【EC】リンク決済サービスとは 手数料など 4大 リンク型決済サービス 比較!

非対面 非接触 で モノを販売するなら、EC ネットショップ ですね。しかし、ECサイトを作るのは、そこそこ大変です。webデザイン、テキスト原稿、流通設定、そして、決済システム。忘れてはいけない納品書。ポイント、レビュー機能など、考えるだけでも、時間がかかります。もちろん、ECサイト制作 するのには、時間もコストもかかります。

そこでECサイトを作らなくても、速攻Eビジネス、ネット販売ができる方法があります。それが、この記事で紹介するリンク決済サービスです。

もちろん、スマホ、PCでネット販売ができ、クレジットカード決済を可能とするリンク型決済サービス。日本でも、流通し始めている、このリンク決済という、ネット販売の方法を、大手4サービスの比較を交えながら、まとめていきます!

ネットでの販売を始めたい方、ネット販売を促進したい方に必見のコンテンツです。

リンク決済サービスとは

リンク決済サービスとは、ユーザーが、ホームページで「購入する」「支払う」というボタンをクリックしたときに、サービスが提供する決済システム、決済画面に進むことができる、リンクだけを用意すれば、クレジットカードなどの決済ができるサービスです。

この仕組みは、リンク1つでできるため、単純に、決済用のURLをメールやSNSで送信して、ユーザーがそのURLをクリックしたら決済画面に進めて、決済できるという決済のフローも用意されています。

これまで、ECサイトを作って、カートシステムを用意して・・・など、ネット販売を始めるためには、いろいろ作る画面、システムがありました。しかし、そんなことも不要になってきたのです。

このリンク決済サービスは、主にクレジットカードによる決済が可能になっています。

リンク決済サービスのメリットは、のちほど、まとめていきますが、ブログや、メール、SNSなどで、いくつか商品を販売したい!とか、売りたい!!といったニーズをかなえてくれます。

導入が簡単なリンク決済サービスも多いので、ネットでの決済方法に悩んでいる法人、企業、団体、クリエイターの方におすすめのサービスです。

そもそも、このリンク決済サービスなら、デジタル商材、デジタルコンテンツの販売も可能なので、たとえば、オリジナルムービー、オリジナル写真集、eブックなどの販売も可能になります。

オンラインショッピングの利用者が増えてきている今。スピード重視で進めたいなら、リンク型決済は、おすすめですよ!!販路拡大に、いかがですか?

リンク決済サービス メリット

リンク型決済 の メリット は、たくさんあります。上記で記載したように、ECサイトを作らなくてもいい!という以外にも、大きなメリットは存在します。

セキュリティ対策が不要

ECサイトを自社で持つ必要がなくなるため、セキュリティ対策などを考える必要がなくなりますし、そのためのコストもかかりません。

原則、リンク決済のサービス提供者側で、クレジットカードや、個人情報を保管するため、自分たちで、セキュリティ対策をするコストがかかりません。

ネット決済システムからの不正利用も、すべて、このリンク決済サービス提供者側が、ブロックできるように、セキュリティ対策をしてくれます。

また、だいたい、こういったリンク型決済サービスを提供している会社は、大手企業なので、安心して利用できます。

SNSでネット販売できる!

ツイッターや、インスタグラム、tiktok、フェイスブック、Youtube、LINEといったSNS上で、商品の販売をダイレクトにできます。

SNSへ投稿する際に、商品写真と説明、そして、リンク決済用のURLをつけるだけです。これで、ソーシャルネットワーク上でネット販売が可能になります。

めちゃくちゃお手軽ですよね!

チャットボットからも販路開拓可能。

最近、ホームページに設置されているケースが増えているチャットボット。このチャットボットで、お客様と会話をしている最中からでも、商品の販売が可能です。

たとえば、紅茶の専門家のサイトで、どんな紅茶がいいか?といった相談のチャットをしているときに、この紅茶がいいですよ!というので、終わっていた話が、この紅茶がいいですよ。ここから購入できますよ。あなたなら、1,000円OFFですよ!といった、値引きしたリンク決済用のURLを送って、購入を促進できます。

そうなんです。リンク決済サービスは手軽に、ネットで、値引きができるので、ユーザーにあわせたサービス提供が可能になるのです。

ライブ感を演出できるので、ライブコマースとも相性がいいです。youtubeライブで、商品を紹介して、すぐに、コメント欄に、この商品なら!ここから購入できます!!ってリンクを張ってもいいですよね。

もちろん、リンク型決済サービスを使って、インスタライブや、Twitterのスペース、そして、zoomなどでの販売促進も可能ですね。

購入の手間が少ない。

リンク決済サービスは、たいてい1画面で、購入までが成立します。つまり、購入までの手間が、消費者にとっても低いのです。

たいていのリンク決済サービスが、リンク決済用のボタンやURLをクリックするだけで購入画面に遷移できて、そこで、クレジットカード、送付先、名前などを入力すれば、購入できるようになっています。

会員登録などのわずらわしい行為も不要になります。それゆえ、面倒だから、買うのは、今度!みたいな機会損失が減少するでしょうね。

ついでに言えば、メールで、決済を促すことも可能です。わざわざ、ECサイトを作らずとも、商品の販売をメールベースでもできます。法人間取引でも使えますね。

例えば、企業が、納品できなかったクイズのコンテンツを、データ化すれば、それ自体で、クイズコンテンツとして売り出すこともできます。在庫一つしかなくても、リンク型決済サービスなら、手間なく、カード決済のリンクを作れるのです。

上記のように、リンク決済サービスの導入には、さまざまなメリットがあるわけですが、実際、リンク型決済を導入するには、どんな費用がかかるのでしょうか?

