【徹底解説】リスティング広告で効果の出る商材、サービスの条件とは

webマーケティングのご担当者なら、ご存知、リスティング広告。Google AdWordsやYahoo!プロモーション広告が有名ですよね。これらのサービスの良さは、クリック課金で、ある程度、どんな業種でもそこそこ結果を出してくれるところです。

ですが、最近は、リスティング広告も変ってきています。広告主が増え、入札が増えてきて、広告のクリック単価があがってきています。

それゆえ、少しでも、リスティング広告の効果を高めたいというニーズが、広告主側から出てきています。企業努力の1つなので、当たり前の話ですね。広告効果を上げようとする努力はとても大事です。

ですが、本当に、リスティング広告がいいのかどうか、考えていますか?注力すべきは他の広告かもしれません。他の手法かもしれません。そもそも、デジタル広告ではないのかもしれません。

いまや、デジタル広告市場が大きいので、デジタル広告以外はさておき、webサイトのリニューアルや、コンテンツマーケティングの拡充の方がいいケースもあります。オウンドメディア構築など、SEO対策への投資ですね。

そこで、今回は、そもそも、リスティング広告で効果の出る商材、サービスとは何かを解説してみます!

リスティング広告で効果の出やすい商材、サービス

いろいろと考えてみました。リスティング広告、Google広告(旧AdWords)、Yahooプロモーション広告で、運用をしてみて、成果の出やすい商材、サービスとは何か。

1番のポイントは、競争力のある商材、サービスであることですね。

リスティング広告で、ホームページにアクセスしてくるということは、ほかにも、対象の商材やサービスを見ています。

要するに、比較、検討されるわけです。

そのなかで、リスティング広告経由で、購入や申し込みをされるには、競争力のある商材、サービスであることが、効果を出しやすいポイントになります。

競争力とは?6つのポイント

ここでいう競争力のある商材、サービスとは、何か?

他社よりもいいもの、購入したい、申し込みしたいと思わせられる力のある商材、サービスであることになります。

つまり、以下のような条件をもつ商材、サービスがいいですね。

  1. オリジナリティがある(他社が売っていない)
  2. 特徴がある(ニーズにあった特徴がある)
  3. 他社よりも安い(安いは、選択理由の1つ)
  4. 他社よりもかっこいい(デザインがウケる)
  5. 買いやすい(決済方法が豊富、後払いなどです)
  6. 他社よりも機能性が高い

続いて、具体的に考えていきましょう。

リスティング広告で効果の出やすい商材、サービスの条件

最近思うのですが、広告の費用対効果をあまり重要視していない広告主が多いと思うことです。PRとか、アピール優先に、リスティング広告を活用しているケースがあります。

もちろん、目的次第なので、それはかまいません。

しかし、リスティング広告は、どちらかというと、SP(セールスプロモーション)よりの広告手法です。デジタル広告でも、その目的で活用されやすい、web広告の方法だと思っています。

それゆえ、商品の購入単価と広告費用の見合いは重要だと思っています。
*継続性も必要となるため

それゆえ、結論として、

客単価が5,000~1万円くらいないと、リスティング広告は費用対効果があいません。

以下は、考え方の流れです。

リスティング広告で効果の出やすい商材、サービスとしては、

購入単価が、ある程度の金額ではないと割りにあいません。

たとえば、LP(ランディングページ)への誘導を1,000クリック、リスティング広告でしました。

1クリック100円です。

これで広告費用は10万円(税抜き)です。

では、1,000クリックのうち、1%が購入したとしましょう。

10件購入があったということになります。

購入単価が、1万円で、やっと、10万円の売上です。

気づきましたでしょうか?

