SEO対策を考えると、被リンクの獲得は重要です。重要ですが、被リンクを獲得する方法は?というと、その答えの数は少ないと思います。なお、以下にも記載しますが、お金などで、リンクを買う行為はペナルティの対象となるため、ルール外の方法としています。
被リンクを獲得する方法
お金で買う!というgoogleからペナルティを受けそうな方法以外で、自然な形で被リンクを獲得する方法は、以下の方法があります。
- コンテンツとして紹介してもらう
- 相互リンクをお願いする
- 参考記事・文献として取り上げてもらう
この中で、相互リンクをお願いするという手段は、意外とOKしてくれるサイトは多くないですし、SEOランクの高いサイトほど、相互リンクはしてくれません。当然ですよね。
そうなると、コンテンツとして紹介してもらう、参考記事・文献として取り上げてもらう、というのが、被リンク獲得の近道ですね。
そして、そもそもの前提の話しになりますが、被リンク獲得のためには、当たり前ですが、いい記事、参考になる情報を書いていく、作っていくになります。
ただ、コンテンツの内容、どんなものがよいのかがわからないと、適当なコンテンツばかりを作ることになってしまいますよね。そこで、今回ご紹介するのが、Buzzsumoという海外のwebサービスです。
ちなみに、コンテンツとして紹介されやすい記事、コンテンツの王道は、以下になります。
- 初心者向けの説明コンテンツ
- ノウハウ、ハウツー系コンテンツ
- かわいい・かっこいい写真のあるコンテンツ
というのが定番ですが、定番のコンテンツといわれても、どんな記事を書いていいかはわかりにくいですよね。
被リンク獲得のコツ!シェアされたコンテンツを探せるBuzzsumo
このBuzzSumoは、Facebook、Twitter、Google+、Pinterestなどの主要SNSでたくさんシェアされたコンテンツを探すためのツールです。このツールを使って、被リンクされる、要は、シェアされるコンテンツを考えます。このBuzzSumoは無料版だと、1日に使える回数は限界がありますが、使い方は簡単です。
BuzzSumoのTOPページで検索をします。
そのとき、ホームページで取り扱っているジャンルに関連するキーワードを入力
そして検索します。
検索結果の上位コンテンツの中から、ホームページに関連するコンテンツをリストアップして、そのコンテンツを参考に、ホームページを更新するだけです。
シェアされるなりの理由、共通項も見つかるはずですね。
キーワードから、FacebookやTwitterのツイートを探す
FacebookやTwitterのツイートを探すなら、Yahoo!のリアルタイム検索もいいかもしれません。
Yahooのリアルタイム検索
https://search.yahoo.co.jp/realtime
URLや検索キーワードを入力すると、それに関連したFacebookやTwitterのツイートが検索結果として掲載されます。画面右側には「ツイート数の推移」や「感情の推移」が表示されるため、これを元にコンテンツを考えるのもありかもしれません。
まとめ:被リンク獲得の方法はいい記事を作ること
当たり前の結論ですし、頭のいいGoogleさんですから、そのアルゴリズムを超えるのは難しいです。難しいですが、正論でいい記事、いいコンテンツを作ることは、そもそも、大事なことです。
具体的かつ分かりやすい記事を作ることが、被リンク獲得の方法ですね。