【CTR 爆上げ】Google広告 画像表示オプションとは クリック単価 を 下げる 方法

インターネット広告の利用は年々増えてきて、競合が増えてきています。その結果、Google、facebookともに、収益が大きくあがってきていますが、広告主は、クリック単価があがって、激しい競争になっています。

競合企業より多くのCVを出すためには、クリック数を増やすことが重要です。そのためには、表示回数を増やす!?いえいえ、クリック単価を下げて、クリック数を増やさないと、結果的に、予算がショートします。

そこで、クリック単価を下げても、クリック数を増やす、すなわち、検索結果の順位が下がっても、CVRをあげて、クリック数を増やすGoogle広告 画像表示オプションを導入してはいかがでしょうか?

この記事では、Google広告 リスティング広告、検索連動型キャンペーンで使える、画像表示オプションとは?画像表示オプションで使える画像、注意事項、Google広告 画像表示オプションのコツについて解説していきます!

Google広告 画像表示オプションとは

Google広告ヘルプ 画像表示オプションについて
https://support.google.com/google-ads/answer/9566341?hl=ja

Google広告の画像表示オプションとは、検索キャンペーンの、テキストの広告文章だけだった、広告表示を、リッチに表現できるオプション機能です。

Google広告 画像表示オプションは、2021年5月ごろにGoogle広告でリリースされました。2021年8月時点では、まだまだ新しいネット広告の表示方法で、まだまだ利用されていないケースが多いです。

機能自体を知らない人も多いと思うので、Google広告 画像表示オプションについて、まとめていくと、画像表示オプションは、リスティング広告文の右側に正方形、あるいは、長方形の画像を表示させることができる機能です。もちろん、広告費は、クリック課金以外、発生しません。

画像表示オプションは、スマホ、PC、タブレットなど、基本全デバイスで表示できます。基本的には、正方形です。

実際の画像表示オプションの事例です。

キーワードは、結婚式場 東京 ホテル で検索をしてみています。

画像表示オプション 事例

こういうかんじで出てきます。スマホで見てます。

ちなみに、画像表示オプションは、必ず表示されるわけではありません。掲載順位や、属性なども見ていそうです。

画像表示オプションはアカウント開設から90日以上たっているアカウントでないと、使えないオプションになっていますので注意してください。

画像表示オプション 画像フォーマット

画像表示オプションを入稿する際に、画像フォーマットを知らないと、だめなので、画像のサイズなどの規定を記載します。

  • 正方形 1,200×1,200ピクセル
  • 長方形 1,200×628ピクセル
  • アスペクト比 1:1 or 1.91:1
  • ファイル形式はPNG、JPG
  • ファイルサイズは、5,120KB以内
  • 解像度は72で。

必須は、正方形なので、基本、1,200×1,200ピクセルの正方形画像を用意しましょう。

審査落ちしやすい NGな画像

審査落ちしやすい NGな画像について、まとめておきます。

そもそも、画像表示オプションは、広告をリッチにするために作られたもの!という認識から、考えて、画像を作りましょう。

参考)Google広告 ポリシー ヘルプ
画像表示オプションのフォーマットの要件
https://support.google.com/adspolicy/answer/10347108

箇条書きでまとめます。

  • テキスト画像
  • 加工画像
  • 空白の多い画像
  • 不鮮明な画像
  • よくわからない画像
  • NGコンテンツ

上記は、だめな画像のパターンです。

簡単に説明すると、

基本、画像表示オプションは、加工した画像が、NGになります。それゆえ、加工したテキスト画像は審査落ちしやすいでしょう。

写真の中に、たまたま文字が載っている、ロゴがある、というのはOKなようです。

空白の多い画像や、不鮮明な画像、よくわからない画像が、審査落ちするのは、検索ユーザーに対して、不親切だからです。

NGコンテンツについては、もはや、説明は不要ですね。。

先程、アップしたGoogle広告 ポリシー ヘルプの画像表示オプションのフォーマットの要件のページに、OKな画像についての画像もあがっていますので、参考にしてください。

画像表示オプション メリット

画像表示オプションのメリットをまとめます。

  1. クリック率の上昇
  2. ユーザーのモチベーション向上
  3. クリック単価の低下

この3つになります。

クリック率の上昇と、クリック単価の低下は、一連の流れで考えてください。

たとえば、狙ったキーワードの検索結果の1位に出るような入札をします。

その際、クリック単価が1,000円とします。

日予算1,000円なら、1回のクリックで予算消化です。

しかし、狙ったキーワードの検索結果の3位で、クリック単価が、500円なら、2回クリックしてもらえます。

これが、最大のメリットだと考えます。

実際、私が広告表示で実施した際にも、画像表示オプションを活用することで、CTRが爆上げして、クリック単価は、今までの25%くらいでおさまりました。

その結果、従来の4倍、配信できたのです!これが大きいですね。

CTRも高く、結構予算消化されましたね。。。

また、画像があることで、ユーザーが直観的に、サービスや商品のイメージをつかんでくれます。そうなると、ユーザーも購入や申し込みのテンションは上がります!

これは、LP(ランディングページ)遷移後の効果でも大きいですよね。離脱が減るわけですよ。

画像表示オプション で 使いたい画像 おすすめ画像

では、実際、画像表示オプションでは、どんな画像を掲載するのがよい方法になるのでしょうか?

基本は、ユーザーが、商品、サービスを直観的に理解できる画像です。

審査の問題上、写真がベースになります。

  • 商品画像
  • 商品利用画像
  • 商品を使って笑顔の人

この辺になってくると思います。

皮膚の過度な露出がされている写真は、審査落ちする可能性が高いのでやめましょう。

BtoBビジネスだと、商品画像が難しければ、サービスのイメージをイラストにする!などが1つの方法かもしれません。

ただし、テキストを入れたり、派手な加工しすぎると、審査落ちしますので、ご注意ください。

画像表示オプションを解説する動画

Youtubeで、探してみました!!画像表示オプションについて解説している動画。

再生回数があまり多くない動画が多いですね、この分野ですから。

画像表示オプションについて、直球で、解説するよりも、クリック単価を下げる方法で、解説した方が、ユーザーライクなので、その差もあるかもですね。

もちろん、確実に、クリック単価が下がるわけではないので、ご承知おきくださいね。

まとめ リスティング広告をよりうまく活用する方法 画像表示オプション

いかがでしたでしょうか。Google広告 画像表示オプション。

画像表示によって、リスティング広告のテキストだけでのマーケティングは、変わってくると思います。

実は、Google広告 画像表示オプションのほかに、動的画像表示オプションもあるのですが、そちらについては、今度別の記事でご紹介します。

Google広告 画像表示オプションは、狙ったキーワードの検索結果で、表示される順位が下がったとしても、クリック率を高める方法です。これを活用することで、より多くのクリック数を、Googleから獲得できるようになるので、CVにつながる可能性は高まるわけですから、使わない手はありません。

画像はしっかりと工夫して作りましょう!適当に作るのではなく、消費者にとって、わかりやすい!!が大事ですよ。

設定方法が非常に簡単なのも、画像表示オプションのいいとこですね。画像の選定はしっかりやって、リスティング広告の効果をあげていきましょう!!

 

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