【2023年版】知らないと損!IT、web用語 簡単解説 の 用語集
Webマーケティングは技術の進歩もはやく、いつの間にか、あれ、何、この言葉。みたいなことも多い業界です。トレンドとなるwebマーケティング用語もあれば、昔からあるけど、横文字でよくわからない。そんな用語もたくさんあります。
そもそも、web業界は、新しいソリューションのリリースが多いですが、マーケティング系の用語も、新しい用語がどんどん生まれますからね。
そこで、随時、こちらのページでは、
- ITコンサル
- プランナー
- 広告代理店
- システム開発会社
- web制作会社
といったデジタルソリューションの方が使うweb用語をまとめます。
用語の説明だけしていっても、わかりにくいと思うので、
各デジタル用語の利用シーンなどの説明もいれておきます。
いまさら聞けないwebマーケティング用語から、絶対に覚えておきたいWebマーケティング用語、web制作、webシステム開発、プレゼンテーションの現場で使われるIT系の言葉などを解説していきます。
なお、このページは随時更新します。
- 1 IT系用語まとめ
- 2 アクティベーション
- 3 アルゴリズム
- 4 インベントリ
- 5 エビデンス
- 6 オンプレミス
- 7 クラウド
- 8 カバレッジ
- 9 コンパイル
- 10 コンポーネント
- 11 グループウェア
- 12 システムインテグレーション(SI)
- 13 トランザクション
- 14 ファームウェア
- 15 プロプライエタリソフトウェア
- 16 ビッグデータ
- 17 ミドルウェア
- 18 ユビキタス
- 19 ローカル
- 20 API(Application Programming Interface)
- 21 ASP(Application Service Provider)
- 22 BCP(Business Continuity Planning)
- 23 BYOD(Bring Your Own Device)
- 24 CTI(Computer Telephony Integration)
- 25 DaaS(Desktop as a Service)
- 26 DNS(Domain Name System)
- 27 DLP(Data Loss Prevention)
- 28 EAI(Enterprise Application Integration)
- 29 ERP(Enterprise Resource Planning)
- 30 ETL(Extract / Transform / Load)
- 31 ICT(Information and Communication Technology)
- 32 IoT(Internet of Health Things)
- 33 ITO(Information Technology Outsourcing)
- 34 POC(Proof Of Concept)
- 35 RFP(Request For Proposal)
- 36 アーカイブ
- 37 アクションスクリプト
- 38 アクセシビリティ
- 39 アドオン
- 40 オープンソース
- 41 強調スニペット
- 42 Google Dataset Search
- 43 キャッシュ
- 44 キュレーション
- 45 cookie(クッキー)
- 46 コーディング
- 47 サイトマップ
- 48 サテライトサイト
- 49 サブディレクトリ
- 50 サブドメイン
- 51 スクリプト
- 52 UML
- 53 Google AdSense グーグルアドセンス
- 54 カスタマーサクセス
- 55 アップセル
- 56 クロスセル
- 57 CRO
- 58 OMO
- 59 ヒートマップ
- 60 セッションリプレイ
- 61 プロダクトマーケットフィット
- 62 プロブレムソリューションフィット
- 63 BOM
- 64 MVP開発
- 65 VLOG
- 66 オンボーディング
- 67 エシカル消費
- 68 ブランドセーフティ
- 69 アドフラウド
- 70 IaaS(Infrastructure as a Service)
- 71 PHP Laravel とは
- 72 ライブコマース
- 73 ビュースルーコンバージョン
- 74 クリックスルーコンバージョン
- 75 MozJPEG
- 76 ファイブフォース分析
- 77 MUM
- 78 bot(ボット)
- 79 WSUS
- 80 デマンドジェネレーションとは
- 81 ASO
- 82 GUI
- 83 レスポンシブデザイン
- 84 VSEO
- 85 カルーセル
- 86 インスタンス
- 87 フェイルセイフ
- 88 LGWAN
- 89 アクイジション
- 90 インクルーシブデザイン
- 91 ワンカット動画
- 92 NFT
- 93 メタバース
- 94 データウェアハウス
- 95 カスタマーデータプラットフォーム
- 96 DMP
- 97 フリークエンシーとは
- 98 フリークエンシーキャップ とは
- 99 クロスデバイス とは
- 100 IPSec-VNP
- 101 aiops
- 102 アウトソーシング
- 103 ひと気 とは
- 104 生成AI とは
- 105 KUSANAGI とは
- 106 オフショア開発 とは
IT系用語まとめ
IT系用語といっても、ジャンルは多岐にわたります。いずれ、カテゴリーわけしようと考えています!
アクティベーション
アクティベーションは、ハードウェア端末、ソフトを利用可能な状態にすること。
よくある使われ方は、スマホ端末をアクティベーションする、などの会話で使われたり、AWSのアクティベーションなどで使われます。
アルゴリズム
アルゴリズムは、ソリューションで活用する方法、フロー、計算方法のことをさします。
たとえば、Googleのアルゴリズムといえば、検索キーワードを入力したら、その結果を回答するプログラム等ですね。
Googleのコアアルゴリズムアップデートという言葉でいうと、検索結果を表示するロジックが変わる、などを意味します。
Googleで検索をおこなった際、検索結果としてどのWebサイト・Webページをより先(上位)に表示するかの仕組みのこと。
引用:エンジョイマガジン
https://enjoy.sso.biglobe.ne.jp/archives/algorithm/
インベントリ
イベントりは、もともとは、目録のことです。資産の一覧とかをさしています。
PCの中にあるハードウェア、ソフトウェアといった情報データを一覧にしたもので、
サーバのインベントリ情報は、何?みたいな会話で登場したりします。
エビデンス
エビデンスは、根拠や論拠のことをさしています。
昔、医療系のメディア、ブログなどで、根拠がなくて、大騒ぎになりました。
このときに、エビデンスがないって言葉がよく出ていましたよね。
利用シーンとしては、このコンテンツマーケティングの記事のエビデンス元は、どこのサイト?どの文献?というようなかんじで登場するのが、エビデンスという言葉です。
オンプレミス
オンプレミスは、だいたい、社内で管理することをさします。
オンプレミスで提供可能です。という言葉が出てきたら、だいたいは、御社のサーバ、インフラ環境で、そのソフトや、プログラムを提供可能です。
という意味合いになります。
クラウドの反対語?で、基本、自社運用のことだと思っていただけるといいです。
結果的に、社内で、クラウド運用していたりすることもありますが。
クラウド
ネットワークを通じて、アプリケーション、サーバ、データを活用する環境のこと。
クラウドは、クラウドコンピューティングの略称として使われることもあります。
クラウドという言葉は、わりと一般的に使われていますが、もともとは、雲なんですよね。
クラウドソリューションのサービスを展開している企業のwebサイトデザインは、雲が多いですよね。
クラウドソリューションとか、造語も増えていますね。
カバレッジ
カバレッジは、どの範囲まで、カバーをしているかを示す言葉です。
サーチコンソールなどで表示されるカバレッジは、そのサイト内のページが、どれだけ、検索エンジンに表示されているかを示します。
Googleには、以下のように、インデックス(掲載状況)のガバレッジ、カバレッジレポートというページがあったりします。
google search consoleレポート
インデックス カバレッジ レポート
https://support.google.com/webmasters/answer/7440203?hl=ja
コンパイル
書いたソースコードを、サーバやPCが表示や処理できるようにすること。
PHPやRuby、JavaScript、Pythonなどは、スクリプト言語と呼ばれ、コンパイルの不要な言語とされています。
プログラムの作りやすい言語で、webシステムでは、上記の開発言語が増えています。
Java、C#などは、コンパイルが必要な言語の代表です。
もともと、コンパイル言語は、堅牢で、実行速度の速さが売りでした。
今でも、その堅牢さや、ロジックを書く時のミスの少なさには定評があります。
しかし、コンパイル言語は、スピードと、利用できる人に限りがあるので、
人工知能自体の言語としては、少し厳しくなってきていますね。
コンポーネント
システムや、プログラムの部品のことをさします。
コンポーネント化してください!なんて、オーダーをしたりします。
単体では機能しないプログラムや機能をさしたりします。
グループウェア
社内やチームの情報共有、データ共有、コミュニケーションのツール。
主にグループウェアにある機能は、
- チャット
- ビデオ会議
- スケジューラー(カレンダー)
- ファイルストレージ
- ワークフロー申請
- プロフィール紹介
といった機能になります。
近年、企業の様々なシステムにおいて、導入や運用のしやすさからオンプレミス型からクラウド型への移行が進んでいます。グループウェアも同じように、クラウド型へ移行が進んでいるものの一つです。
引用:ferret
クラウド型のグループウェアを比較!それぞれの価格や機能を紹介
https://ferret-plus.com/11525
グループウェアといえば、サイボウズなんかが、イメージしやすいかもですね。
このwebサイトでも、グループウェアについては、たくさん紹介しています!
