LINEのネットワークはすごいですよね。多くの人が使っていて、かつ、年代も、10代から、60代以上まで、幅広く存在しています。
そして、結構、みんな、LINEを使いこなせています。
それゆえ、LINE上で、簡単にECサイトができたら売れるのでは。。。と思っていたのですが、あるんですね。
簡単にECサイトを、LINE上に作れるサービスが。
今回は、LINE上でチャットコマースが簡単にできるBeShop(ビショップ)というサービスをご紹介します。
BeShop(ビショップ)とは
チャットコマースが簡単にできるBeShop(ビショップ)公式サイト
https://be-shop.herokuapp.com/lp
BeShop(ビショップ)は、ByteRoad株式会社が提供するクラウドサービスです。
BeShop(ビショップ)は、ご自身のもっているLINE公式アカウント上に簡単にネットショップが作れるクラウドサービスです。
BeShop(ビショップ)は簡単、シンプル、手間無し運用がコンセプトのツールになっています。それゆえ、機能重視ではなく、とにかく、簡単を目指した設計になっているそうです。
自社のECサイトがなくても、BeShop(ビショップ)があれば、LINE公式アカウント上で、決済までできるのが特徴的ですね。
トライアルで進めてみるのであれば、個人店さんや、中小企業様でも、BeShop(ビショップ)の導入を考えてみてもいいと思います。
BeShop(ビショップ)でできること
BeShop(ビショップ)で、できることは、シンプルです。
- 商品登録
- チャットコマース
- LinePAY決済
- LINE公式サイトとの紐付け
といったことができるようです。
BeShop(ビショップ)の利用シーン
公式サイトにも記述がありますが、BeShop(ビショップ)の利用シーンは、以下のものが考えられそうです。
- ピンポイントセール
- タイムセール
- LINEお友達限定セール
- 人気商品の販売
- サンプルやお試し商品の販売
- テスト販売
さくっと動かせるという点が武器なのと、もうひとつが、LINE公式アカウントと紐付けるため、お友達にダイレクトにPUSHメッセージを送信できる点がメリットですね。
最近メールマガジンでのECの販売促進は、だんだんと難しくなってきているので、利用シーンとしては、LINEのメッセージ送信を使ったeコマースになるわけです。
BeShop(ビショップ)の利用料金
2019年11月末時点では、BeShop(ビショップ)の利用料金は、初期費用・月額利用料¥0だそうです。
費用としてかかるのは、LINEのメッセージ送信代金だけ!というのがいいですね。