2020年プログラミング教育必修化の認知度、習い事事情の調査

これからの日本は、プログラマーが増えるかもしれませんね。2020年開始の小学校でのプログラミング教育必修化。もう、あと1年という状況です。そもそも、このプログラミング教育の必修化は、浸透しているんでしょうか。というところを、今回、GMOメディア株式会社がリサーチ・調査をして、発表をしていました。

そこで、まずは、小学校でのプログラミング教育必修化について、まとめておきましょう。

小学校でのプログラミング教育の必修化とは

小学校でのプログラミング教育の必修化は、よく見ると、学習指導要領の改訂の一部です。パソコンやタブレットを学校で用意して、勉強に取り入れよう、というレベルです。なので、最初から、プログラム言語を覚えさせていくものではありません。

極端な話ですが、タブレットを使ったペイントブラシの美術の授業ですら、プログラミング教育の1つと成りえます。

文部科学省のホームページで、教育の情報化の推進という項目で、教師の方に対しての手引きで、以下のように記載をしています。

小学校プログラミング教育のねらい

[知識及び技能]の養成

身近な生活でコンピュータが活用されていることや問題の解決には必要な手順があることに気付くこと。

「プログラミング的思考」の育成

自分が意図する一連の活動を実現するために、どのような動きの組合せが必要であり、一つ一つの動きに対応した記号を、どのように組み合わせたらいいのか、記号の組合せをどのように改善していけば、より意図した活動に近づくのか、といったことを論理的に考えていく力

出典 文部科学省の公式サイト
小学校プログラミング教育の手引の改訂(第二版)について[概要]
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/zyouhou/detail/1375607.htm
http://www.mext.go.jp/component/a_menu/education/micro_detail/__icsFiles/afieldfile/2018/11/06/1403162_01_1.pdf

というレベルなのです。

だいたい、先生も、プログラミングのプロではありません。教えられません。という方もほとんどでしょうし。

というところで、今回の2020年プログラミング教育必修化の認知度、習い事事情の調査
についてご紹介していきます。

2020年プログラミング教育必修化の認知度、習い事事情の調査

GMOインターネットグループのGMOメディア株式会社が運営する、プログラミング教育ポータルサービス「コエテコ byGMO(以下、コエテコ)」は、小学生のお子さんを持つ保護者を対象に「プログラミング教育必修化の認知度」と「お子さんの『習い事事情』に関する調査」を実施

<調査概要>
調査対象:小学1~5年生のお子さんを持つ保護者
有効回答数:1,208名
調査方法:インターネットによる調査
調査期間:2019年2月14日~2019年2月15日

プログラミング教育必修化」の認知度は60%超

2020年の小学校でのプログラミング教育必修化について知っている人は、61.1%。まだまだ認知されていない状況です。

また、2024年度の大学入学共通テスト(いわゆるセンター試験)から『情報Ⅰ』の導入が検討されていることについては、知ってる人が25.7%。そもそも、決定事項ではないので、知らなくてもいいのでしょうが、プログラミング教育というものの認知度、興味関心が薄いことがわかります。

ちなみに大学入学共通テストとは、2020年に廃止される「大学入試センター試験」に代わって導入される日本の大学の新しい入学試験の形式です。2021年1月から実施が決まっていて、国語と数学で記述式問題を出題されるようになり、英語は「読む」「聞く」「話す」「書く」の4技能評価を導入することになっています。英語の配分が高くなるわけですね。

習い事事情:毎週習い事に通う子は70%以上、

子供の「習い事事情」についてですが、子供の習い事に通う頻度は、週に3日以上が28.4%と最多です。そして、70%以上の家庭で、子供を週に1日以上習い事に通わせているという結果でした。小学生でも、習い事がこんなに多いんですね。

小学校の子供が通う習い事のジャンルは

小学校の子供が通う習い事のジャンルの1位はスポーツで55.9%。こういうのはいいですね。体力にひもづきますから。2位は、学習塾で25.5%。やはり多いですよね。そして、音楽で23.6%。情操教育ですね!そしてここでも英会話で22.5%となります。

まとめると
1位 スポーツ
2位 塾
3位 音楽
4位 英会話
ですね。

習い事の費用は月額1万円~1万5,000円が20%と最多

習い事にかけるお金は、月間1万円~1万5,000円未満が20.1%で、一番多かったです。平均すると月間14,182円という結果です。結構かけているイメージがありますね。昔は、こんなにかけている家庭は少なかったと思いますし。

GMOメディアの「コエテコ」はプログラミング教室ぴったり診断機能を提供開始

この調査と一緒にリリースしていたのが、GMOメディアの「コエテコ」がプログラミング教室ぴったり診断機能を提供開始したことでした。

この機能は、子供の学年やプログラミング経験などの9つの質問に答えるだけで、8パターンあるスクールの形態の中から最適な教室が表示され、プログラミング教室選びの参考にすることができるという機能です。

プログラミング教室ぴったり診断URL
https://coeteco.jp/shindan/programming_school

プログラミング教育ポータルサービスのコエテコとは

コエテコのURL
https://coeteco.jp

GMOメディアが運営する「コエテコ」は、2017年11月に開設。プログラミング教育に関する最新ニュースや調査結果、プログラミングスクールの情報紹介するポータルサイトです。小学生の子供を持つ親が対象のサービスです。

プログラミング教育がわかるようになること、プログラミング・ロボット教室がみつかることをコンセプトに展開しているサービスです。

コエテコの運営会社情報
GMOメディア株式会社コーポレートサイト
https://www.gmo.media

出典:GMOメディア株式会社 プレスリリース
https://www.gmo.media/archives/2289/

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