システムインテグレーション(SI)
システムインテグレーションは、システム開発、管理等を行うことや、主には、そういう企業、業種をさします。
Sier(エスアイヤー)というと、システム開発会社のことをさします。
システムインテグレーションなら、オービック、なんてTV-CMも流れていますね。
トランザクション
トランザクションは、わりと、システム開発、運用の中で登場する言葉です。
トランザクションとは、webシステムでいうと、だいたい、1つの機能の処理のことをさします。
トランザクションが多い というと、だいたい、プログラムの処理が多いことをさして、だいたい、悪いことをさします。
トランザクションが多いと、サーバの負荷が高まり、最悪、サーバ稼動停止になってしまったりします。
ちなみに、トランザクションが多いサービスの代表格は、CtoC系のサービスです。
例を挙げると、フリマやオークションのサービス。
BtoBのオークションなどは、そこまででもないですが、ヤフオクなどは、相当トランザクション多いでしょうね。
ファームウェア
ファームウェアは、システムやハード機器などにおいて、主要なコントロールをするソフトウェア、パーツプログラムになっています。
バージョン管理されていて、アップデートが必要なことが多いです。
特にルータなどの設定で重要ですね。
スマホ、アンドロイドOSなどでも、ファームウェアのバージョンアップしました、などの表現を見かけることがあるかもしれません。
プロプライエタリソフトウェア
プロプライエタリなソフトウェアという言葉で使われます。
簡単にいうと、プロプライエタリソフトウェアとは、使いにくい、不自由なソフトウェアのことです。
使いにくいというのは、権利関係上、使いにくいことをさしているので、悪いわけではなく、汎用性の話です。
ビッグデータ
ことばのとおり、巨大なデータ。
といっても、量が多いデータのことをさします。
たとえば、銀座の数寄屋橋交差点をビデオカメラで撮影。
このデータを1年間ためると、ここで映る人の顔情報などは、ビックデータとも呼ばれますね。
ビックデータも、わりと、一般的な言葉になっていますが、
どのくらいの量をビックデータというかは、わりと、一般的な線引きがされていないかもですね。
ミドルウェア
ミドルウェアは、OSとアプリケーションの間、中間層のソフトのことですね。
ミドルウェアという言葉で、よく使われることが多いのは、Webサーバですね。
Apache(アパッチ)などがwebサーバに該当します。
また、Tomcat(トムキャット)などのアプリケーションサーバも、ミドルウェアに該当します。
ユビキタス
ユビキタスは、世界中から欲しい情報や利便性を得られる世界の概念。
概念なので、このように使われます。
平成16年版 情報通信白書
世界に拡がるユビキタスネットワーク社会の構築
https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h16/html/G1401000.html
2020年ではあまり使われません。
ローカル
ローカルという言葉は、ローカル線という言葉のイメージとは異なり、
だいたいは、パソコンのことをさします。
ローカル環境で構築したwebアプリ。
こういう使い方をするときは、
自分のパソコン内で構築したwebアプリ。という意味ですね。
API(Application Programming Interface)
APIは、連携機能をさします。
API連携という言葉で使われます。
たとえば、ポイントシステムと、ECサイトとのAPI連携。
などですね。
webベースの場合、API連携は、セキュリティの観点もあり、重要なシステム開発ポイントだと考えられます。
というのも、APIがあるかないかで、そのシステムの外部との連携性が変わるからです。
連携性のないシステムは、ネット時代において、もったいないシステムですよね!
ASP(Application Service Provider)
ASPは、簡単に言うと、クラウドで利用できるサービスです。
2020年では、Saas(サース)という言葉で語られますね。
クラウド提供なので、セールスフォースなどがその代表格です。
webマーケティング分野では、ASPというと、アフィリエイトサービスプロバイダーのことを指すときもあります。
具体的には、A8.NET、AFB、アクセストレード、JAnetなどのアフィリエイト広告のサービスですね。
BCP(Business Continuity Planning)
BCPは、災害やテロ被害などから事業を継続できるようにする事業継続計画のことをさします。
中小企業庁のページで詳細が掲載されていますが、
BCP(事業継続計画)とは、企業が自然災害、大火災、テロ攻撃などの緊急事態に遭遇した場合において、事業資産の損害を最小限にとどめつつ、中核となる事業の継続あるいは早期復旧を可能とするために、平常時に行うべき活動や緊急時における事業継続のための方法、手段などを取り決めておく計画のことです。
引用:中小企業庁 中小企業BCP策定運用指針
https://www.chusho.meti.go.jp/bcp/contents/level_c/bcpgl_01_1.html
BYOD(Bring Your Own Device)
BYODは、従業員が個人所有スマホ等のデバイスを業務に利用すること。
セキュリティの観点、働き方改革の観点から、BYODは、デメリットが多いとされていますね。
特に最近は、LINEで仕事をする人もいるので、BYODだと、業務管理ができない、なんて声も聴きます。
CTI(Computer Telephony Integration)
CTIは、PCと電話、FAXを連動させるシステムのことをさします。
CTIツールとも呼ばれます。
コールセンターで使われますね。
CTIがあれば、インバウンドの運用の場合、電話がかかってきたとき、
電話の相手の名前や着信履歴を確認できます。
CTIの詳細はこちら!
