初期無料!スマホで注文できる飲食店向けオーダーシステム SoDer(ソーダ)

もう5年以上前、ある大手飲食のポータルサイトに、私は、スマホで注文できるシステムを提案したことがあります。

そのシステムのメリットは以下の3つで、自分が飲食店にあったら、とてもうれしいと思ったので提案しました。

  1. 注文時間の削減
  2. 注文ミスの削減
  3. 支払いのスマート化

今回ご紹介するスマホで注文できる飲食店向けオーダーシステム SoDer(ソーダ) は、決済まではできないようですが、スマホから、注文できるシステムで、少なくても、最初の2つの課題をクリアできる、とてもすばらしいシステムだと思っています。

スマホで注文できる飲食店向けオーダーシステム SoDer(ソーダ)とは?

SoDer(ソーダ)公式webサイト
https://soder.jp/lp/
*飲食店のオーナー向けのLPです。

SoDer(ソーダ)公式アプリ
https://apps.apple.com/jp/app/id1489045944
*飲食店オーナー向けiOSアプリ

SoDer(ソーダ)は、店舗向けアプリ開発・運用の業務をしているルーツ株式会社(東京都港区)が、2020年3月30日にリリースしたサービスです。

SoDer(ソーダ)は、来店したお客様が、スマホのブラウザからお客様が自分でオーダーをしてもらうシステムです。

そのため、注文用のタブレット端末を用意する必要がありません。設備投資が安く済むわけですね。お客様も、会員登録やアプリのインストールの必要なしで、さくっと注文ができます。

飲食店のお店側はiPhoneと対応プリンターがあれば、設備投資は完了するという非常にコスパのいいシステムとなっています。

SoDer(ソーダ)のメリット

SoDer(ソーダ)を導入するメリットは、いくつかあります!

  1. 注文時間の削減
  2. 注文ミスの削減
  3. スタッフの削減
  4. オーダー待ちでお客様のイライラ削減

といったメリットがあります。

注文ミスで、無駄が省けるのもいいですよね。

注文時間の削減については、オーダーでかかっていた時間がカットされるので、これも大きいと思います。

当然ですが、このオーダーにかかっていた時間が削減されるので、必要となるスタッフ数の削減も可能になります。

全体的に、運用コストの削減につながってくるわけです。

SoDer(ソーダ)の機能

SoDer(ソーダ)は、以下の機能を持っています。

  1. iPhoneアプリから、店舗情報、座席情報、メニュー等を登録できる機能
  2. 登録メニュー名を、英語、中国語、韓国語に自動翻訳
  3. 注文のログ情報の記録

こういった機能をもっています。

英語、中国語、韓国語に限りますが、インバウンド対応も、さくっとできるのはうれしいですよね。

なお、現状、SoDerアプリに接続できるプリンターは最大2台。

小規模店舗であれば、1台で十分対応可能となっているようです。

基本的には、中小規模の飲食店を想定しているようで、チェーン店や大規模な飲食店については、機能カスタマイズが必要なようです。

また、決済の機能はついていないです。

そのため、会計については、いままでどおりのオペレーションが必要だそうです。

SoDer(ソーダ)の料金

SoDer(ソーダ)の料金は、非常にコスパがいいと思います。

初期費用 0円。

SoDer対応レシートプリンタは、必要なので、この分のコストはかかります。
SoDer(ソーダ)の公式webサイトによると、5万円前後だそうです。

月額システム利用料として、9,900円(税込)が別途かかります。

しかも、解約は1カ月単位でいつでも行うことが可能。

よくある契約期間の縛りは一切なし。

トライアルで、導入&お試しも可能ですね。
*プリンタ料金はかかりそうですが。

ただし、月額利用料は自動更新されるそうなので、ここは要注意ですね。

SoDer(ソーダ)の開発・運営会社は、ルーツ株式会社です。

ルーツ株式会社公式ホームページ
https://rootsinc.jp

出典:PRTIMES
飲食店オーナー様必見!お客様にセルフでオーダーいただくシステム『SoDer(ソーダ)』をリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000006255.html

実際、SoDer(ソーダ)のようなセルフオーダーできるシステムのサービス、ほかにもあるのかと思って、調べてみました。

飲食店向けのセルフオーダーシステム まとめ3選

見たところ、タブレットでの提供が主流のようです。

セルフオーダーシステム メニウくん

セルフオーダーシステム メニウくん公式サイト
https://www.meniu-kun.com/

飲食向けタッチパネルサービスです。
2020年3月30日時点で、webサイトを見たところ、導入実績4,000店舗以上と記載されていました。

大手向けの導入が多いようです。

メニウくんの料金についての記載はなく、お見積もりベースです。お問い合わせをしないとだめなようですね。

Uレジ TTO

Uレジ TTO 公式サイト
https://usen-service.com/uregi-tto

こちらも、タブレット型です。
USENが販売しているシステムですね。

5ヵ国語に対応しています。日本語、英語・中国語・韓国語など5ヵ国語の表示切替が可能になっているので、インバウンド対応を考えているようですね!

Uレジ TTOの料金についても、webサイトに料金の記載はありません。お問い合わせをして、お見積もりするかんじですね。

スマセル

スマセル 公式サイト
https://smasel.com

初期費用無料ということをうたっていて、飲食店向けのセルフオーダーシステムです。

スマセルは、端末不要になっているセルフオーダーシステム

つまり、SoDer(ソーダ)に1番近い形態ですね。

お客様のスマホで簡単注文という形式です。

注文端末を各テーブルに置くよりも、自分のスマホを使ってもらうという発想で、こちらのタイプのほうが、個人的にはいいと思っています。

スマセルの料金については、初期費用、無料以外の情報は、記載がないです。こちらも、お問い合わせが必要ですね。

ランキングメニュー機能などがあるのが、ユニークですね。

スマセルは、店舗の環境に依存しつつも、2~3週間で導入可能だそうです。

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