ノーコード ローコード ブームの2020年ですが、とはいえ、企業のホームページは、web制作会社の手によって、手動で、webデザイン、コーディングしていくケースは非常に多いです。
なぜ、web制作会社が手動で、webデザインをしたり、コーディングしていくケースが多いのかといいますと、webデザインのカスタマイズをしたがるケースが多いからです。
しかし、集客につながらないケースも多いので、最近では、wordpressをベースにしたCMSでの企業サイト制作も目立つようになってきました。
コンテンツの更新などを考えると、wordpress(ワードプレス)で制作したほうが便利だからですね。
そこで今回の記事は、wordpress(ワードプレス)を使って、無料で、自社のコーポレートサイトを作りたい方向けに、おしゃれなデザインで企業サイトを作れるwordpress(ワードプレス)のテーマを厳選して4つご紹介します。
なぜ、WordPress で 企業サイト 制作 するのか?
最初にまず、目的意識を持ったほうがよいと思うので、wordpress(ワードプレス)を使って、企業サイトを制作する動機、意味、目的を見つめなおしておきましょう。
まず、企業サイトを制作する理由です。
- ブランディング
- お問い合わせ リード 獲得
- 採用
- 企業与信
多くは、この4点が、企業サイトの価値だと思います。
そこで、考えてみてください。
ブランディングにしても、お問い合わせやリード獲得、そして、採用にしても、企業サイトを作っただけでは成立しません。
集客がないと、だめですよね。
人が集まるように制作するというのは、企業サイトの根幹でもありますが、それ以前に、そういう企業があるよ!ということを伝える必要があります。
そうなると、広告や広報をする必要がありますよね。
通常、広告や広報には、お金がかかります。
そうなんです。
企業サイトは作っただけでは、目的を達成しにくいのです。
そこで、企業サイト制作に、多額のお金を投資するのではなく、web広告などにお金をかけるべきなんですよね。
ここで、wordpress(ワードプレス)にて、企業サイト制作をする理由が出てきます。
wordpress(ワードプレス)なら、企業サイト制作コストが下がる。
ここです。
wordpress(ワードプレス)なら、それなりの見栄えのホームページを作ることができます。しかも、スマートフォンにも対応しています。
まず、器をそれなりに製作できる点が、wordpress(ワードプレス)を使う理由です。
wordpress(ワードプレス) 企業サイト制作 メリット
wordpress(ワードプレス)で、企業サイトを作るメリットは、箇条書きでまとめると、以下のようになります。
- コンテンツの追加がしやすい
- コンテンツの更新がしやすい
- いろいろな機能を後付けしやすい
- お問い合わせフォームも作れる
- スマートフォンにも対応している
- SEO対策(検索エンジン上位表示対策)もしやすい
こんなメリットがあります。
そのうえ、wordpress(ワードプレス)自体は、無料で使える。
導入しやすいうえに、運用しやすいのですから、メリットがはかりしれないわけです。
wordpress(ワードプレス) ページ 種類
ここで、少しwordpress(ワードプレス)について、記載をしておきます。
wordpress(ワードプレス)には、
- 固定ページ
- 投稿ページ
というページ種別があります。
もし、ブログ的に、コンテンツを作っていくことができるのであれば、この投稿ページを活用していきます。
固定ページは、TOPページや、会社概要、事業紹介などの決まったコンテンツで活用していくことが多いです。
最低限 企業サイト 必要なコンテンツ
起業したばかりであったり、そもそも、今までホームページが必要ではなかった企業の場合、最低限のコンテンツ、ホームページでもいい!と思うはずです。
では、最低限、企業サイトには、どんなコンテンツがあればいいのでしょうか?
- TOPページ
- 会社概要
- 事業紹介
- アクセス(地図)
- 問い合わせフォーム
- お知らせ(NEWS)
おそらく、最低限の組み合わせで、この6つのコンテンツがあれば、企業サイトは成立します。
それゆえ、この6つをしっかりと作りこむことが重要になります。
ここからは、無料で使えるwordpress(ワードプレス)の中で、企業サイト制作に使える、具体的なおすすめテーマをご紹介していきます。
企業サイト 制作 おすすめ 無料テーマ 4選
wordpress(ワードプレス)で、ベースになるページのレイアウトのことをテーマと呼びます。
要するに、デザインレイアウトのテンプレートですね。
このデザイン テンプレートが無料のサービスを4つご紹介していきます。
テーマには、有料のものもありますが、今回は、気軽に使える無料のテーマを紹介していきますね。
有料テーマを使うと、企業サイト制作は、むちゃくちゃ簡単になります。
画像素材と原稿が作れれば、下手すると、web制作したことのない人でも、サクサク作れる状態になりますよ!
