SEO集客!アクセスの多い記事 の 作り方 ブログ、webサイトのPV増加7つの方法

2020年にもなると、非常に多くのコンテンツがインターネット上には展開されています。
実際に、いろいろな企業や団体の記事コンテンツのアクセス状況と、このwebサイトを運営して、最近、感じている部分をまとめてみました。

SEO対策の内部構造化対策や、ワードプレスでの記事コンテンツの作成を行ったうえで、どう集客に反映されてきているか。そして、実際、アクセスの多い記事は、どのように作られているかをまとめてみました。

アクセスの多い記事 の 作り方

さっそく、答えになります。アクセスの多い記事を作るには、以下の7つの点に留意して、記事を作ってみてください。

  1. タイトルで、キーワードを多くする
  2. 部位などのキーワードに落としたタイトル
  3. キーワードの人気度が高いタイトル
  4. 有名他社サービス名、商品名の記事
  5. ランキングなどリスト型の記事
  6. 悩みや課題解決型の記事を作る
  7. ドメインパワーを高める

1つ1つ解説していきます。

タイトルで、キーワードを多く書く

タイトル情報は、その記事を表現する重要な要素です。

それゆえ、

Googleにとっても

記事を読むユーザーにとっても

重要な情報になります。

それゆえ、タイトルには、キーワードを多く掲載するようにしましょう。

ですが、

文字数の限りがあります。

タイトルの目安は、30文字といわれています。

それゆえ、

キーワードの重複は、もったいないので、避けましょう。

また、基本的に、ビックワードよりも、

「方法」とか、「できること」、「解決方法」

とか、この記事は、XXに対して、ソリューションを提供する記事だとわかるようにすると理想的です。

たとえば、

猫のしつけ というタイトルだと、

範囲が広すぎて、記事の内容も、猫のしつけ全体を網羅した記事をかけるとは思えません。広すぎる内容は、確実に、曖昧になりがちですし、網羅されない内容になるので、SEO対策でかんがえても、集客面で、いい結果にならないと思います。

絞り込んで、

一軒家で飼う猫のトイレのしつけの方法

とか、記事のタイトルを考えていくのが良いと思います。

結構大変だとは思えますが。

体の一部分などのキーワードに落としたタイトル

先程の話と重複しますが、タイトルは、絞り込んでいく、というのが良いと思います。

結果的に、その記事の中身も絞り込まれてきて、記事自体の網羅性が高まるからです。

具体的に、話を書くと、

ニキビの治療方法

というタイトルで記事を書きたい!と思っても、

もう1つ2つ具体的に落として、書いていくといいと思います。

20代女性必見!あごのニキビの治し方 7選

とか、部位やターゲットを明確にしていくように記事を作っていくと

記事の網羅性は高まりますし、記事のタイトルで、誰向け!というのがわかるようになります。

記事を書くとき、中身から、基本考えると思いますが、先に、タイトルで、まとめられるか!という視点で、記事を作っていく方がいいと思います。

文章の骨子も作りやすいですし、見出しも作りやすいので。

キーワードの人気度が高いタイトルを書く

キーワードをタイトルには、ちりばめていくように書きました。

それが集客につながりやすいからです。

その中でも、キーワードの人気度、検索されやすいキーワードを起用しましょう。

たとえば、

よくある話で、

キーワードとして、パソコン と書く方がいいのか。

キーワードとして、PC と書く方がいいのか。

要は、どちらの方が、人間は、検索するのか、ということになります。

パソコンの方が、いいケースもあります。

PCと書く方がいいケースもあります。

それは、内容にもよりますが、一方で、Googleトレンドで、どちらのキーワードの方が、検索人気度が高いのか、を比較するというのも1つの方法です。

結局、検索されないキーワードで、タイトル、ひいては、記事を書いても、検索エンジンからの集客にはつながりません。

違和感があるような言葉で、タイトルを作っても、検索エンジンの検索結果で表示されても、クリックしてもらえません。

自然に、それでいて、検索されやすい、人気のキーワードを利用していくことが、検索エンジンからの集客につながっていきます。

ただ、認知度の高すぎる言葉では、そもそも、検索エンジンでの競争が多すぎて、検索結果のページの上位に出てこないケースも多いです。

たとえば、ダイエット というキーワード。

おそらく、このキーワードで、Googleの検索結果の上位表示は難しいでしょう。

しかし、餃子ダイエット、とか、ダイエット中毒とか、

キーワードを少し変えていくことで、Googleの検索アルゴリズムに適合して、ページ上位に表示されるようになってきます。

ただし、注意点として、業界用語ではなく、なるべく一般名称のキーワードを使っていってください。

この例は、業界用語ではないですが、

小学校のお子さんの受験に熱心の方たちの間では、

中学受験も

中受(チュウジュ)

