顧客接点を増やすのは、当たり前の話ですが、大切ですよね。営業は、接点の数や接触人数が物を言うこともあります。
保険会社のTOPセールスの方は、毎年変わることもありますが、ベスト10位にはいるような方は、接触人数もとても多いんだそうです。それゆえ、1人の顧客から契約が取れなくても、次に行ける!その結果、安定した成績を勝ち取れる。そんな動きが取れているそうです。
これはインターネットの世界でも当てはまることです。今までは、PCでのインターネットでしたが、スマホが増え、そして、タブレットが増えました。
さらに、SNS。ツイッター、facebook、そして、インスタグラム、Youtube。さらには、LINEとなってきているわけです。
今回ご紹介するチャットボットは、そんな顧客との接点を効率的に増やせるツールで、今後、いろいろな局面で活躍が期待されています。
前言撤回です。すでに、いろんな局面でチャットボットは活用されており、チャットボットの出始めのころ(2015~2017年ごろ)は、数社くらいがサプライヤーでしたが、今では、100社近いサプライヤーが登場しています!
そんな中で、web版のチャットボットなら、無料で使える!というサービスが登場しましたので、ご紹介します。anybot(エニーボット)という、webチャットボットです。
チャットボットサービスのanybot(エニーボット)とは?
anybot(エニーボット)とは、エボラニ株式会社(所在地:神奈川県横浜市)が提供するチャットボットサービスです。
しかも、このanybot(エニーボット)は、web版については、無料で利用ができます!
anybot(エニーボット)のURL
https://anybot.me/
さらに、このanybot(エニーボット)は、登録も簡単で、メルアド程度の入力で、すぐに管理画面がもらえて、ちょっとしたものであれば、ものの5分で、チャットボットシステムが作れます!
anybot(エニーボット)のようなチャットボットは、何よりも、人手不足対策に効果的です。顧客とのやりとりの一部を自動化できるため、業務効率がよくなるからです。
いわゆる、自動化の流れを汲んだツールなんですよね!!
anybot(エニーボット)は、LINEとの連携も可能なツールです(この機能は月額費用がかかります)。
そもそも、チャットボットとは?
チャットボットは、チャットを自動化できるツールです。ピンとこないですよね。
具体的に説明すると。
ANAが提供しているので、その事例です。
ANA お問い合わせ窓口
https://www.ana.co.jp/ja/jp/site-help/share/contact/
右下に出てくるものがそう、チャットボットです。
チャットボットで、スタートボタンを押すと、自動的に次の質問が表示されます。そして、その質問にクリックで回答すると、次の回答が帰ってきます。
このように、ユーザーが聞きたい内容をクリックなどの操作で導いていくというような仕組みです。
それゆえ、自動的に対応ができてくるわけなんです。
しかし、これのどこがいいのでしょうか?
チャットボットのメリット
チャットボットのメリットは、上記に書いたように、自動化です。
電話で聞いても、決まった回答しかないようなものは、チャットボットであれば、即座に回答が帰ってきます。
これによって、ユーザーとのやり取りがいつでもできるようになります。
また、ユーザーもメリットがあります。夜中に聞けますし、すぐに回答が帰ってきます。
FAQを読めば済む話の部分もありますが、意外と、ユーザー心理では、読みきれないこともありますし、意味がわからない、、、というケースもあります。
そんなときには便利ですよね!
そして、もう1つユーザーのメリットはあります。
このチャットボットは、スマホと相性がいいんです!
スマホの画面は小さいです。文字も書きにくいです。
しかし、このようなチャットボットであれば、スマホの画面のタップで、知りたい情報にたどりつくことができます!!
便利ですよね!!
そして、これが、LINEとの連携など、相性の良さにつながってくるのです。
普段、LINEを使っているユーザーなら、わざわざ企業の問い合わせページ行かなくても、LINEから、チャットボットを使って、情報を得ることもできるようになっているのです。
anybot(エニーボット) チャットボットのメリット
anybot(エニーボット)のチャットボットのメリットは、やはり、web版なら、無料で利用できることですね。
しかも、問い合わせ対応に必要な全ての機能を使えます!
無料期間の制限もありません!
そして、有料版を使えば、そのチャットボットをLINE公式アカウントやFacebookメッセンジャーに使うこともできます。
さらに言いますと、今のチャットボットは、自分で管理画面から、その設定をするシステムになっています。
選択式や画像での回答など、設定を自分ですることで、自然な会話形式にできるのです。
もちろん、anybot(エニーボット)は、そういったシステムになっています。
もちろんのこと、anybot(エニーボット)には、このやりとりを担当者へメールで通知してくれる機能もあるので、あとから、電話などで確認することもできます!
anybot(エニーボット)のサイトでは、
お問い合わせフロー動画も掲載されています!
http://bit.ly/2Kde0WK
anybot(エニーボット) 導入方法
anybot(エニーボット)のチャットボットの利用は、以下のフローで導入できます。
- anybot(エニーボット)に無料登録
- 「よくある質問/FAQ/応答マニュアル」のデータをanybotにインポート
- 自社のホームページにコードを1行追加
これでできるわけです!すごいですよね!!
エニーボット、実際に作ってみた感想
エニーボット、アカウントをとって、実際に作ってみました。
最初は、戸惑いましたが、わりと、簡単に作れました。
作ってみたのは、アルバイトの申し込みに関するチャットボット。
ユーザーが投稿する情報をDB化できるのかな?と思ってやってみました。
無料プランだと、DBに、ユーザー情報自体を入れることまではできないみたいです。
ただ、ユーザーの回答情報は、一覧で入ってくるのは確認できました。
これは有料プランで活用すれば、面白いですよね。
たとえば、
Aさんが、コックさんで応募、何店に応募したいか、履歴書のファイルは何か?
これらをDB化してくれます。
おそらく、名前や住所とかも、チャットボットで回答してもらったものは、格納できそうですし。
エニーボットすごいね!って思いました。
anybot(エニーボット)の運営企業は、エボラニ株式会社
anybot(エニーボット)は、エボラニ株式会社が運営しています!
エボラニ株式会社のコーポレートサイト
https://evolany.com/
anybot(エニーボット)のFacebook
https://www.facebook.com/anybot.me/
ちなみに、面白いのは、採用やりとりの自動化です!
anybot(エニーボット)のwebサイトでLINEを使った「成功するアルバイト採用方法」についての説明記事があります!
出典:PRTIMES
問い合わせの自動化を実現するanybotのウェブ版チャットボット完全無料
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000045103.html
自動接客ツール anybot 活用事例
化粧品メーカーの株式会社&US(アンダス)社がanybotを活用した事例が、PRTIMESで公開されていました。
その活用事例をまとめてみると、
ミニアプリやチャットボットでの自動接客に移行した結果、
- 問い合わせ数が200%に増加
- お問合せによる単月の売上は、なんと3.6倍に増加
- LINE@に流入したお客様が1分以内に6万円分の商品を購入
こんな事例ができているようです。
すごいですね。
問い合わせが増えるのは、認知度が高くなっているのもあると思いますが、売上の増加は、自動接客ツールの効果として、大きいですよね!
出典:PRTIMES
サービスリリース2年で累計2,000社以上が導入、自動接客ツール「anybot」を活用して売上3.6倍に!?
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000045103.html
ちなみに、エニーボットは、Lineミニアプリの事例としても、紹介されてきています!
LINE@が変わったので、再度LINE公式アカウントについての解説