では、さっそく、無料テーマのご紹介です。
BizVektor(ビズベクトル)
BizVektor公式ホームページ
https://bizvektor.com/
BizVektor(ビズベクトル)は、スマートフォンにも完全対応したテンプレートです。
無料で使えます。
すでに、現行版が最終となっていますが、それでも、非常に便利なテーマです。
BizVektor(ビズベクトル)はデザインのひな型を多数もっているので、いろいろな業態の企業で利用可能です。
色の変更も簡単で、コーポレートカラーにあわせた企業サイト作りが可能になっています。ブログ機能やお知らせ機能もあります。
Emanon Free(エマノンフリー)
Emanon Free 公式サイト
https://wp-emanon.jp/emanon-free-theme/
Emanon Free(エマノンフリー)は、Web集客に必要な機能を、ちゃんと考えて、導入されたワードプレスのテーマです。
また、ブログ記事も読みやすいように作られています。
更新の多いイベントサイトなどで、活用されている事例も多いですね。
また、中小企業、個人事業主の間で、比較的良く使われているテーマです。
有料版よりも機能制限されていますが、それでも十分活用できます。
もちろん、スマホ対応しています。
また、おすすめ記事のファーストビュー表示も可能で、何度も、記事を読ませたいときなどにも便利です。
パンくずリストの自動表示機能もあり、SEO対策の基本ができるようになっています。
アクセス解析のできるGoogleアナリティクスも超簡単に設定できますよ!
見やすいブログをベースにしたいなら、Emanon Free(エマノンフリー)は、活躍するワードプレスのテーマです。
Lightning ライトニング
Lightning 公式ホームページ
https://lightning.nagoya/ja/
まず、この記事を見てみてください。
ビジネスサイトの雛形を3分でセットアップ
https://lightning.nagoya/ja/setting/quick-start-sp
こんなに簡単に、企業サイトをサクサク作れます。
BizVektorの後継のテーマなので、BizVektorのいいところは引継ぎ、悪いところは改善されているテーマです。
プラグインの「VK All in One Expansion Unit」を一緒に利用してみてくださいね。
googleアナリティクスによるアクセス解析も簡単に導入できますし、スライドメニューなどの機能も、簡単に設置できます。
コールトゥアクション(CTA)表示も、即座に!
1カラムのページを作れるので、大きなデザインで見せたい!
という経営者の方にもおすすめです。
Sydney シドニー
Sydney 公式ホームページ
https://ja.wordpress.org/themes/sydney/
Sydney は、海外のwordpress(ワードプレス)テーマですが、日本の企業サイト制作にも、おすすめなテーマです。
wordpress(ワードプレス)は、このテーマのように、海外のデザインを取り入れるのも簡単なのがうれしいですね。
wordpress(ワードプレス)テーマ、シドニーは、ファーストビューで、大きく画像を表現できます。これによって、企業イメージを一発で刷り込めます。
キャッチコピーがよければ、かなりのインパクトを与えられますね。
もちろん、このファーストビューのメインビジュアル部分は画像スライダーにしたり、そう、Youtubeの動画を入れることもできます。
今風のおしゃれなデザインにしたいなら、動画がいいですよね。
動画は、インパクトが圧倒的です。
また、カラーの変更設定も超絶簡単!!
23万以上のDLがされているSydney シドニー
Sydney シドニー の デモサイトはこちらから閲覧できます。
Sydney シドニー デモサイト
https://justfreethemes.com/sydney/
まとめ 企業サイト制作 wordpress(ワードプレス) 無料テーマでも十分!
いかがでしたでしょうか?
最初に企業サイト制作は、いきなり大量の資本投資をするのではなく、wordpress(ワードプレス)で、十分だとお分かりになると思います。
webデザインは確かに重要です。コンテンツも重要です。
しかし、そこにきてもらう集客コストのほうが最初は重要です。
コンテンツは、ターゲットへのアプローチが重要なので、たくさん、ブログで作っていって、そこから、ユーザーにウケのいいものをリッチにしていけばいいのです。
動画でも、ライターを入れても、インフォグラフィックにしてもいいと思います。ですが、まずは、ウケるコンテンツです。
そして、それを、ビジネスに取り入れていけるように、ホームページを分析していきましょう。
Webサイトのデザインにこだわって、ホームページを作らないよりも、まずは、ホームページを作って、DX化の第一歩を踏み出してみませんか?
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