購入単価が低いと、赤字なんです。

もし、この商品の粗利が、20%だとしましょう。

10万円の売上で、2万円の粗利です。

つまり、これでも、8万円の赤字です。。。

そう、ここで、広告の費用対効果を考えると、購入単価だけではなく、粗利も、リスティング広告で成果を出すためには、重要な指標になってきます。

もちろん、1,000クリックのうち、2%が購入してくれれば、また変ってきますが、それでも、売上20万円です。うち、粗利が、4万円。16万円が仕入れにかかって、広告費用で、10万円かかっているので、結果的に、6万円の赤字なんです。

もちろん、広告なので、広告経由でクリックされて、そのときに購入にならなくても、あとで、購入になるときもありますので、単純に見ることはできないですが、費用対効果はしっかりと考えるべきです。

リスティング広告で効果の出やすい商材、サービスの条件として、もう1つあげたいのが、購入単価が、1万円以上の商材、サービス。そして、粗利率も、20%よりも高い商材、サービスであることです。

無理なく、リスティング広告を継続していくうえでも、それゆえ、どうすれば、広告費の無駄をなくして、成果を増やすかは重要ですよね!

ということで、以下、リスティング広告の効果を高める方法を解説します!!

リスティング広告の効果を高める方法1:キーワードマッチングタイプの変更

リスティング広告のパフォーマンスを高めるためには、キーワードのマッチングタイプの変更が重要です。

部分一致は危険です。

完全一致、フレーズ一致、絞込み部分一致といったキーワードのマッチングタイプを活用しましょう。

そのうえで、草取りのように、こまめに実施するのが、除外キーワード設定です。

検索されているキーワードをチェックして、無駄なキーワードは除外設定していきましょう。これによって、リスティング広告の無駄を少しでも減らしていけます。

リスティング広告の効果を高める方法2:リンク先ページと広告文の一致

リスティング広告で多いミスの1つが、1つのLP(ランディングページ)で、いろいろなキーワードからのリンク設定をすることです。

また、広告文も、そういうふうに設定するケースがあります。

たとえば、エリア。

札幌のキーワードからの誘導先が、札幌ではなく、大阪の情報しか掲載されていないページだった場合、購入や申し込みなどは、されませんよね。

クリック単価、コンバージョン率を最適化するために、キーワード、広告文、リンク先URLの情報一致が重要です。

面倒だと思いますが、広告文とリンク先の一致は非常に重要です。

リスティング広告の設定でも、ややこしいし、面倒です。

また、LP(ランディングページ)も個別に作るのが大変・・・というケースもあります。
それでも、リスティング広告に投資をするのであれば、ちゃんとやったほうがいいです。

まとめ:リスティング広告で効果の出る商材、サービスの条件

リスティング広告で効果の出やすい商材、サービスの条件をまとめると、、、

  1. 商品、サービスの競争力があること
  2. 商品単価が5,000~1万円以上であること
  3. 粗利率が、20%より高いこと

になります。

こう見ると、自社がメーカーとなっている商材やサービス以外は難しいかもしれませんね。卸商材は、なかなか・・・ですよね。

商品、サービスの競争力も卸し商材だと厳しい気がします。

リスティング広告が、BtoBサービスと相性がいいと呼ばれるのは、商品単価が高い商材、サービスが多いからなんですよね。

ただ、実際は、商品、サービスの競争力がないケースも多いので、そこを、経営者が見据えていかないと、リスティング広告をしても、うーんという結果に終わりそうです。

その場合は、SEO広告、コンテンツマーケティング、DSP広告、SNS広告など、ほかの手法を検討していったほうがよいと思います。

SEMマーケティングは、もちろん、大事です。ただ、リスティング広告ばかりに、とらわれないように、webサイトのコンテンツを増やしていく、LPの精度を高める、といった部分も考えてみてくださいね。

最後に、リスティング広告って、広告代理店にまかせたほうがいいのか、面白い質問と回答を見つけたので、共有します!

Q1:リスティング広告は自社で運用すべきでしょうか、専門業者に委託すべきでしょうか?

A1:一概にはいえませんが、リスティング広告の運用にどの程度のコストとリソースをかけられるかによって方針を決定するのがよいでしょう。通常、リスティング広告の運用を業者に委託すると、月間の広告費の1~2割程度が運用費として請求されます。

引用:株式会社イノーバ
Appendix(付録)
https://innova-jp.com/201611-basics-of-listing-ads/

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