2019年3月のSEO変動は、主にタイトルタグと検索キーワードとの関連性が、よりフォーカスされたようでしたが、4月は、どうなんでしょうか?気になるところですね!!
ちなみにおさらいですが、2019年3月に、順位の変動の大きくあったジャンルとしては、以下のジャンルでSEO変動が起きていたようでした。
3月2日ごろに
- 食品・グルメ・飲食
- ライフ・結婚・恋愛
3月14日ごろに
- 美容・エステ
- 教育・スクール
また、ブログ系メディアについては、結構、順位の下がったサイトがあるようです。これは、結構大きい話でしたね。アフィリエイトサイトなどで影響があった模様でした。
2月のGoogleのSEO変動では、
- 医療・クリニック
- 飲食
- 就職・転職
- 教育・スクール
- IT・ガジェット
といったジャンルのサイトへの影響が多かったようでしたが、4月のSEO変動はどんな状況でしょうか?
2019年4月1日&7日からSEO変動:Google検索での順位変動
2019年4月1日ごろから、GoogleにてSEO変動が起きていました。ただ、大きな変動ではなく、順位の上げ下げもそこまでではなかったようです。
SEO変動において、影響があったジャンルとしては、
- IT・ガジェット
- 健康
- BtoB
というところでした。
しかし、4月7日ごろに起きた今回のSEO変動は結構大きいようです。
SEO変動のあったジャンルとしては、
- 医療・クリニック
- 士業
上記のキーワードです。
ちなみに、士業のキーワードとは、
- 弁護士
- 司法書士
- 税理士
- 会計士
上記のような士がつくような職種のキーワードです。3月の決算などの影響があるのかもしれませんね。
今回のGoogleの変更は、主に、以下のようなサイトで、検索結果の順位が上昇してるような状況でした。
- 運営期間の長いホームページ
- 専門的な内容のホームページ
- 検索キーワードと関連性の高いホームページ
こう見ると、前回同様、ドメインパワーの強いサイトが比較的上昇したかんじでした。
今月のSEO対応策:検索キーワードとホームページの関連性強化
先月と引き続き、今月のSEO対策も、検索キーワードとの関連性強化を意識したホームページを作っていくことです。
もちろん、前回、記載したタイトルのつけ方、H1やH2のタグのついた見出しのつけ方は非常に重要です。
今月は、これにプラスして、1つのページ以外でも、検索キーワードと関連性の高いキーワードのページを作っていくことをおすすめします。
たとえば、かぜ予防 というキーワードの場合。
かぜ予防についてのページを1枚作るのではなく、かぜ予防の起源のページや、まわりの人がしているかぜ予防の方法を記載するページ、さらには、かぜ予防で、効果的な民間療法を記載したページ。
というように、1つのキーワードに対して、複数のページを作っていくようなイメージです。
なかなか、思いつかない・・・という方は、共起語を使って、ページを更新するようにしてみてください。
共起語の探し方とコンテンツマーケティングでの活用方法
http://www.new-gps.club/marketing/seo-contents-cooccur
ちなみに、共起語については、以下のサイトで調べてみると簡単に出てきます。
https://contentsearch.jp/cooccur-terms.php
かぜ予防というキーワードで検索すると、
インフルエンザ とか、体作り とか 肺炎 とか、たくさん出てきます!!
また、ワードプレスなどでホームページを作っている場合であれば、作成した関連ページを相互でリンクさせることで、このホームページはかぜ予防についてのページがいっぱいあるサイトとして、Googleに認識してもらうことができてきます。
また、かぜ予防についてのホームページからの良質な被リンクを獲得することも大事です。いいコンテンツを作ることで、これは獲得が進むはずです!!
Googleのアルゴリズム変動は、更新のないサイトの順位を落とすためにも実施されているところもありますから、しっかりと、ホームページの更新を行っていくことも大事です。
2019年4月も引き続き、SEOの変動がありましたらお伝えしていきます!!