https://boxil.jp/mag/a1621/
CTIがあることで、コールセンターの業務は、電話をかける相手、電話を受けた相手の情報を、すばやく閲覧できます。
たとえば、振込みのないユーザーに向けて、電話をかけているコールセンターであれば、その人がいくら支払っていないか、いつ分の代金からか、いつ振り込まないといけないか、といった情報が画面内に表示されます。
DaaS(Desktop as a Service)
DaaSは、最近出てきた概念です。
DaaSは、デスクトップ仮想化システムをクラウド提供するサービスで、
サーバを不要とするwebサービスになっています。
テレワークと密接な関係があります。
テレワークで、データが欲しいとき、会社のPCにあるソフトを使いたいとき。
DaaSがあれば、上記の課題を解決できます。
VDIとも似ている要素ですね。
DNS(Domain Name System)
DNSは、お名前comなどのドメイン管理をしていると、よく耳にする言葉ですね。
インターネットで、ドメイン名を管理・運用するためのシステムです。
DNSサーバというと、こういったドメインの管理をしているサーバをさします。
DNSの切り替えという言葉も使用されます。
たいていは、ドメインの切り替えのことをさしています。
DNSの切り替えは、大きな作業が発生しやすいですし、トラブルもおきやすいので、気をつけましょう。
DLP(Data Loss Prevention)
DLPは、情報漏えい対策のことをさします。
情報漏洩のリスクが高まる企業において、機密情報を自動的特定し、機密情報だとシステムが検知すると、その情報を外部に流さないようにするシステムです。
DLPについての、わかりやすい説明が以下に掲載されています
JBSサービス株式会社
データの情報漏洩対策「DLP(Data Loss Prevention)製品」とは?
https://www.jbsvc.co.jp/useful/security/dlp.html
ファイル名やキーワード、ディレクトリによって、機密情報を定義づけられるので、水際で、情報漏洩をブロックできる点が人気。
ただし、このDLP(Data Loss Prevention)は、原則、内部から外部への人的な流失を防ぐシステムのため、外部侵入には、弱いことが多い。
なぜなら、機密情報の定義を解除できるためです。また、ひとり管理者の場合は、同様に、機密情報の定義を外せるため、セキュリティ的に弱くなりやすい傾向にあります。
EAI(Enterprise Application Integration)
EAIは、企業内における複数システムの間で、相互にデータ利用、共有ができるようにすることを示しています。要は、社内システムのハブシステムです。
EAIだと、1回のデータ処理におけるデータ量を少なくしておかないと、ハブが渋滞して、情報がつまってしまいます。
ERP(Enterprise Resource Planning)
ERPは、企業を経営資源(ヒト・モノ・カネ・情報)の有効活用の観点から管理。
その結果、経営の効率化を図るための方法や概念、システムのことを指します。
よくERPで言われるのは、在庫と生産管理システムですね。
ETL(Extract / Transform / Load)
ETLは、データの抽出→変換→アップロードするシステムやソフト、サービスのことを示しています。
EAIで解決できない、大量のデータを、バッチで稼動させて、ETLを活用して、データの整備や、アーカイブをしていきます。
ICT(Information and Communication Technology)
実は、ICTは、ITと同意語です。
ICTというと、かっこいいかんじがしますね。
IoT(Internet of Health Things)
IoT、アイオーティと呼ばれます。
ハードとハードをインターネットでつなげ、相互アクションできるようにする概念、システムのことをさします。
わかりやすいIoTの例は、
- スマホで、エアコンを操作する機器
- スマホで、テレビ録画をする機器
などですね。
最近では、オフィスのセキュリティロックなども、Iotシステムを活用するケースが増えています。
たとえば、AKERUN入退室管理システム
https://akerun.com/lp/
スタッフのスマホを入退室のキーにする仕組みです。
管理が重要にはなりますが、Iotのわかりやすい例の1つですね。
ITO(Information Technology Outsourcing)
ITOは、伊藤さんではありません。
情報システム、IT関連業務をアウトソーシングすることです。
ITOはセキュリティの観点からは、古い考え方になってきています。
POC(Proof Of Concept)
概念実証と呼ばれるPOC。プロトタイプのことをさすこともあります。
RFP(Request For Proposal)
RFPは、システムの構築で、その仕様を定義したドキュメントです。
RFPをきちんとかける人は、非常に少ないため、アウトソーシングされることも多いです。
RFPのドキュメントで要求されるのは、要件定義なので、一般的には、
- 画面構成
- ユースケース
- 機能定義
- 機能一覧
- 機能詳細定義
- インフラ構成
- web画面があれば、サイトマップ
- 画面遷移図
といったドキュメントの作成が要求されます。
アーカイブ
データ保存、保管、そして、保存・保管されたデータのことをさすことが多いです。
「あのデータって、アーカイブとった?」というような会話で利用されたりします。
この会話の意味は、あのデータ、保存しておいた?になります。
アーカイブデータとか、アーカイブソフト、といった言葉もあります。
アクションスクリプト
昔は、よく登場していたFlashで使われるプログラム言語。
ただ、Flash自体が、スマホの台頭で、活用されなくなってきたため、アクションスクリプトという言語を使う人も、減少しています
最近では、スクリプト(プログラム)を動かすことをアクションスクリプトと表現することもあります。
2020年12月に、Chromeは、swfの対応をやめる、と宣言しているので、もし、FLASHを使ったホームページを表示しているのであれば、要注意ですね。
アクセシビリティ
アクセシビリティは、利用のしやすさ、が元の意味合いだと思います。
IT業界では、ソフト、Webサイト、iot、アプリなどの利用のしやすさを示すのが、アクセシビリティとなっています。
アクセシビリティの話で多いのは、目や耳の不自由な方向けに、webサイトのコーディングをしっかりする対策などの会話があります。
もう一方で、シニア層向けに、各種機器や、webサイトのカスタマイズを行うときにも活用される指標として、アクセシビリティがありますね。
アドオン
chromeのアドオンが有名ですね。
拡張機能のことを、アドオンと表現することが多いです。
もともとは、ソフトに後から追加できるプログラム全般を指していたので、ワードプレスでいうと、プラグインなどもアドオンになります。
ちなみに、人によっては、広告を始めることをさすときもあります。
オープンソース
オープンソースは、わかりにくいかもですが、簡単にいうと、誰でも扱えるようなライセンス環境になっている、ソフトのことです。
たとえば、ワードプレス。
これは、オープンソースのソフトとなっています。
もっと言えば、オープンソース言語、というところで、PHPなどもそうなります。
オープンソース=無料という概念にもつながっていますね。
代表的なオープンソース開発言語は、
- C
- C++
- PHP
- Perl
- Python
- Ruby
- Java
です。
オープンソースで開発されたソフトウェアのことを、OSS(Open Source Software)とも呼ばれています。
強調スニペット
強調スニペット(Featured Snippets)は、ユーザーがGoogleで検索する際に、回答となるWebサイトを検索結果の最上部に強調して表示するGoogleの仕組みです。SEO対策、コンテンツマーケティングの話などでよく出てきます。
検索結果一覧の上部に掲載されるので目立ちます。その結果、ホームページに多くの検索からのアクセスが出てきます。
ただ、強調スニペットは、自分で設定できるものではありません。
あくまで、質問に対しての回答だと、Googleが認めたものだけが、強調スニペットとして表示されるようになっています。
そして、すべてのキーワードで、強調スニペットが表示されるわけではありません。
