クラウドサービスもメール、画像加工、グループウェア、いろいろなものがありますよね。最近では、ワイヤーフレームを作れるクラウドサービスなどもありますが、とうとう出ましたね。
思考を図式化できるサービス。それがsukiMAP(スキマップ)です。
見える化の流れを考えると、こういうクラウドソフトが出てくるのは、当然と言えば当然ですが、すばらしいですよね!
ということで、今回は、思考を図式化できるクラウドサービス「sukiMAP(スキマップ)」について、解説をしていきます!
sukiMAP(スキマップ)とは
sukiMAP(スキマップ)のキャッチフレーズは、「思考を地図にすれば、もう、迷わない。」をかかげる、思考を図式化するwebツールです。
sukiMAP(スキマップ)は株式会社suki(東京都港区)が提供しているサービスです。
sukiMAP(スキマップ)はシステムダイアグラムや因果ループ図と呼ばれる、構造上の問題点を明確にするフレームワークをサクッと作れるのが売りです。
sukiMAP(スキマップ)は、国際特許を出願しているサービスで、すごいサービスですね!!
sukiMAP(スキマップ)公式サイト
https://suki.fan/
sukiMAP(スキマップ)の思考手法
sukiMAP(スキマップ)の思考手法は、システムシンキングというものになります。
このシステムシンキングは、ビジネス上の課題を思考手法です。
基本的には、全体像を書いて、課題を抽出して、その因果関係を整理する技術です。
ブレストやマインドマップとは異なるビジネス上の課題洗い出しの方法なんですよね。
また、これを活用することで、見える化が進みます。
さまざまなメンバーとの共有ができ、それに対してのアクションを、みんなで討議することができます。それも、いつでも、どこからでも!!
システムシンキングについて
システムシンキングは、ビジネス上での課題洗い出し+因果関係を探せる技法です。
因果ループ図 というのが、このシステムシンキングでの図式化で、重要な位置を占めるものになっています。
因果ループ図とは、システムを構成する要素の相互作用(因果関係)を、フィードバックループの組合せによって描写したものです。
引用:ビズジン
https://bizzine.jp/article/detail/170
因果ループの仮説を立てることで、ビジネスモデルの側面や有効性の分析プロセスについて考えることができるようになるので、全体像の把握や、課題を知ることができるようになるのです。
繁栄ループというものを1つとっても、わかりやすいんですよね。
リソース→コンピタンス→オファー→価格提案→ターゲット顧客化
→収益→利益発生→リソース
というループなんですよね。
これはビジネスで当たり前の概念をまとめたループですが、意外と、多くの現場担当者はこういうところの関係値が抜けてしまうんですよね。
sukiMAP(スキマップ)の料金
2019年10月17日現在、sukiMAP(スキマップ)には、無料体験ができます!
また、sukiMAP(スキマップ)の料金は、月額3万円(税抜き)
20人まで利用ができます!
もちろん、メンバー追加もお金を払えば可能。
sukiMAP(スキマップ)について、もっと知りたい場合、資料請求もできます!
sukiMAP(スキマップ)の運営会社
sukiMAP(スキマップ)の運営会社は株式会社sukiです。
sukiはドキュメント作成ソフトの開発、運用を行っている会社です。
出典:PRTIMES
世界初!思考を図式化するSaaS 「sukiMAP」リリースのお知らせ
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000046478.html