【ノーコード】Bubble スマホアプリ開発！Bubble 事例料金できることは？

2022年5月27日
2022年4月25日
Web制作
データベース, web制作, トレンド, コストカット, 事例, 初心者向け, アプリ, ノーコード, 無料, クラウドサービス, システム, 業務効率化

ノーコードツール Bubble でのアプリ開発について解説！Bubble スマホアプリ開発や Bubble 事例そして、バブル料金プランについて、Bubble できることをまとめてみました。

Bubble は、webアプリをノーコードで作れるサービスで、PC スマホアプリ開発が可能なサービスです。Bubble 事例は日本国内でもそこそこあります。サービスインしているサービスも豊富です。

Bubble は無料から、アプリケーション開発が可能なので、まずは、学習の意味を込めて、Bubble でアプリケーション開発する方も増えてきています。

今回は、この Bubble についてスマホアプリ開発でできることや、料金、そして、Bubble 開発事例について、まとめを記載していきます。

Bubble は企業の IT部門だけでなく経営企画営業企画部 MIS マーケティング部 ECやweb制作新規事業開発のご担当者にもおすすめのツールとなっていますので、この記事では、そんなノーコードローコードに興味関心の高い方向けの記事となっています。

1 Bubbleとは
2 Bubble できること
3 Bubble 料金
4 Bubble デメリット
5 Bubble 事例
6 Bubble スマホアプリ開発解説動画
7 まとめノーコードローコード bubble スマホアプリ開発も可能。bubble 事例で利用用途チェック
8 人気ノーコードローコードツール関連記事

Bubbleとは

Bubble 公式ホームページ
 https://bubble.io/

Bubbleとは、ノーコードローコードツールでも、カスタマイズが細かくできる、優秀なツールとなっています。

Bubbleは、バブルと呼びます。

Bubbleは、ノーコードで、Webアプリを開発できるサービスです。

Bubbleは、2012年にアメリカで生まれたサービスで、無料から、webアプリ、スマホアプリの開発ができます。

しかも、Bubbleは、特殊な開発環境が不要で、アプリの開発からリリースまで、すべて、webブラウザのみで行えます。

当然ですが、サーバの用意は不要です。バブルなら、難しいインフラ環境の設定は不要です。

また、Bubbleは、データベースの連携も可能です。そのため、バブルを活用すれば、普通のwebサービスはほとんど開発可能です。

Bubbleは、英語のツールで、日本語版がないのは残念ですが、利用者が多く、日本のBubble コミュニティも、結構あります。

Bubbleは、テンプレートだけでも、400種類ほど、そして、開発された機能のプラグインは、1,000以上となっているので、すでに、ノーコードローコードツールでは、1つの時代を作っているツールとなっています。実際、資金調達も大量の資金を調達しています。

プログラミング学習で挫折しても、Bubble で概念を理解して、再度、プログラミング学習にチャレンジされる方もいます。webデザイナーの方も、コーディングスキルの学習よりも先に、bubbleに挑戦されている方もいらっしゃいます。

Bubble できること

Bubble できることを簡単にまとめました！

Bubble は Webアプリ開発ツール

Bubble では、基本、webアプリの開発がメインとなります。

そのため、Bubble では、スマホアプリといっても、webベースのアプリケーションとなります。スマホのネイティブアプリもできますが、手間がかかるので、おすすめは、Bubble の場合、スマホで動くwebアプリの開発です。