参照:search consoleヘルプ 検索結果での強調スニペット
https://support.google.com/webmasters/answer/6229325?hl=ja
Google Dataset Search
Googleのデータ検索ツール。
世界の公共機関や研究機関、学術団体の権威性、信頼性の高い団体が発表しているオープンデータを検索できます。
使い方はgoogle検索と同じで、検索するだけです。
XX総合研究所、とか、XX研究所、などの、情報発信の際に、Googleが指定したフォーマットでコーディングすることで、この検索結果への掲載はされてくると思います。研究所のレポートなどでは、こういったマークアップが重要になりそうですね。
公式サイトはこちら
https://datasetsearch.research.google.com/
キャッシュ
キャッシュとは、一時的にデータを記憶、保存してくれる仕組みです。
主には、ブラウザと、サーバ側と、それぞれ保持できるようになっています。
サーバ側のキャッシュを利用した配信は、CDNの配信のことをさすことが多いです。
キャッシュは、閲覧したWebページの情報を一時的に保存してくれるため、その人が、同じブラウザで、二回目以降にアクセスした場合、そのページの表示が速くなります。
ただ、これによって、ホームページが更新されない、ということが起こることもあります。それゆえ、ホームページ側では、キャッシュの期間を設定したり、キャッシュの切断を強制的に行う操作をすることもあります。
キュレーション
インターネット上の情報を収集・分類し、再度構築することで、その情報に価値をもたせて共有する行為をしめします。
それゆえ、そういうことをする人を、キュレイターと呼びます。
もともと、TV番組なども同じ原理なんですけどね。
また、上記のように、ネット上で、集めた情報を再構築し、その情報を掲載しているサイトをキュレーションサイト、キュレーションメディアといいます。
キュレーションサイトは、
- ポータルサイト型
- 特化情報型
- CGM型
にわかれてきます。
キュレーションサイトの代表例が、Yahooや、日経ビジネスのニュースサイト。
キュレーションサイトのイメージが変わるかもしれませんね。
cookie(クッキー)
cookie(クッキー)とは、主に、Webサイトで、スマホやPCの、safariや、Chromeなどのブラウザに、ID、パスワード、アドレス等のユーザー情報を一時的に保存する仕組みのことです。
この、cookie(クッキー)の仕組みがあることで、webブラウザは、利用者の情報を記憶しておくことで、webサービスの利用が円滑になります。
たとえば、cookie(クッキー)の代表的な機能は、
- 自動ログイン
- シングルサインオン
- アフィリエイト広告の認証
に活用されます。
cookie(クッキー)があることで、上記の機能が使えて、便利になるのですが、課題もあります。
ただ、最近では、セッションを活用することも増えています。
また、cookie(クッキー)には、webサイトを訪れた日時や、訪問回数など、さまざまな内容が記録されているため、これを用いたweb広告として、DSP広告などがあります。
そして、このcookie(クッキー)は、個人情報にもかかわるため、意外と、プライバシーの侵害などが問題とされています。
ちなみに、このcookieは、自分で、有効、無効の設定切り替えができます。
以下、Google chrome での、設定方法です。参考にしてください。
Google Chrome で Cookie を 有効、無効にする方法
https://support.google.com/accounts/answer/61416?co=GENIE.Platform%3DDesktop&hl=ja
コーディング
画像などで作成したホームページのデザインをHTMLやCSSといったwebサイト用のレイアウト言語に変換して、safariや、chromeなどのブラウザで見える形にすること。
コーディングは、実装、という言葉で表現されることもあります。
コーディングの単価は、企業ごとにバラバラです。
たとえば、以下の企業などは、
PCサイトで5ページで、55,000円~ としています。
https://okinawa.itoutsourcing.jp/html/price/
以下の企業だと、PCサイト10ページで96,000円~としています。
https://coding-base.com/price/
コーディングは、結構細かい作業の分野に入るため、時間がかかるときと、そうではないときとでわかれます。
単純なレイアウトであれば、時間的に早く解決したりします。
ワードプレスのページをコーディングしたりすることもありますね。
コーディングの方法によっては、費用もかわってきます。
コーディング方法も近年では構造化マークアップの手法などがあるため、変わりつつあります。
サイトマップ
サイトマップは、結構多くの方がご存知ですが、webサイトのページの塊で、どんなページがあるのかを表現する目次のようなものです。
ただ、
- 消費者が見るために作るサイトマップ
- Googleなど検索エンジンが見るためのサイトマップ
では、役割が異なるため、作るサイトマップも異なります。
googleなどが見るサイトマップは、sitemap.xmlなどのxml形式で構造化されたファイルになります。
Googleサーチコンソールなどに登録して使います。
これをしておかないと、検索エンジンに掲載されないホームページも出てきます。
サイトマップは、そういう点でも、SEO対策上、重要なファイルになります。
また、サイトマップは、最初、ホームページを作るとき、どんなページを作るかの構成を決める上で実に重要な資料になります。
これがあるのとないのとでは、見積もりができるできないで変わってきます。
webサイトを作るRFPでは、最低限必要な要素、資料の1つです。
サテライトサイト
本来集客したいWebサイトとは別に、関連性のあるコンテンツをメインにして作成した集客用の別サイトが、サテライトサイトです。
そもそも、サテライト、の名の通り、衛星のようなwebサイトという扱いです。
たとえば、エステのお店のホームページなら、
- ダイエットに関する記事サイト
- 食生活に関する記事サイト
というサイトを作ると、サテライトサイトになります。
ただ、サテライトサイトの場合、上記のように、ターゲットの興味関心からズラして、ホームページを作るというだけではなく、ターゲットが見る可能性が高いサイトをサテライトサイトとして構築するケースもあります。
上記の例で言いますと、
エステが本業のサイトの場合、
ダイエットに興味のある20~40代女性がターゲットなので、
イケメンを特集したイケメンのまとめサイト
なども、1つのサテライトサイトの考え方になります。
少し古いですが、いかのようなサテライトサイトの考え方も、面白いですね。
参考:デジタルマーケティングブログ
サテライトサイトSEOの効果と向いている3つの企業
https://digitalidentity.co.jp/blog/seo/seo-tech/satellite.html
サブディレクトリ
簡単に言うと、ディレクトリのことです。
たとえば、
yahoo.co.jp/aaa/
なら、
/aaa/
の箇所のことを、サブディレクトリといいます。
ちなみに、このディレクトリ名は、日本語、アルファベット、どちらもOKです。
また、サブディレクトリは、きちんと、意味合いが適したネーミングにしましょう。
たとえば、自社紹介のサブディレクトリなら、
/about/
/company/
などです。
適当につけると、Google側で、コンテンツの中身と一致しないということで、検索結果でのランキング順位を落としてくるかもしれません。
また、深いサブディレクトリも、SEO対策上、禁物です。
たとえば、
/a/b/c/
などです。
すっきりと、/a/b/くらいで、サブディレクトリは抑えましょう。
サブドメイン
サブドメインとは、
aaa.com
をベースとしたホームページとした場合、
- ad.aaa.com
- admin.aaa.com
とするような、
ad や admin の ルートドメインの手前につく名称をさします。
具体的な利用例は、
- 楽天市場 https://www.rakuten.co.jp/
- 楽天TV https://tv.rakuten.co.jp/
