2020年 web制作会社 売上の上がる18のビジネスモデル解説

IT界隈で、2000年初頭から、ずっとなくなる、つぶれると言われ続けているweb制作会社。いわゆる、ホームページの制作をしてくれる会社です。

しかし、web制作会社は、2020年になっても、なくなりません。

市場ベースで考えても、レッドオーシャンな市場ですが、参入してくるweb制作会社も多く、また、フリーランスの方が増えているので、価格競争も激しさを増している市場ですが、なくなりません。

2020年現在、web制作会社のビジネスモデルはどのようになっているのでしょうか?

今回は、web制作会社のビジネスモデルについてまとめながら、2020年のweb制作会社のビジネスモデルについて解説していきます。

web制作会社とは、定義

web制作会社とは、ホームページの制作、運用、保守を生業としている企業のことをさします。

ホームページの制作、運用、保守のビジネスで、売上をあげている会社を、今回、web制作会社として定義しています。

ただ、昔と異なり、web制作会社のビジネスモデルも、次第に多角化してきています。そして、専門性が高まってきているのも事実です。

実際に、コーディング専門のweb制作会社の検索エンジン広告などを見たこともあるでしょう。

webデザイン専門のweb制作会社のリスティング広告なども、たくさん掲載されています。
今回web制作会社について、解説していく際に、1つのポイントとなるのは、どんなweb制作会社に発注、アウトソーシングしていくのが、良いか?という視点です。

専門性が高まってきている2020年現在、web制作会社によっては、これはできる、これはできない、というのが出てきています。

SEO対策についての知識の少ない会社もあれば、web制作会社といっても、デザインは得意だけど、コーディングやマークアップは得意ではない会社というのも存在します。

結論で言うと、

  1. 知識
  2. 経験、実績
  3. 全体感の把握
  4. 同じベクトル
  5. 自社ビジネスの課題解決に踏み込んだ提案

これらの要素を持っているweb制作会社に依頼をしていくことが最低限のラインではないかと思っています。

web制作会社 主なビジネスモデル

主なweb制作会社のビジネスモデルは、以下のものが考えられます。

ここで示すビジネスモデルは売上をあげている、あげられる可能性のあるビジネスモデルについて言及しています。

  1. webサイトのコーディング、マークアップ
  2. webサイトのデザイン
  3. webサイトのSEO対策
  4. webサイトのコンサルティング
  5. webサイトのアクセス分析
  6. 簡易的なwebシステム開発
  7. wordpress(ワードプレス)などCMS導入
  8. webやDBサーバの保守
  9. 自社ECサイトでの物販、データ販売
  10. 自社メディアでの広告収入
  11. 自社アプリでの広告、課金、データ販売収入
  12. webサイトに関するドキュメント制作、レポート制作
  13. SNSサイトの制作・運用
  14. webサイトの運用・保守
  15. 写真、イラストなどの素材制作
  16. 動画制作、撮影、編集
  17. クラウドシステム、パッケージソフトの販売
  18. web広告の販売、運用

こういったところが、web制作会社の主なビジネスモデル、売上のあげられる仕事になると思われます。

もちろん、上記のビジネスモデル以外にも、サンプリングやPRといったビジネスモデルや、印刷、パンフレットの制作をしている、といったものもあるかもしれません。

しかし、これらは、いったん、web制作会社のメイン業務ではないと判断して、主なビジネスモデルから外しておきました。

ちなみに、web制作会社の多くの収益は、受託開発型です。

企業からwebに関する依頼があって、それについての受託をして、企業からお金をもらうというモデルが一般的です。

しかし、近年では、この受託開発モデルは、料金単価の低下も発生しています。

その理由としては、

  1. 大企業が直接中小企業に依頼
  2. 社内の内製化
  3. フリーランス、個人への業務依頼

といったところで、料金単価が下がってきています。

しかし、実際は、一方で、作業者の給与などは、上昇しています。

それゆえ、web制作会社によっては、単価をあげる企業努力も続いています。

もちろん、ただ、料金単価、相場をあげても仕方ないので、付加価値の向上などを行っているのが基本です。

web制作会社に依頼するメリット、デメリット

web制作会社に、webページの制作などを依頼するメリット、デメリットについて解説します。

web制作会社に依頼するメリット

web制作会社に依頼するメリットは、主に以下のメリットがあります。

  1. webサイトの制作が速い
  2. スケジュールが守られやすい
  3. 気づかない点を見つけられる
  4. トレンドにあった制作物を作れる
  5. ドキュメントが残る

web制作会社に依頼するデメリット

逆に、デメリットは、何があるか、まとめます。

  1. コストがかかる
  2. やりとりが手間
  3. web制作のノウハウが社内に残らない

主なところでは、この3点でしょうか?

