常時SSLにするというのは、2019年、多くの企業が取り組んでいることらしいです。
Googleが常時SSL化を推奨していて、SEOにおける比重が高まってきているという話で、そういう対策を強化しているようです。
今回は、WEBサイトをSSL化するにあたって、静的なホームページで、サクッと簡単に、常時SSLできる、それでいて、SEOの評価を引き継げるhtaccessをご紹介します。
常時SSL化へ!301リダイレクトのhtaccessの書き方!!
httpからhttpsリダイレクトさせる方法で、簡単なのが、htaccessへの記述です。
答えになりますが、以下のタグをを追加してアップしてください。
RewriteEngine on
RewriteCond %{HTTPS} off
RewriteRule ^(.*)$ https://sample.com/$1 [R=301,L]
Googleの場合、リダイレクト前のURLのページ評価を引き継ぐなら、301リダイレクトにする必要があります。
301リダイレクトは、何も常時SSL化にあたっての話だけではないです。
いずれにせよ、上記コードをhtaccessに記載して、ホームページのTOPディレクトリなどに設置すれば、httpにアクセスがあっても、httpsに誘導されるようになります。
忘れずに。Googleサーチコンソールのhttps設定
このhtaccessをアップロードする場合、忘れずに、Googleサーチコンソールにて、httpsのサイトの新規登録をしておいてくださいね。
この設定を忘れていると、Googleから、httpsがないのではないか?と思われてしまいます。
SEO対策上、大きなマイナスです。
ぜひ、忘れずに、Googleサーチコンソールのhttps設定を!!
※もちろん、常時SSL化の場合、SSLの取得が先ですが。
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