- 楽天トラベル https://travel.rakuten.co.jp/
とか、ですね。
サブドメインでは独立したホームページを作る際に使われます。
SEO効果も、本体のホームページから、分断されます。
SSLも別途購入する必要がでてくるときもありますね。
スクリプト
プログラムコードのことをさすこともあります。
概念的には、ソースコードを書いて、すぐに動かせるプログラムのことをさします。
JAVAスクリプトなんかは、その典型例ですね。
スクリプト言語なんて、言葉で総称されることもあります。
スクリプト言語は、ソースコードやプログラムの実行が簡単なプログラミング言語のことをさしています。
- PHP
- Ruby
- Javascript
- Python
などがその対象ですね。
実行速度が遅いのが、スクリプト言語の欠点で、それゆえ、スクリプト言語は、小規模なシステム開発に向いています。
UML
UMLは、Unified Modeling Languageの頭文字から、取ったもので、
簡単に書くと、UMLは、モデリング言語で、言語の違いによる表現の違いをなくし、表現方法を統一する手法です。
システム構築の設計書を、いろいろな国、言語の人が、わかりやすく作るための、統一言語のようなものです。
基本は、ダイアグラム(図)での表現になります。
オプショア開発が増えてきているため、UMLについては、注目を浴びてきています。
主なダイアグラムは以下になります。
- クラス図
- パッケージ図
- オブジェクト図
- アクティビティ図
- ユースケース図
- ステートチャート図
- シーケンス図
- コミュニケーション図
Google AdSense グーグルアドセンス
Google AdSenseは、Googleが提供するサービスで、自分が作ったホームページの中に、広告枠を設置したとき、その広告が表示され、クリックされると、広告費をもらえるプログラムのことです。
Googleの提供しているサービスなので、非常に多くの広告主がいます。
また、Youtubeなどの広告も基本的には、このGoogle AdSenseを経由して支払われます。それゆえ、収益の出ているYoutuberなら、必ず登録しているサービスが、このGoogle AdSenseになります。
ちなみに、掲載される広告は、基本コンテンツに連動した広告になります。
カスタマーサクセス
サービスや、商品を継続的にお客様に利用し続けてもらうために行うこと、そして、その概念のこと。
商品やサービスの使い方をリードしていくことで、顧客の課題解決を行い、
その結果、継続利用を目指す方法のことです。
要するに、ツール、サービスを活用して、目的達成へとリードしていくことで、組織の名称というときもあります
アップセル
オプションや、プランのアップなどで、顧客単価の上昇を狙う施策です。
クロスセル
購入商品に紐づいて、関連商品をおすすめして販売していく手法です。
CRO
Conversion Rate Optimizationの略称で、CV率の最適化を意味します。
EFOや、LPOと一緒に登場することが多いwebマーケティングのキーワード。
CROの施策には、チャットボックスの導入や、ページの表示速度改善などがあります。
ネイティブアプリに関するマーケティングで登場するASOと一緒に表記される場合は、アプリストアでのダウンロード率の最適化を指します。
ASOについては、以下でも記載していますが、詳細記事も参考にしてください。
【アプリ マーケティング】ASOとは アプリストア最適化 ASOの始め方 ガイド
関連するASOについての情報もわかると思います。
OMO
OMOとは、Online Merges (with) Offlineの略称で、インターネットと店舗の垣根をなくし、消費者の購買意欲を掻き立てるマーケティング概念のことです。
オムニチャネルや、O2Oなどと比較されることが多いです。
2017年12月にザ・エコノミスト誌にて発表されて以降、中国で、非常に活発化されたマーケティングの概念です。
優れたUXをいかに提供できるか、そこを、企業のマーケティング活動で、どう成し遂げていくかが鍵ですね。
ヒートマップ
ヒートマップは、ページ内で、ユーザーの行動を分析できるツールです。ページ内のどの部分でアクションがされたかを可視化できるツールです。
アクションの多かったところは赤くなることが多いです。サーモグラフィみたいなイメージです。TOPページやLPの改善や、広告の設置場所の改善などで活用されるケースが多いです。
また、コンテンツの精読性などもチェックが可能です。
ページ内のどこまで読んで、その結果、ページを離脱したのか。
そもそも、まったく読まないで、別のページに遷移したのか。
ヒートマップはこの手のページ内分析で、とても有効活用できます。
最近では、無料のツールも徐々に増えてきていますが、有料のツールもまだまだあります。
セッションリプレイ
ユーザーのページ内のアクションを録画してくれて、web担当者、webマスターなどが、後日、そのユーザーの動きを再生できる機能です。
セッションをもとに分析するので、ユーザーの動きがわかりやすく伝わります。アクセス数の多いサイトなどでは、CV率改善などで有効です。
アクセス数が多くない場合でも、コンテンツがどこまで読まれているのか?などのチェックに使えますし、スマホサイトのコンテンツ改善でも、非常に効果的なツールといえますね。
プロダクトマーケットフィット
Product Market Fitの略称です。読んで字のごとく、プロダクト、自社商品が、マーケット(市場)にあっているかどうか?というステータスを示した言葉になります
マーケティング用語ですね!
プロダクトマーケットフィット 詳細記事
https://saras-wati.net/marketing/about-product-market-fit/
プロブレムソリューションフィット
Problem Solution Fitの略称です。
商品ではなく、課題を解決できる状態を維持できていることをさします。
システム屋さんなどに使われやすい言葉ですね。
プロブレムソリューションフィットについての解説
https://saras-wati.net/marketing/about-product-market-fit/
BOM
製品を作る際に、必要な部品の一覧表のことを、BOMといいます。
冷蔵庫で言えば、ねじや、パッキンなど、いろいろな部品でできていると思いますが、それらの一覧表です。
IT業界では、このBOM、部品管理のシステムを構築することも、増えています。
特に、webなどで管理して、自動発注などをするケースも、メーカーによってはあるそうですね。
MVP開発
まず、MVPについてですが、Minimum Viable Productの略語です。
要するに、実用最小限の製品のことを指しています。
そして、これを開発する方法が、MVP開発になります。
つまり、MVP開発とは、新規プロダクトを開発する際に、実用最小限のレベルで開発する手法です。
プロトタイプ開発なども同じジャンルですね。
VLOG
VLOGは、ビデオブログの略称です。
基本、動画での日記です。
それゆえ、わりと、淡々とした動画が多いです。
ログをビデオでとるので、商品の紹介よりも利用シーンなどを撮影されたりします。
- 家電製品
- ゲーム
- ネットサービス
- 飲食店、レストラン
- アパレル
- コスメ
とは相性いいですね。
オンボーディング
もともと、オンボーディングは、新人向けの研修のことで、教育プログラムのことを示しています。
しかし、Saasツールやソフト、アプリケーション、CMSなどが増えてきたことで、マーケティング分野でも、このオンボーディングというキーワードが使われるようになってきました。
顧客向けのオンボーディングという意味合いでは、遠い意味合いではカスタマーサクセスも範疇に含まれるケースもありますが、一般的には、利用のチュートリアルや、マニュアル、フロー、ガイドツアー、サポートセンターなど、利用ができるようになるための研修、教育のことを指します。
エシカル消費
エシカル消費とは、世界の貧困や飢餓、気候変動などの問題解決に役立つ、日常的な買い物、購買行動のことを指します。
エシカル消費は、SDGS(持続可能な開発目標)の「つくる責任・つかう責任」と関連性の高い行動指標になっています。
たとえば、フェアトレードや応援消費、地産地消など、持続可能性の高い生産、消費に紐づきます。
SDGs(エス・ディー・ジーズ)とともに、注目されているキーワードで、ITビジネスでも、このエシカル消費の面を刺激したコンテンツや広告表現が重要視されています。