と略して、会話されたりします。

しかし、多くの人が使うキーワードではないので、検索される回数は減少します。

結果的に、Googleの検索エンジンからの集客にはつながりにくくなってきます。

有名他社サービス名、商品名の記事

スーパーやコンビニ、百貨店にて売られている有名他社サービス名、商品名の記事は、比較的集客効果が高いです。

ただし、検索エンジンでの上位表示がされるときですが。

つまり、検索エンジンでの上位表示が狙えるように、単一キーワードだけで、記事を作るのではなく、その商品を使った、あるいは、アレンジした、または、こんな使い方で、誰々にはメリットがあるよ!という記事にしていくことが重要です。

例えば

マルちゃん 赤いきつねのうどんを使ったレシピ

という記事を作るようにしましょう。

ただ、この例であげているタイトルの記事だと、結構、検索エンジンでの上位表示は厳しいと思います。

TV番組 家事ヤロー紹介!マルちゃん 赤いきつねの炊込みご飯レシピ

とか、複合的に、キーワードを配置していくようにしないと、検索エンジンでの上位表示が見込めず、表示回数が少なく、結果的に、webサイトへの集客につながらない、ということになるでしょう。

実際に、このホームページでも、LINEのサービスをいくつか紹介していますが、LINE関連のキーワードでのアクセスは増えてきています。

集客を増やすためにも、こういった記事の作り方も武器にしていきましょう。

ランキングなどリスト型の記事はアクセスを増やす

ランキングなどリスト型の記事をおすすめしている理由は、効率の問題です。

1つの事柄に絞って、記事を書くのはいいのですが、

その記事の1つの答えが必ずしても、SEO対策上、表示回数が多くなるわけではありません。

そこで、リスク削減、そして、効率化のために、おすすめしている記事の作り方が、ランキングやリスト型の記事です。

たとえば、

千代田区で東証一部の上場企業 厳選9社

など。

こういう記事は、もともとのニーズで言うと、

千代田区にあって、大きい会社はどこか?

という質問に対する答えになる記事です。

しかし、1社だけのことを、めちゃくちゃ追及して、記事にしても、検索エンジンでの上位表示は難しいです。

1つには、この質問に対する答えなりきらないからです。

コンテンツの網羅性の問題ですね。

そこで、いくつかの会社を掲載していくリスト型の記事にしていくのです。

これによって、網羅性はアップされます。

また、ロングテールでの検索エンジンでの表示は狙えます。

この結果、集客効率があがってくる、という図式です。

悩みや課題解決型の記事を作る

悩みや課題解決型の記事がおすすめなのは、検索エンジンの基礎がこのロジックに基づくからです。

人はなぜ、検索をするのか?

それは、なんらかの答えを探しているから。

そんな検索エンジンの基本概念に忠実に、コンテンツを作った方が、検索エンジンでの上位表示が見込めます。

FAQのリッチリザルトを、Googleが強化しているのも、こういう点に紐づいていきます。質問に対しての答えだからです。

→FAQのリッチリザルトについての詳細はこちら

ドメインパワーを高める

記事1つ1つの話には聞こえないかもしれませんが、重要な要素となってくるドメインパワー。このドメインパワーをを高めていくことも重要です。

ドメインパワーを高めるには、以下の方法があります。

  1. ドメインの利用年月を経過させる
  2. ドメインパワーの強い外部のサイトからの被リンクを得る
  3. 良質なコンテンツを充実させる

その中でも、すぐにできるのは、良質なコンテンツを充実させることです。

良質なコンテンツを充実させるにしても、ドメインパワーを育てるのに大切なのは、ドメイン名と関連のある記事を増やしていくことです。

夕飯のレシピのサイトで、レシピに関連するドメイン名なのに

レシピではなく、

ゲームの記事ばかりを増やしていっても

ドメインパワーは高まりません。

ドメイン名と関連性のあるコンテンツを増やしていきましょう。

意外と当たり前のwebサイトのポイントなのですが、ブログで運営をしていると、このコンテンツに対しての部分がズレていきがちなので、注意してみてください。

記事のコンテンツボリューム、1記事の文字数は?