リンク決済サービス 導入費用

リンク決済サービスは、いろいろなものがありますが、多くのリンク決済サービスは、無料で始められます。

ここもうれしいところですね。

しかも、前述のとおり、システム構築費用がない(リンク張るだけ、URL発行だけ)ので、webサイトへ組み込む費用も、ほぼかかりません。

もちろん、ユーザーに、商品の送付先として、住所を入力してもらうなども可能です。

リンク決済サービス 決済手数料

リンク決済サービスは、月額固定費も、ほとんどのケースでかかりません。

通常は、決済が行われたときの決済手数料のみです。

リンク決済サービスの決済手数料は、大手のサービスだと、3%くらいがメインとなっています。

つまり、1万円の購入で支払う決済手数料は、わずか300円くらい、ということです。昔の消費税と同じ感覚ですね。

ちなみに、ECサイトとかを作って、ネット販売をすると、4~5%くらいかかりますし、さらに言えば、月額固定費もかかるケースがあります。

そういう観点で考えても、コストメリットが大きいですね。

リンク決済サービス 4大サービス

リンク決済サービスを提供している、大手の4サービスを、比較しながら、ご紹介。

Stripe Payment Links

Stripe Payment Links 公式ホームページ
https://stripe.com/jp/payments/payment-links

ストライプペイメントリンクスというサービスです。

全部英語なので読みにくいですよね。

stripe 特徴は、

  • 初期費用 無料
  • 登録から導入までが、とても簡単!
  • 手数料は、一律3.6%
  • サブスク(継続決済)も可能

寄付の決済なども可能です。

実際に、Stripe Payment Links を利用している事例です。

認定NPO法人女性と子ども支援センター ウィメンズネット・こうべ
https://wn-kobe.or.jp/online-donation/

正直、十分だと思うんですよね。こういうリンク決済で。

物販でも、対応可能です!住所入力フォームも設定可能です。

ワードプレスと連携させるプラグインを使えば、購入完了メールの設定も可能になります。デジタルコンテンツの販売にもおすすめです。

Shopify 購入ボタン

Shopify 公式ホームページ
https://www.shopify.jp/

いまや、日本でも、ECサイト制作で、メジャーになったショピファイ。

以下のショピファイライトを利用することでも、リンク決済は成立します。

Shopify Lite
https://www.shopify.jp/lite

Shopify Liteの導入費用は、

初期費用は、無料。

でも、月額費用が、$9.00 USDかかります。

ざっくり、1か月1,000円ですね。

カード決済手数料は、その分、お安くなります。

カード決済1件につき、2.4%~になっています。

Paypal かんたん決済ボタン

Paypal 公式ホームページ
https://www.paypal.com/jp/home

Paypal かんたん決済ボタンは、正式名称だと、
ウェブペイメントスタンダードという商品です。

Paypal かんたん決済ボタン HELP
https://www.paypal.com/jp/webapps/mpp/developer/paypal-button

決済手数料+月額固定費がかかります。

決済手数料は、2.9%~3.6%

ペイパルは、多言語変換が簡単なので、そこは強みですね。

また、ペイパルは、認知度が高いのも強みですね。

消費者が安心してくれる可能性があります。

Square オンラインチェックアウト

Square オンラインチェックアウト 公式ホームページ
https://squareup.com/jp/ja/online-checkout

Square(スクウェア)、こちらのリンク型決済も、寄付金や、定期販売(サブスク)の提供が可能です。

初期費用は、無料です!!

決済手数料は、3.25~3.75%

最短で申し込み当日から利用可能というスピード対応も売り。

さらに、三井住友銀行、みずほ銀行を受け取りの金融機関にした場合は、最短で、決済した翌営業日に入金。

毎週、毎月、3カ月に一度などのサブスクにも対応しています。

※上記、金額などは、2021年6月21日現在のものです。

まとめ リンク決済サービス が ソーシャルコマース 促進 へ

いかがでしたでしょうか、リンク決済サービス

これらのリンク決済サービスは、まだまだ発展途上です。

認知が低いのです。

しかし、その可能性は無限大で、ソーシャルコマースの促進につながるサービスだと思っています。

上記のように、リンク決済サービスの導入をされるなら、

  1. stripe
  2. Square

がお得で、そして、すばやくできておすすめです。

初期費用、月額費用もかからず、さくっと、ネット販売ができます。

寄付や支援にもつかえますし、サブスク決済もできますからね。

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