ブランドセーフティ
ブランドセーフティは、広告配信によって、ブランド価値が損なわれないように、意図しない広告配信されないようにすることです。
アドフラウド
インターネット広告、アプリ広告など、デジタル広告で発生する広告詐欺や不正広告のことで、主に、アプリ広告で、よく見かけます。
アドフラウドは、広告費の15%程度で発生しているといわれています。
IaaS(Infrastructure as a Service)
HaaS(Hardware as a Service)とも呼ばれます。
仮想技術により、ハードウェアレベルのサービスと提供してくれます。
PCリソース、ネットワークスイッチ、ルータなども、IaaSの対象です。
管理者はハードウェアのトラブルの懸念がなくなり、保守管理コストが削減できるので、近年では、注目度の大きいクラウドサービスですね。
PHP Laravel とは
Laravelとは、PHPでWebサイト開発をするときに使用されるフレームワークの1つです。
2019年以降、Laravel は、PHPのフレームワークで、世界で最も利用されているPHPフレームワークとなっています。人気です。
Laravelというフレームワークなら、PHPでwebサイト開発を行うときに、効率的に、開発を推進できます。なぜなら、システムやアプリを開発する際に、よく使われる機能の動作や処理をまとめているからです。
LaravelはComposerというパッケージ管理システムを使用していて、これで、開発時に必要なパッケージソフト、ライブラリをインストールできるので、手軽になります。データベースの操作が簡単になるような機能ももっています
Laravelは、マイクロソフトの.NET開発のTaylor Otwell氏によって生まれたフレームワークで、2011年6月にリリースされました。
そもそも、Laravelは、大規模開発向きフレームワーク「Symphony」が土台です。なので、わりと、大きな仕組みにも耐えられます。ですが、処理速度に関してはCakePHPに劣ります。ここは抑えておくといいでしょう。
ライブコマース
ライブコマースとは、ネットショッピング と 動画のライブ配信 をセットにした、ECの新しい売り方です。
販売をする人が提供するライブ動画から、消費者は、欲しい商品を購入する、ECのフロー、仕組みです。
ライブコマースの最大の強みは、キャスティング自体が、集客になることですね。
TV通販、TVショッピングだと、消費者が、質問やコメントを出せません。
しかし、ライブコマースは、ダイレクトに、届くので、そこが、インターネットの良さを生かしたサービスになっています。
双方向通信で、コミュニケーションの力で、販売をしていく、そんな実演販売型のEコマースです。
ビュースルーコンバージョン
ビュースルーコンバージョンとは、web広告を見た可能性の高いユーザーが、後日、LPやホームページにアクセスして発生したコンバージョンのことです。
ネット広告の間接効果を測定するためのコンバージョン指標です。ディスプレイ広告、ネイティブ広告、ツイッターやインスタグラム、facebook広告などで登場する指標です。
クリックスルーコンバージョン
クリックスルーコンバージョンとは、広告をクリックしたユーザーが、LPやホームページに遷移して、その後発生したコンバージョンのことです。
ネット広告からの直接流入で発生したコンバージョンのことを指しています。
MozJPEG
MozJPEGはFireFoxブラウザ、サンダーバードというメーラーを提供しているMozilla(モジラ)が開発している高品質なJPEGエンコーダーのことです。
既存のJPEGエンコーダーと互換性があるので、対応ブラウザは、ほぼすべて。
2014年に開発スタートしていますが、素晴らしい圧縮技術で、Googleも推奨しています。
ファイブフォース分析
競争戦略論のマイケル・ポーターが提唱した業界分析手法。
別の市場に新規参入などをするときのマーケティング戦略を考えるためのフレームワークです。
5つのフォース(要因)となる
- 売り手
- 買い手
- 同業の競合他社
- 新規参入業者
- 代替できる他業者
の観点で分析します。
ミクロ環境を理解するためのフレームワークなので、戦略というよりかは、戦術に近いかもですね。
BRANDINGLAB – ブランディングラボ
ファイブフォース分析とは!? マクドナルドを例に解説
https://www.is-assoc.co.jp/brandinglab/mcdonalds-fiveforce
上記が、マクドナルドの例で説明していてわかりやすいですね。
MUM
MUMとは、Multitask Unified Model(マルチタスク ユニファイド モデル)の略称で、Googleが開発した技術です。
MUMは、言語をプログラムが理解するための技術で、複数のタスクを同時に処理できる点が、優れている技術になっています。
画像やテキスト(複数キーワード)を含めて、同時に情報の理解が可能になっています。
bot(ボット)
チャットボットという言葉が有名ですが、チャットボットは、システム(プログラム)によって、人とやりとりせず、チャットで、情報が得られるツールです。
ボットは、ここからもわかるように、何等かの情報を与えると、自動的に稼働してくれるプログラム、ソフト、アプリケーションのことをさします。
最近では、お問い合わせフォームに自動で投稿してくれる、投稿botなども存在ますね。AIチャットボットは、AIが回答をしてくれるチャットボットです。
WSUS
WSUSとは、ダブルサスという読み方になり、Windows Server Update Servicesの頭文字をとった略称です。
WSUSとは、マイクロソフトの更新プログラム適用を制御するソフトウェアのことで、ウィンドウズPC更新なども、WSUSの中に含まれます。
通常は、WSUSは、PC1台の更新をつかさどるWSUSサーバを社内のネットワークに置くことで、マイクロソフトから更新プログラムを受け取り、WSUSサーバが、各PCに、更新プログラムを配布するような仕組みのことをさす。
ネットワークの負荷を下げたり、不要な更新プログラムを社内でインストールをさせないための社内情報システムのサーバの1つといっていいですね。
デマンドジェネレーションとは
アメリカ発のマーケティング用語で、リードジェネレーションの上位キーワードともいえるような存在です。
デジタルマーケティング、web系の業界用語に近いですね。
デマンドジェネレーションとは需要の創出活動全般を指します。
- 既存の顧客の維持
- 新規顧客の開拓
が、デマンドジェネレーションの活動ですね。
リードジェネレーションは、デマンドジェネレーションの最初の活動なので、デマンドジェネレーションの方が上位互換のキーワードになります。
言葉では簡単でも、デマンドジェネレーション 難しい活動ですけどね。
ASO
ASOとは、App Store Optimization の 頭文字をとった略称で、AppleStore GooglePay Store といったアプリストアの最適化のことを示します。
アプリストアの検索結果の上位に表示対策や、詳細ページ内のコンテンツ、表記方法、ローカライズなどで、アプリスト内において、ユーザーの認知度を高め、ダウンロードを促進させていく方法です。
イメージ的には、SEO対策ですが、アプリストアにあるアプリ詳細ページでアプリの魅力や価値を表現する対策などもおこなうため、SEO対策よりも、よりコンテンツ領域での対策を行っていくものになります。
ASOについては、詳細な記事もありますので参考にしてください。
【アプリ マーケティング】ASOとは アプリストア最適化 ASOの始め方 ガイド
https://saras-wati.net/news/smartphone-apl/about-aso-apli/
関連するCROについての情報もわかると思います。
GUI
GUIとは、Graphical User Interfaceの頭文字をとった略称で、グラフィカルユーザーインターフェースのことを指します。グラフィックで、直観的に操作できる画面のことになります。
PC画面に表示されるユーザーインターフェイス(UI)のことをGUIと表現することが多いです。ゲーム機だと、ゲーム機で表示される画面ですね。
GUIは、
- ウインドウ
- メニュー
- アイコン
- ボタン
上記が、構成する要素となります。
ユーザーに対して使いやすくすることが大事です!