機能は、豊富ですし、URLも持てるので、Bubble では、スマホアプリといえども、webアプリベースで動かします！！

Bubble 開発むずかしい？

Bubble 開発は、自由度が高いので、難しいと感じる人もいます。

しかし、その分、細かい設定ができるので、ノーコードツールといえど、知識のある人が作っていけば、それなりのクオリティのノーコードツールが可能です。

要するに、Bubble 開発は、学習コストはかかるものの、クオリティを高めて、サービスレベルをあげられるのです。

そのレベルは、非常に高く、有料ツールであるkintoneで作るような多機能のwebサービスまで構築できます。

なお、Bubble 開発を、Bubble を触ったことないエンジニアに依頼しても、なかなか進まない可能性はあります。

アプリの実装方法を知っていないと、リバースエンジニアリングは結構大変！

Bubble 拡張性

Bubbleは、拡張性が高いです。

また、Google連携APIを始めとして、プラグインが豊富なので、使い道を知っているかどうかで、Bubble 開発の拡張性は変わってきます。

Bubble 拡張性が高いのは、デザインテンプレートの改変も可能だからです。デザイン的な細かい修正も可能になっています。

Bubble BtoB ツール社内ツール開発

さまざまな事例を見ていると、Bubble 開発では BtoB 向け管理ツールや、社内ツールなどで使われているケースが多いです。

ノーコードローコード開発なので、コストを機能に振り分けて、デザイン対応は後！というかんじで開発されている事例が多いからかもしれません。

フリーランスの方にとっては、ここは、ビジネスポイントかもしれませんね。

Bubble 料金

Bubbleは、無料からでも、アプリ開発が可能になっています。ただし、本番へのリリースはできないんですけどね。

Freeプラン　無料
パーソナルプラン 25ドル/月額
プロフェッショナルプラン 115ドル/月額
Productionプラン 475ドル/月額

※Bubble 料金は2022年4月25日時点のものです。
※料金は、年払いの時の金額です。

料金の詳細は

Bubble 料金公式ページ
 https://bubble.io/pricing

を参照してください。

しかし、この5ドルの端数は謎ですね。

パーソナルプラン以降だと、

本番リリース
API連携
独自ドメイン
SSL設定
CSVインポート
CSVエクスポート
ログ出力

が可能になります。もちろん、DBの利用も可能です。

また、有料プランだと、電子メールでのサポートもありますが、もちろん、英語です。

Bubble デメリット

Bubble デメリットを端的に記載しますね。

日本語に対応していない
初心者には難しい
SEOに強くない

という3つのデメリットがあります。

初心者には難しいという話で説明すると、Reusable elements という要素があるのですが、この概念が難しい！と聞きます。

Reusable elementsは、再利用可能な要素のことで、ヘッダーやフッター、そしてサイドバーなど、反復して使う要素のことを指します。

理解すれば、異なったページでも、同じデザインテンプレートを活用して、ページ作成の工数を落とせるのですが、独自のReusable elementを作成するのが難しいという声もちらほら耳にします。

bubbleは、SEOに強くないというデメリットもあります。しかし、メタタイトルと説明文を最適化していったり、H1やH2の見出しの活用などをしっかりすれば、そこそこは、検索エンジンへのアピールは可能です。

Bubble 事例

Bubble 事例紹介コーナーです！

実際に Bubble で作られたアプリ webサービスなどの事例をご紹介します。

kitene

kitene
https://kitene.in/

すべて無料で利用可能！Twitterでの採用を促すツールが、kiteneです。

kiteneは、人材の募集応募採用というフローを、twitterでできるようになっているサービスです。

twitterで投稿して、その内容をtwitterでシェア・共有して、応募者とのやり取りもtwitterベースでできるようになっています。

しかも、このツール、すべてノーコードで開発！

教えて！とか、公募とか、イベント案内、告知にも活用されています。

Twinq(ツインク)

Twinq(ツインク)
https://twinq.fun/

Twitterでの、二択画像の投票サービスが、Twinq(ツインク)。

写真を使って二択の質問を投稿して、ユーザーが、ワンタップで投票できるようになっているサービスです。

2022年3月にリリースされました。

Twinq(ツインク)は、カテゴライズされていて、

エンタメ
アート・イラスト
料理
動物

などのカテゴリがあり、それぞれで、twitterの2択質問があります。

質問を探すこと、作ること、どちらも無料です。

kusavee

kusavee
https://www.kusavee.co.jp/

kusaveeは下記のような、診断などができる機能を持ったサービスです。

メンバーの特性診断
ストレス診断

こちらは、有料ツールです。

Bubbleで、社員情報のCSV一括取り込みや編集が可能になっていて、組織の階層や、スタッフの特性などもチェックできます。

ReMoCe(リモシー)

ReMoCe(リモシー)
https://remoce.jp/

オンラインMC マッチングサービスが、ReMoCe(リモシー)。

ReMoCe(リモシー)は、社内オンライン飲み会を楽しくするためのMCのマッチングサービスです。

こちらは、有料ツールになっていて、クレジットカードで支払いが可能です。

オンラインイベントの台本作成
参加メンバーの登録
イベントの打ち合わせ

といったことをReMoCe(リモシー)でできるようになっています。

福利厚生の一環のサービスですね。

Bubble スマホアプリ開発解説動画

今回は Bubble スマホアプリ開発について、解説している動画をご紹介します。

意外と、Bubble でのアプリ開発について解説している、日本の動画、少ないのですが、体系的にまとめられていて、実際に開発を進めるのに、良さそうな Bubble スマホアプリ開発の動画になっています。

Bubbleのアプリ開発、いかがですか？

この動画は、再生回数自体は、少ないですが、Bubbleのアカウントの作成や、Styleの作成や設定方法などの基本的なフローを解説してくれています。

そのため、Bubble スマホアプリ開発の、実際の流れを理解するうえで、非常に役立つものになっているかと思います。レスポンシブデザインの設定方法も解説されているので、スマホアプリの開発もこれで進められますね！Reusable elementsが少し難しい箇所かもですね。データベース関連については、続きの解説動画もあるので、そちらもあわせて参考にするといいかな？って思いました。

保存して、オフラインから、 Bubble スマホアプリ開発の根底を学んでみてもいいと思いますよ。Youtube 動画なので、PC スマホから、視聴可能ですので、移動時間などにも適しています。