このSNS発信力NO.1webメディア調査は、実に面白いんですよね。なぜなら、楽天やamazon、Yahoo、googleなどが出てこないランキングなんです。正直、何のサイト?何のホームページ?なんて思う方もいっぱいいるはずです!
個人的には、リアルに近いメディアよりも、アプリよりなメディアが強いかと思ったのですが、そうでもないんですよね。
2018年SNS発信力NO.1webメディアは「C Channel」
Green romp(東京都渋谷区)は、国内WebメディアのFacebookページのいいね!数とTwitterアカウントのフォロワー数の合算値を集計。その結果をインフォグラフィックにまとめて公開した。なお、2017年に調査対象としたInstagramは、アカウントを運用しているメディアが一部であることから、2018年は調査対象外。
最もフォロワー数を獲得しており、ソーシャルメディアでの発信力が強いと考えられるメディアは、2017年と同様「C Channel」という結果。
実は、上位に関しては順位の変動はあったものの、顔ぶれは大きく変わらない状況だったのが、2018年は面白い。ユーザー、ファンが一定層いた証拠ですね。
全webメディアを集計対象としたトップ10
1位 C Channel (12,309Kフォロワー)
https://www.cchan.tv/
2位 Tasty Japan (5,982Kフォロワー)
https://www.youtube.com/channel/UCilGprjH_UBgR5vLVXPff3Q
3位 ParOn.(3,380Kフォロワー)
4位 日本経済新聞 (3,328Kフォロワー)
5位 PECO (2,955Kフォロワー)
https://peco-japan.com/
6位 Tastemade Japan (2,626Kフォロワー)
https://www.tastemade.jp/
7位 NYLON JAPAN (2,590Kフォロワー)
http://www.nylon.jp/
8位 modelpress (2,207Kフォロワー)
https://mdpr.jp/
9位 WATCHY FOOD (2,149Kフォロワー)
https://www.youtube.com/channel/UCpHXUsSiAE3_FKKZ3GtAZrA
10位 Fashionsnap.Com (1,978Kフォロワー)
http://fashionsnap.com/
また、カテゴリーごとの結果も発表されています。
なお、全体の10%にあたるメディアでは、フォロワー数が減少しているそうです。
【調査概要】
調査主体:Green romp
調査対象:同社が任意に選定した412メディア
集計期間:2018年11月6日~11月8日
考察:動画とSNSの相性の良さ
なぜ、そんなに、動画とSNSは相性がいいのでしょうか。
その理由を考えると、
- スマートフォン所持率の普及
- 通信速度の向上
- 通信価格の低下
- 動画視聴の習慣化
なんでしょうか。確かに、動くので、目につきます。こうなってくると、企業のマーケティング、PRの観点でも、SNSを使って、バズってもらいたいなら、動画なんですよね。って思えてきますね。
また、上記ランキングでも、ファッション、レシピ系が多い中に、日本経済新聞がいることに注目してみてください。アプリからのシェアからのフォロワーが増える、などの動きが多いのかもしれません。
出典 PRTIMES
「今年も動画は強かった」2018年の最後に今年のソーシャルメディア力調査結果発表。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000016.000004375.html
【2018年YouTubeランキング】「米津玄師」「U.S.A」「本田翼」「キッズライン♡Kids Line」などをyoutubeで見た?