レスポンシブデザイン
レスポンシブデザインとは、ホームページを、pc、スマホ、タブレットなど、見る環境によって、ページの幅などのuiを変え、一つのプログラムソースで、管理するデザインのことを指します。
簡単にいえば、PC・スマートフォン・タブレット対応で、一つのソースで、作成編集するデザインです。
モバイル対応を推進するGoogleによって、推奨されているデザインのため、非常に人気です。
また、ワードプレス など、cmsが、レスポンシブデザインを活用しているため、利用されているブログなどは、非常に多いです。
そもそも、ひとつのプログラムソースで、パソコン、スマートフォン、タブレットに対応するため、メンテナンスコストが圧倒的に低いので、管理者にとっても嬉しいデザインです。
良くも悪くも、レスポンシブデザインが増えていくことで、ホームページのメンテナンスコストは低下していくことでしょう!
VSEO
VSEOとは、ビデオ版検索エンジン対策のことで、多くは、YouTubeでの検索エンジンの上位表示対策のことを指します。
YouTubeの概要欄や、字幕、タイトルなどの文字情報が、検索エンジンが解析している要素の一つなので、こういった箇所へのキーワードを入れた記入が大事とされます。
カルーセル
カルーセルとは、複数の画像をスライド形式で表現するデザインオブジェクト。
ストーリー性のあるカルーセルバナーなどは、リード獲得につながるとされていて、btob向けサービスなどでは人気のクリエイティブ、表現方法となっています。
一般的には、カルーセルバナーなどと呼ばれることが多いです。
インスタンス
インスタンスとは、プログラミング言語Javaなど、オブジェクト指向言語の中での話では、プログラムの中の一部の関数みたいなものを指します。
ただ、awsなどのクラウドサーバの話の中では、インスタンスとは、クラウドで新規に作成、設定した仮想サーバーのことを示します。
主に、ec2などのWebサーバにおいて、インスタンスという表現が使われますが、実際は、RDSなどのデータベースサーバでも、インスタンスを立てる、という表現をされるので、Webサーバのことだけではなく、仮想サーバのことだと思っていてください。
フェイルセイフ
フェイルセーフとは、ソフト、ハード問わず、故障や破損、障害、人的な操作ミスなどが起きた場合に、なるべく、システムを、安全稼働できるような状態に移行する仕組みを設計時から導入する考え方。
だから、フェイル、すなわち、失敗しても、失っても、安全稼働できるようセーフな状態にする考え方です。
思想としては、古くからあるのですが、大抵、予算や工期の関連で、実装は、後回しにされがちな
フェイルセイフ。
近年、情報セキュリティや、システムブランディングの観点から、フェイルセイフについても、考え方が変わってきています。
LGWAN
LGWANとは、総合行政ネットワークのことを指します。LGWANは、Local Government Wide Area Networkの略称です。
LGWAN(総合行政ネットワーク)とは、都道府県単位、市区町村単位などの地方自治体のコンピュータネットワークを相互接続した行政用のネットワークのことを指します。
通常、インターネットとは切り離された、閉鎖的なネットワークのため、セキュリティ面で、大きなアドバンテージがあります。
LGWANはJ-LIS(地方公共団体情報システム機構)が運営しているネットワークです。
アクイジション
アクイジションとは、マーケティング用語で言うと、新規顧客の獲得のことを指します。
また、そこから派生して、新規顧客の獲得方法やフローを示すこともあります。
アクイジションは、ネット広告で行う。などの文脈で活用されたりしますが、btobビジネスなら、基本は、営業マンのセールス。btocなら、ネット広告やseoというのが多い感じになるでしょうね。それゆえに、アクイジションについては、文脈から理解している方も多いと思います。
アクイジションと対義語になるのはリテンションです。
インクルーシブデザイン
インクルーシブデザインとは、すべての人間の背景、能力・スキルにおける多様性を理解して、一緒に、その課題や悩みを解決していくためのデザインの方法、思想のことです。
ユニバーサルデザインと対比されます。ユニバーサルデザインとの違いは、ひとりひとりの悩み、課題の解決を優先することが、インクルーシブデザインで、ユニバーサルデザインのように共通化を考えるものではありません。
インクルーシブデザインは、その結果、パーソナライズとも関係性が濃くなります。クッキー問題とも関連してきますね。
アクセシビリティは、インクルーシブデザインの一つの要素となります。インクルーシブデザインの方が上位のレイヤーといいましょうか。
インクルーシブデザインは、一人一人の課題解決を考えるため、コスト高になりがちですが、多様性に満ちた現代では、大切な考え方の一つですね。
ワンカット動画
ワンカット動画とは、1カットで動画を撮影する撮影テクニックです。
ワンカットで、動画の最初から最後まで、編集によるカットをせず、一気に撮影する方法なので、非常に、緊張感あふれる撮影方法です。
出演者、スタッフにミスがあれば、0から撮り直しになります。
そのため、出演者がそうとう慣れている方以外の場合は、辞めておいた方がいい撮影方法になります。
ただ、素人が撮影した感じの出る動画になるので、ナチュラルな出来栄えの動画になるケースもあります。これがウケがいい!ということもありますので、掲載するメディアや露出の目的によって使い分けしましょう。
NFT
NFTとは、デジタル資産の鑑定書のことです。簡単に言うと、そのデジタルデータ、オリジナルですよ!みたいな鑑定書みたいなものです。
NFTはブロックチェーンの技術が活用されていて、このブロックチェーン技術により、デジタルデータの複製ができないように加工されます。
NFTによって、デジタルアート、動画、ゲームや音楽の所有を証明できるようになったのです。
これは、革命的な話で、デジタルデータなのに、唯一無二という状況を作れたり、保証できたりします。
海外では、NFTスタートアップ企業、個人に対する投資がすごくて、注視すると、2021年には20.億ドル以上という結果に。やばいですよ。
メタバース
メタバースも、Facebookなどの力で、有名になったキーワードです。
メタバースとは、インターネット上の仮想空間のことです。
例えば、オフィスをネット上に作る!そこでみんなアバターで集まって仕事する!!みたいなかんじです。
Facebookが社名をMetaに変更しましたが、メタバース企業になる!!という意気込み、マーケティング戦略ですね。
メタバース内では、ユーザーは、アバターと呼ばれる自分の分身を操作します。このアバターを通して、自分以外のユーザーと会話したり、物を買ったり、売ったり、する感じです。
セカンドライフというサービスが昔ありましたが、早過ぎたのかもですね。
なぜなら、NFTの技術によって、アバターのユニーク性の証明などができない時代だったからです。
その人、その物というオリジナルの証明価値はとても高いのですよね。
メタバースは、Facebookだけでなく、マイクロソフト社がアクティビジョン・ブリザードというゲームソフト会社の買収をして、メタバースのプラットフォーム開発に活かそうとしてます。
コロナ影響で、オンラインイベントが多いので、いずれは、メタバースでのオンラインイベントが増えてくるんでしょうねぇ。