1つの記事の文字数の目安は、5,000文字以上は目指していきたいところです。しかし、実際、すぐに、5,000文字以上の記事コンテンツを作っていくのは、大変です。

時間がたくさんあるのであれば、ともかく、1記事に費やせる時間は限られます。

そこで、リライトを重ねていき、情報のアップデートをしていく方法がいいと思います。
最初は、3,000文字程度でもいいので、アップロード。

Googleサーチコンソールで、表示回数などの状況を見ながら、あるいは、クリック率が2%以上ある状況を確認できてきたら、その記事のリライトを強化していくのも1つの方法です。

記事のボリュームを増やしていくのは、なかなか難しいですが、網羅性や最新情報などを考えていけば、いくらでも付け加えていく情報はあるはずです。

付け加える情報は、

  • 新機能
  • 料金
  • クチコミ
  • 評判
  • 使ってみてのレビュー、事例
  • 利用者の声
  • 類似サービス
  • 類似サービスとの比較
  • youtubeなどの動画での掲載
  • twitterやfacebookなどSNSでの評価、投稿
  • 導入フロー
  • 作り方

などでしょうか。

実際に記事サイトを運営しての体験談

最初、文字数の多い記事を作るのは難しいが、徐々に作っていく

以前は、文字数の多い記事を書くのは難しいと感じていました。

というのも、

  1. 時間の制限をしている
  2. 1つの記事で書ける内容に限界を感じた
  3. 長い記事を書くのに、疲労感が残る

というのがありました。

特に、長い記事を書いても、アクセスが少ないと、結構げんなりしていました。

しかし、ある程度、記事のテイストや、流れを決めていったり、

そもそも、あとからリライトして、記事を作っていけばいいというスタンスになってから、だいぶ文字数のある記事を作れるようになってきました。

もちろん、慣れもあります。

少しずつでも、コンテンツをアップデートさせていきましょう。

リスト系の記事は、PVやセッションを増やす

また、記事を書いている中で、リストアップ系の記事の方がアクセス(PVやセッションなど)が増えやすいことも実感できてきました。

これは、表示回数の問題と相関関係があると思っています。

リスト系の記事は、見出し、H2での記述が増えます。

見出しの中で、商品名やサービス名、といったキーワードをちりばめていくと、

その結果、検索エンジンで、表示される回数が増えてくるのです。

ロングテール効果ですね。

情報の新鮮さを明確に=日付を記事に入れる

もう1つ、悩み解決系の記事は、その内容が、最新だとわかるように記述するように、日付や時間を記載するように心がけています。

情報はアップデートされます。

都度変わっていくだけではなく、新しい機能のリリースや新しい事例が日々出現していきます。

実際に、コロナウィルスが大きくマスコミで取り上げられてから、テレワークのツールの無償提供などがたくさん登場しています。

ビジネスニーズが高まったことによる影響かと思います。

それゆえ、時間の情報は、非常に重要だと感じています。

特に、記事を見てくれるユーザーにとって。

まとめ:アクセスの多い記事の作り方は育成ゲーム!?

もともとアクセスのある媒体で作る記事や、広告で露出できるのであれば、アクセスは増えます。

しかし、そういうことのできないホームページの場合、アクセスの多い記事は、良質なコンテンツであればあるほど、Googleからの誘導が増えていきます。

ページ数は少なくとも、内容を濃くしていくのも1つの方法です。

しかし、最初は、記事を書くことに慣れていくためにも、記事を量産していって、アクセスを増やしやすい形式を見つけていくのが、いいと思います。

文字数が多い記事を作るのも大事です。

しかし、それは、同じことを書いても意味がないです。

それよりも、記事に、さまざまな情報をいろいろと詰め込んでいく、そのほうが効果が出ると思います。

そう考えると、コンテンツ制作 も、ひいては、webサイト制作 も、アクセスを増やすのは、育成ゲームのようなものかもしれません。毎日少しずつ、水をやって、限られた時間で、メンテナンスをして。

育成ゲームのように、目立った進捗はないかもしれません。

しかし、コミュニティもいっぱいありますし、花が咲いてくれば、喜びもいっぱいになりますからね。

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