にレビューをして通過しないとリリースができない体制みたいです
この動画を見るとStripeがどれだけAPIに向き合っているかがわかりますhttps://t.co/3ZzMr6luxO https://t.co/L3jdSqAXpf pic.twitter.com/26ApHc2RDj
— そな太@GraphQLの記事を書くぞ (@sonatard) July 8, 2021
これはすごい。Stripe創業者の回顧録。イテレーションサイクルにこだわる、Yea, andの文化形成、悪いアイディアを発表するあたりは特に響いた。意思決定は情熱が大きいほうが決めようってのも面白いアプローチ。
スタートアップを経営すること – FoundX Review – https://t.co/RRzVgbRMCY
— 木村 亮介?ライフタイムベンチャーズ (@ryosukick) May 22, 2020
法人、個人事業主でこれから決済システム導入予定の方
PaypalよりもStripeおすすめします
最初からStripeにすればよかった。。後悔
— まごめじゅん|分子栄養学講師|稼ぐ栄養カウンセラーを育成します (@plus_jun) April 14, 2020
Stripe 評判 クチコミ 概ね、いいかんじなんですよね!
簡単に、実装できる!というのが評価高いですね。
手数料が安い!!というのも、評価を受けているポイントだと感じました。
Stripe 導入事例
Stripe 導入事例については、公式サイトでも掲載されています。Stripe 自体、世界各地にオフィスを持っています。
- amazon
- zoom
- エアビー
- wowwow
- KDDI
- SANSAN
- 日経
- DeNA
といった大手企業が導入事例として名を連ねています。
中小企業でも、クラウドファンディング JOREN-SAN などで利用されていました。
もっとStripe 導入事例を知りたい場合は、
Stripe 導入事例 公式 ページ
https://stripe.com/jp/customers
をご覧ください。
Stripe 使い方 解説 動画
ここでは、Stripe(ストライプ)の使い方について解説してくれているYoutube動画をご紹介します。
シンプルに、Stripe(ストライプ)で、決済リンクを作れる方法を、画面で見れるのは、わかりやすくていいですよ!
Stripe(ストライプ)で簡単に作れる決済リンクは、Stripe Payment Linksというサービスになるので、この動画では、Stripe Payment Links自体の解説もしていましたね。
ノーコードで決済システムを導入したい!という方におすすめです
決済代行会社も不要!!というStripe は、お手軽ですよ。
このYoutube動画は、10分ほどの動画で、手間なく、見ることができます。Youtube動画なので、スマホでも見れますよ~
まとめ Stripe 使い方 商品登録で、すぐにカード決済 コンビニ決済を導入できる!
Stripe は、ユーザーが簡単に、オンラインで決済できる場所を提供できるようになる、うれしい海外のツールです。
- クレジットカード決済
- コンビニ決済
どちらにも、ばっちり対応のStripe
Stripeの使い方、イメージできたでしょうか?
Stripeなら、手数料が3.6%と、めちゃお得で、初期費用も、月額費用も無料。導入するにも、時間がかからない!というメリットは大きいです。
Stripeは、安心できるPCI DSS準拠。企業ユースでも安心して活用できます。機能もめちゃくちゃ豊富ですしね。
Stripe、この機会にぜひ、活用を検討してみてください。
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