通話課金できる ビデオ通話 プラットフォーム Port(ポート)

テレワークの推進により、一気に目立ってきたビジネスツールが、ビデオ会議ツールでしたね。その特徴は、顔を見て、会話のできることです。

電話のように音声だけで、その状況を把握するのは難しいですが、ビデオ会議ツールであれば、そういった部分も、感度よくレスポンスできますからね。

ただ、通話課金の設定ができるビデオ通話のプラットフォームは、なかなかいいのがなかったんですよね。

と思っていたら、通話課金できる ビデオ通話 プラットフォーム Port(ポート)というサービスが出現しましたね!

これがあれば、サポート費用は無料!というのではなく、通話料金での課金ができるので、勉強を教えるビデオ通話での課金なども可能になりますね!

今回は、そんな Port(ポート)を解説していきます。

ビデオ通話 プラットフォーム Port(ポート)とは

Port(ポート)公式ホームページ
https://pro.port-app.jp/

Port(ポート)は、株式会社スプレッドワン(本社:東京都港区)が提供するビデオ通話プラットフォームです。2020年5月26日(火)より提供開始されたサービスです。

webRTCの技術を活用したサービスで、登録も短時間で可能になっています。

Port(ポート)は、ビデオ通話の際に、課金をすることができます。

たとえば、Port(ポート)があれば、占い師、家庭教師、料理教室などが、自宅から、簡単にできてしまうようになります。

コピーライトの指定もあるので、Port(ポート)のサービスのコピーライトについても記述をしておきます!

©SpreadOne,Inc. All Rights Reserved

Port(ポート) 最大の特徴は、課金システム

Port(ポート)の他のビデオ通話システムとの違いは、なんと言っても、課金システムですね。通話相手に、通話時間に応じた課金ができます。

通話料をサービス提供者が設定できるので、時間課金のシステムを展開できます。

電話占いで、1分40円、などという料金設定があります。

これが可能になるのが、Port(ポート)なんですよね。

Port(ポート) 使い方

Port(ポート) の使い方は、いたって単純、かんたんです。

フローを箇条書きでまとめていくと、

  • メールアドレス、パスワード、ニックネームでアカウント発行
  • アカウント発行で、専用URLが出力されます。

これだけで、ビデオ通話することは可能です!

そして、このURLに、課金の設定をします。

このあとのオペレーションは、以下のイメージです。

  • 実際に、アカウント発行したURLを、相手先に送ります。
  • すると、Port(ポート)専用アプリから、着信がきます。
  • 通話開始から10秒後に課金開始
  • 1分毎に設定した料金がユーザから課金

そして、この通話による課金売上は、マイページから現金の振り込み依頼をPort(ポート)にすることが可能です。

ところで、スマホアプリ?って何?と思いますよね!

以下にURLを掲載しておきます。

Port(ポート) アプリ

Port(ポート) は、アプリで、ビデオ通話のやりとりをします。

ユーザー、消費者からの電話は、すべて、このアプリに届きます。

Port(ポート) アプリは、こちらにありました。

Port(ポート) App Store公式
https://itunes.apple.com/jp/app/id1510895886?mt=8

Port(ポート) Google Play公式
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.spread1.port_android

Port(ポート) 料金は?

Portの利用料金は、基本、無料です。

初期費用、月額費用はかかりません。

アカウントの発行も、もちろん、無料です。

売上に対しての従量課金の料金形式で、通話課金の10%が手数料になっています。

Port(ポート)の運営会社は、株式会社スプレッドワン

株式会社スプレッドワン 企業サイトはこちら
https://www.spread1.co.jp/

株式会社スプレッドワン社は、デザインセンスのあるWEB系システム会社だそうです!

株式会社スプレッドワンのブログもご紹介。
https://www.spread1.co.jp/wp/

せっかくなので、
Port(ポート)公式Facebookページ についても、記載しておきます。
https://www.facebook.com/112273960494188/

出典:PRTIMES
<「新しい生活様式」に対応>日本初!ユーザーが自由に通話料金を設定して課金可能なビデオ通話のプラットフォーム「Port(ポート)」5月26日(火)より提供開始!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000019598.html

そのほかのビデオ通話 プラットフォーム 無料サービス紹介

ビデオ通話プラットフォームについて、せっかくなので、いくつかまとめました!

無料のビデオ通話 プラットフォームをご紹介します!

Skype(スカイプ)

Skype(スカイプ)公式サイト
https://www.skype.com/ja/

ビデオ通話といえばSkype(スカイプ)。

老舗のビデオ通話サービスですね!

ビデオ会議も、ビデオチャットも、そして、音声通話もできます。

Skype(スカイプ)には、このほかにもたくさんの機能があります。

BizMee(ビズミー)

BizMee(ビズミー)公式サイト
https://bizmee.net/

WebRTCを活用した無料のWeb会議サービスがBizMee(ビズミー)です。

インストールや登録不要で、高品質なビデオ通話が可能です。

基本料金や初期費用はかからず、ブラウザさえあれば利用できます。

Google Meet

Google Meet公式サイト
https://gsuite.google.co.jp/intl/ja/products/meet/

Google が提供するオンラインビデオ会議サービスが、Google Meet ですね。

2020年5月以降で無料利用できるようになりました。

電話からの参加も可能なGoogle Meet。

teamsといい勝負の機能性。

Enterprise版なら、会議の録画と保存も可能です。

参考)Google Meet でビデオ会議を開始する
https://support.google.com/meet/answer/9302870?co=GENIE.Platform%3DDesktop&hl=ja

過去に、Larkというグループウェアをご紹介しましたが、こちらも、ビデオ通話可能ですね!

ワークフロー、ビデオ会議、チャットも!グループウェア Lark(ラーク)