第5世代移動通信システム「5G」(ファイブジー)。いよいよ2020年から、ドコモをはじめとした携帯キャリアは、実用化の兆しがでています。
ドコモは2020年のサービス提供開始をめざして、第5世代移動通信システム「5G」の研究開発に取り組んでいます。
引用:docomo 5G(第5世代移動通信システム)
https://www.nttdocomo.co.jp/corporate/technology/rd/tech/5g/
5G(ファイブジー)は、簡単に言うと、通信が速くなります。それゆえ、大容量をスマホで閲覧しやすくなります。
もっと簡単に言うと、5G(ファイブジー)が普及すると、動画がスムーズに視聴できるようになります。
そうなんです。そうなると、動画はみられやすくなります。
そうなると、動画広告も、より活用されやすくなるわけです。
ということで、2019年のおすすめweb広告として、YDN動画広告(インフィード動画広告)を、今回はご紹介したいと思います!
2020年の5Gを意識して、web広告担当者の方、必見ですよ。
YDN動画広告とは
Yahoo!プロモーション広告のひとつの広告方法です。YDN(Yahoo!ディスプレイアドネットワーク)で、動画クリエイティブの広告を配信する広告です。
詳細を知りたいweb担当者向けに詳細ページのリンクも記載をしておきます。
Yahoo!プロモーション広告 ヘルプ 動画広告について
https://support-marketing.yahoo.co.jp/promotionalads/ydn/articledetail?lan=ja&aid=12072
なぜ、YDN動画広告を、おすすめのweb広告としているか?
YDN動画広告は、Yahooのニュースフィードトップで、しかも、スマホユーザー限定で、動画広告を配信できるんです。
しかも、Webサイト、アプリどちらにも広告配信できるんです。
ニュースのフィードトップなので、情報が欲しいユーザーが多いです。
しかも、ニュースと言っても、欲しいニュースは固まってきます。
専門ニュースが欲しいユーザーなら、専門サイトに行きますが、Yahoo!なので、興味関心を引く、広告がでていれば、そこをクリックして情報を取得しにきます。
ここがウリなんですよね。
- ユーザー数が多い
- 情報を取得したいユーザーが多い
- 専門サイトではない
それゆえ、広告の動画がいいものであれば、興味を持ってもらえる可能性が高く、このYDN動画広告をおすすめしているんです。
しかも、YDN動画広告は、コンテンツとコンテンツの合間に表現されるクリエイティブ形式なので、そこもいいんですよね。
こういうweb広告の形式を、インフィード広告といいます。
ちょこっとだけ、寄り道して、インフィード広告について、解説します。
コンテンツと読み間違えるインフィード広告とは
インフィード広告は、掲載メディアのコンテンツ内に広告を配信する広告の方法です。コンテンツの間に、サンドイッチされるため、クリックされやすくなります。
正直、クリックして、損した・・というユーザーもいるかもしれませんが。
ただ、Yahooのニュースフィードや、グノシー等のインフィード広告であれば、きちんと、PRなどの表現はされているので、クレームにはなりません。
普通のバナー広告では、クリックされない潜在顧客に対してのPRにも有効なんですよね。
このインフィード広告でクリックをしてもらって、LP(ランディングページ)にきたら、
リマーケティング広告で追いかける、というスマホ広告の方法は1つの流れになっていますね。
さて、YDN動画広告の解説に戻ります!
YDN動画広告の料金は?
YDN動画広告は、視聴課金型の広告です。
10秒以上視聴された場合だけ課金されます。
金額は入札制です。
入札価格は動画1,000回の再生に対する金額を設定します。
※もちろん、広告料金は動画1回の再生に対して課金
YDN動画広告の料金例
1,000回の再生に対する入札価格が10,000円の場合
(1再生に対して最大10円の課金)
YDN動画広告で使う動画のフォーマット
YDN動画広告で使う動画フォーマットですが、正方形を作っておくと、ほかの広告でも使えるので、汎用性が高いです。
- 600×600ピクセル
- ファイルサイズ:30MBまで
- 拡張子:mp4
- 動画の再生時間:5~60秒で作成
YDN動画広告で可能な広告配信セグメント
YDNの動画広告はターゲットをセグメントして配信できます。
普通のYDN広告と同じ感じです。
- サーチターゲティング
- インタレストカテゴリー
- 性別
- 年齢
- 地域
- 曜日・時間帯
サーチターゲティングは、過去にYahoo!で検索したキーワードをもとに、指定のキーワードで検索した人だけに広告を配信できる機能です。
まとめ:YDN動画広告で広告展開をしてみる!年末年始TRYもあり
年末年始のweb広告は、やはり、ネットがみられやすいお正月時期を狙うのもありです。その際に、すこしメッセージ性の高い動画広告を展開するんです。
YDN動画広告なら、情報感度が高いライトなユーザーへもリーチできるので、web広告としていいとおもうんですよね。