初心者向け VPSとは クラウド サーバ との 違い メリット を 3分 解説!

webサービス の立ち上げや、webアプリケーション 開発 をしていると、突如出現する VPS という名前のサーバ。

VPSって、何?という方も多いと思います。

この記事では レンタルサーバ ならわかるけど VPS って何なの?という方向けに、簡単に VPSについて 解説します。

AWS や Azule などの クラウドサーバ と、VPSサーバ との 違い などもご説明しながら、その メリット などをご紹介します。

VPSサーバとは

VPSサーバは、VPSのVirtual Private Serverの略称です。仮想専用サーバーという意味になります。

これでもわかりにくいですよね。

VPSは、1台の物理的なサーバの中に、仮想的に複数のサーバを構築することができるサービスのことです。

たとえば、AというVPSの中に、

  • OS
  • HDD
  • メモリ
  • CPU
  • ソフトウェア

をわけて、サービスを提供することができます。

そのため、他のユーザーの利用によって障害などが発生したり、サーバの動作が重くなってしまうことは基本的にはありません。

VPSは、物理的に1台のサーバを専用で借りるわけではなく、大きなサーバの中で、間仕切りするようなイメージです。

そのため、仮想で、サーバが複数できるようなイメージです。

その結果、回線速度については、VPSは影響を受けます。

専用サーバとの最大の違いは、ここで、専用回線ではないので、回線速度は、分けられてしまう分、影響が出ます。

その分、VPSは、価格が安いです。

VPSは

  • メールサーバの設定
  • OSの変更
  • アプリケーションのインストール

なども自由にできるので、そこが非常にウケのいいサービスになっています。

VPS サーバ メリット

VPSサーバのいいところ、利用メリットについて、書いていきますね!

  • 管理者権限が持てる
  • OSも選べる
  • アプリケーションも自分で選べる
  • レンタルサーバよりも他者の影響を受けにくい
  • 自由度の割りに、コストが低い

といったところがメリットです。

管理者権限(root権限)をもてるために、エンジニアの場合、VPSサーバがあれば、さまざまなプログラムを構築して、動作させることができます。

これが、レンタルサーバでは、なかなかできません。

たとえば、以前にご紹介した webで顧客データのDBが作れるアプリケーションなどは、VPSサーバでないと動きません。

ノンプログラミング オープンソースWebデータベースExment(エクスメント)

メールなどの設定がしやすいので、そこも強みですね。

VPS サーバ 提供会社とサービス

おすすめのVPS サービスをいくつかご紹介します。なお記載の料金などは、2020年9月14日現在のものです。

Pro-Web

Pro-Web 公式サイト
https://cspw.jp/pages/

WebサイトやECショップの構築、運用に最適なVPSサービスです。

次世代型セキュリティソリューションImunify360搭載しているので、セキュリティに関しては、他社より、優れています。

また、AI検知でさまざまなアタックからも防御できるようになっています。

管理者アカウントの乗っ取り防止のGoogle Authenticatorも搭載していますし、WordPress Smart Update、ToolkitでWordPressのセキュリティ脆弱性に対しての対応も考えられています。

Let’sEncryptで、無料SSLもOKです。

バックアップも二重で可能。しかも、インフラ環境&仮想サーバーの二重です。

標準的なプランで、月額12,000円。

ConoHa VPS

ConoHa VPS 公式サイト
https://www.conoha.jp/vps/

初期費用なしで、月額500円くらいから利用できる!というコスト面でのメリットの大きいVPSサービスです。

直感的に操作可能なコントロールパネルが人気で、実は、個人のアフィリエイターなどもよく使っているVPSサーバです。

スピードが特徴で、WordPressの実行時間が世界最速級の実行環境「KUSANAGI」を標準搭載しているのも1つの売りです。

なお、サーバの監視・管理ができるモバイルアプリもあるので、業務利用にも、実は適しています。

さくらのVPS

さくらのVPS 公式サイト
https://vps.sakura.ad.jp/

さくらインターネットが提供するVPSサービスです。

やはり、信頼のさくらインターネットブランドですね。

現在では、VPSの全プランともSSDを搭載しているため、とても速いスピードで、サーバを動かすことが可能です。

もちろん、ストレージの追加ができるので、容量のアップデートも強み。

そして、価格ですね。

料金が、メモリ512MBプランで月額585円~と低コストで、コスパがいいです。

サポート体制もしっかりしているので、そこが、さくらインターネットのいいところだと思っています。

VPS クラウド との 違い

こうやってみると、VPSとクラウドサーバーの違い?って何?という感じですよね。

実はクラウドサーバはVPSとほぼ同じなんですよね。

仮想サーバが割り当てられている仕組みなので、ほぼ同じです。

VPSとの違いは、クラウドサーバは後からマシンスペックの拡張ができることです。

サーバのスペックが追いつかなくなったとき、クラウドサーバは、引越ししなくても、スペックの拡大ができます。

VPSの場合は、サーバの引越しが必要になります。

それゆえ、VPSのほうが、コストメリットがあり、安いんですよね。

ですが、将来的に、サーバの引越しを考えると、高くつくかもしれません。

またクラウドサーバには、負荷分散の機能があったり、クラウドサーバが提供するアプリケーションが豊富にあります。

ここも、VPSとクラウドサーバの違いですね。

たとえば、AWS。

  • OCR用のAIの機能があったり
  • ノーコードプログラム用のキットがあったり
  • 監視用アプリケーションがあったり

VPSには、ない、アプリケーションの用意がされています。

まとめ VPS メリット コスパ!期限が決まっているサービスならVPS

いかがでしたでしょうか?

VPSは、レンタルサーバに似ていますが、実際は異なります。

いろいろなことができるように、自由度が高くなっています。

知識も必要ですが、自由度の高いサーバが、VPSです。

しかし、ConoHa VPS のように、ワードプレス利用だけで、考えるなら、サクッと使えるVPSもあります。

コストメリットも高く、500円の月額費用なら、いいですよね。

CentOS、FreeBSD、FedoraといったOSも使えます。

Docker、GitLab、Jenkinsといったアプリケーションも標準でインストールされているので、意外と使いやすいです。

とはいえ、VPSの欠点は、拡張性のなさです。

ある程度、リニューアルやサイト移転を見越しているサーバ利用なら、VPSで、構築していくのもありです。

しかし、アクセス数の大きくなることを見越すなら、AWSなどのクラウドサーバのほうがいいかもしれませんね。

google クラウド を学ぶ。AWSとの違いは? クラウドサービス 比較