データウェアハウス
データウェアハウスは、Data Ware House、DWHと略されたりしますが、システムから集めたデータの保存倉庫のことです。
過去のデータ履歴、トランザクションデータ、カスタマーデータ、コンテンツデータなど、さまざまなデータが入っている場所、システム、データベースのことを指します。
横断的なデータ分析に活用するため、データベース設計を間違えると、分析できないので、ある程度、DBに詳しい人が設計した方がいいものですね。
カスタマーデータプラットフォーム
カスタマーデータプラットフォームとは、CDPのことを指し、Customer Data Platformの略称です。
CDPは、企業ごとに独自にためてきた顧客データを管理するプラットフォームのことを指しています。
基本的には、興味関心、嗜好、ライフログ、アクションログなど、消費者や顧客にかかわるデータを管理するのが、CDPとなります。
CDP(カスタマーデータプラットフォーム)はプライベートDMPとも呼ばれます。
DMP
DMPは、データマネジメントプラットフォームのことで、Data Management Platformの略称です。
マーケティング活動の最適化をはかるシステムです。
DMPは、「オープンDMP」と「プライベートDMP」の二つに分けられます。
広告の際に活用する、メディア側が用意している配信ユーザーの属性情報などは、オープンDMPになります。
フリークエンシーとは
web広告でのフリークエンシーとは、1人のユーザーが広告に接触した回数のことです。
フリークエンシーが高いほど、同じ広告を、何度も表示されるようになります。
フリークエンシーキャップ とは
フリークエンシーキャップ とは、1ユーザーへの広告表示回数の上限を指します。たとえば、1日3回のフリークエンシーの設定をしていれば、フリークエンシーキャップは、3になります。
クロスデバイス とは
1人のユーザーがPC、スマホなどの複数デバイスを利用した際に、閲覧したサービス、URLやコンテンツ、各種情報などが引き継がれることを指します。
そもそもは、デバイスをまたいでの情報のことを指しています。Googleなどは、ログインしていれば、タブレット、PC、スマホなど、閲覧情報を共有できたりします。
クロスデバイスに対応することで、デバイスをまたいだユーザーも1人のユーザーとしてわかるようになります。
IPSec-VNP
インターネットVPNのうち、IPsecを活用したVPNが、IPSec-VNPになります。
IPSec-VNPとは、ネットワークプロトコルのうち、「ネットワーク層」で実装するものです。
- 上位プロトコルが利用可能
- 高いセキュリティ(1対1での相互認証が必要)
導入ハードルが若干高く、セキュリティは高いのですが、予算の問題で敬遠されがちですが、拠点間通信では利用されやすいVPNといえましょう。
aiops
aiopsは、AIOpsと書かれます。AIOpsの読み方は、エーアイオプスとなります。
AIOpsは、Artificial Intelligence for IT Operations の頭文字をとった言葉で、AIを活用したシステムの運用、管理、オペレーションの概念のことを言います。
簡単に、AIOps(エーアイオプス)について、定義すれば、AI(人工知能)を活用して、システムの運用を安定化させる仕組みの概念のことを言います。
たとえば、webサーバが落ちたとき、メールでお知らせが届く仕組みがあったとします。従来だと、404エラーが、出たとき!などの条件設定をしておき、その仕組みを動かしますが、さまざまな条件を追加していく必要があります。これはノウハウが必要です。
しかし、AIOpsでは、これらの条件を、AI(人工知能)で追加していったり、あるいは、削除していったりします。これによって、サーバの障害をよりリアルに知ることができ、障害対応などの運用がしやすくなります。
実際、AIOpsは、機械学習との組み合わせで、さまざまなシーンで、今後活用されていくことでしょう。
アウトソーシング
アウトソーシングとは、業務の一部を外部の会社、人、団体などに発注することです。業務の一部といっても、マーケティング業務!という全部のような括りではなく、ホームページ制作とか、バナー制作とか、一部のケースが多いです。
ただ、最近では、ビジネスで、プロセスだけをアウトソーシングするということで、BPOという言葉もよく耳にしますね。
ちなみに、アウトソーシングは、英語では、outsourcing と つづります。
ひと気 とは
ひと気 とは、人がいるように感じられる空気などを指し示します。webサイトでは、ひと気のないサイト、すなわち、人が来なさそうなサイト、アクセスの少なさそうなサイトという意味合いになります。
また、ひと気を演出するために、人間の映っている写真を活用するホームページは多いです。笑顔やたくさんの人が出演することで、ホームページが明るく感じられる、ということで使われます。
生成AI とは
生成系AIとは、ジェネレーティブAIとも呼ばれるもので、簡単に言えば、テキスト、画像、動画、音などを作るAIのことを呼びます。
テキストは、文章であったり、プログラミングコードであったりします。
画像は写真やイラストなども含まれます。
ChatGPT=生成AIになっていますが、GoogleのBARDもそうです。生成AIの種類の中の1つに、ChatGPTやGoogle BARDがあるかんじですね。
テキストは、自然の会話に近い回答が帰ってきますが、正しい内容であるかどうかは、わかりません。
KUSANAGI とは
KUSANAGI とは、linuxベースのチューニング済みサーバOSのことを指します。
仮想マシンイメージとなるKUSANAGIは、プライム・ストラテジー株式会社が開発、提供しているサービスです。
KUSANAGIは、wordpressの表示速度改善、高速化などで、耳にされる方が多いと思います。実際、KUSANAGIを活用することで、かなりスピードが上がります。
2023年9月1日時点では、KUSANAGI 9と KUSANAGI 8 があります。
KUSANAGI 公式ホームページ
https://kusanagi.tokyo/
KUSANAGI 8は、CentOS7ベースなので、クラウドサーバの場合、KUSANAGI 9の活用の方が現実的でしょうね。
Microsoft Azure、さくらのクラウド、ConoHa、AWS、GCP Business Editionなどで、KUSANAGI 9は活用可能です。
オフショア開発 とは
オフショア開発とは、海外の開発会社を活用して、システム開発やwebサイト制作をすることを意味します。
オフショア開発のメリットは、安さです。開発の人件費の削減で活用されます。一般的な費用感としてですが、だいたい相場は1人月で、日本の半分くらいとされています。円安などの影響で変わってきている部分もありそうですが。
しかし、オフショア開発は、コミュニケーションがうまく取れない。成果物が思ったものではない。修正が多すぎて、社内の工数が多く取られる。説明がよくわからない。という点で、徐々に、微妙なかんじになってきているケースがあります。
世界規模の企業の場合、オフショア開発で、業務を進めるケースが多いため、世界規模の大手ベンダーの場合、海外での開発が日常化しています。
ニアショア開発が対義語で、近場のベンダーにて開発、運用をするという意味。