上記で考えると、お金を使える場合、予算を計上して、web制作会社に依頼した方がメリットは大きいですね。

ただ、メリットの最初に書いたwebサイトの制作が速いについては、あくまで一般論で、人気のweb制作会社に依頼をすると、時間がかかるケースもあります。

web制作会社の収益構造

web制作会社の収益は、基本、人を使って、その人件費を、企業に請求するという収益構造です。

それゆえ、仕事がないと、結果的に、人件費がかかっていくビジネスモデルです。

そのため、自社メディアや、自社アプリの制作をして、運用を行うことで、広告収入などを増やしていくビジネスモデルのケースもあります。

しかし、そこまでビジネス展開ができてくると、ある程度の会社規模になっていると思われます。

だいたいのweb制作会社は、受託開発だけで、手一杯になるか、経営陣が、ほかのビジネスモデルに手を出して、本業領域以外での展開をするケースが多いです。

近年では、それゆえ、web制作会社が、web広告の運用を受託するケースも出てきています。これは、集客のサポート、という観点からすると、効率もいいですよね。

しかし、web制作会社によっては、web広告や、webマーケティング、SEOの知識やノウハウがないケースもあるので、発注をする際には、気を付けて動いた方がよいですね。

web制作会社で働く人の主な職種

Webデザイナー

ロゴや、カンパニーカラー、商品、サービスコンセプトに合わせてWebページをデザインする仕事です。

コーディング、バナーなどの画像作成、webで使う写真、イラスト、素材の選定や制作を行ったりもします。

Webクリエイター

Webのコンテンツ制作を行う仕事で、幅広い仕事内容になっています。

  • コンテンツ企画
  • 原稿作成
  • 素材作成
  • 情報設計

などを行っていきます。

Webマーケッター

Webサイトのマーケティング分析、集客などをするのが仕事です。

web広告の買い付けや、web広告の運用、SEO対策、アフィリエイト広告の運用などをします。

ほかにも、webエンジニア、コーダー、webプロデューサーなど、いろいろな職種の人がいますが、規模の小さい会社であればあるほど、兼務兼務となってきます。

ただ、兼務が悪いわけではありません。

兼務している分、その人が持っている知識や、ノウハウが非常に大きいケースもあります。

web制作会社 2020年以降 どんな会社に依頼をするのがよいか

上記の情報から、総合して、web制作会社の選定方法について解説します。

先に書いた通り、以下の要素を持っているweb制作会社に発注をするのが、最低限のレベルかと思います。

  • 知識
  • 経験、実績
  • 全体感の把握
  • 同じベクトル
  • 自社ビジネスの課題解決に踏み込んだ提案

そのうえで、料金、価格感などではないかと思います。

そもそもですが、web制作会社の場合、大手の会社は、専門で行っている会社は少ないです。

というのも、人件費ビジネスだからです。

webサイトの場合、集客や、PR、販売、採用といった目的があって成立するため、プロジェクトごとに、得意不得意があるので、プロジェクトごとに、小回りよく、全体感を考えて、提案してくれる会社の方がよいと考えられます。

ただ、知識や、ノウハウ、経験、実績がないと、不安ですよね。特に大手企業の場合、大手企業との仕事の方法、作法などをしっている会社に頼んだ方が、コミュニケーションがスムーズに運びます。

知識については、正直、日進月歩なので、しっかりと勉強している担当者のいる会社に発注していくことがいいと思うので、たとえば、最近のSEO対策は、どんな状況なのか?といった質問をぶつけてみて判断してみるのも1つの手です。

あるあるなのですが、
料金が安いweb制作会社に、仕事を依頼して、
これは、どうなんだろう。。。というものができたり、
運用ができないものがでてきたりしませんか?

コストが安いから、物はできたけど。。というのは、一番よくないと思います。

もちろん、バランスも大切なので、コストが高いからイイワケでもありません。

  • ドキュメントも残り、スムーズにできて、そこそこの価格。
  • それでいて、知識・ノウハウもあり、
  • 経験、実績のある企業。
  • そして、前向きに、提案をしてくれる会社

こういうweb制作会社に、発注をしていくのがよいと考えられます。

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