Webサイト監視を無料で行えるアプミル(Appmill)というツールをご紹介!ホームページの死活監視に便利で、最大100URLまで無料で死活監視が可能です。
そもそも、webサイトの死活監視は、サービスプロバイダからすると、重要な項目です。ホームページがダウンしていることで、売上に直結するからです。webサイトが落ちていることをいち早く検知して、復旧できるようにしたいですよね。
Appmill(アプミル)は、そういったwebサイトの死活監視などができる、便利な無料サービスです。しかも、さまざまな機能がついているのもうれしいです。有料版ではサポートも充実していきます。
この記事では、そもそも、webサイト監視ツールについて解説しつつ、Appmill(アプミル)とは、どんなサービスなのか?そして、Appmillを使ってみた感想、レビュー、Appmill(アプミル)のクチコミなどをご紹介していきます。
webサービスを提供されている事業者、個人事業主の方。死活監視のインフラコストを削減したい!そんな方に、Appmill(アプミル)はおすすめのクラウドツールですよ。
Webサービスのダウンや表示遅延による問題が表面化する前に検知するため、Webページの死活や応答時間をユーザー視点で常時確認することです。Web監視とも言います。ここでは、Web監視ツールSite24x7の導入手順、必要な理由、考慮すべきこと、事例を紹介します。
死活監視ツール フリー な Appmill アプミル とは
Appmill(アプミル) 公式 ホームページ
https://appmill.work/
Appmill(アプミル)とは、自社のWebサイト、ブログなどを、24時間365日自動監視してくれるwebサイトの監視ツールです。
Appmill(アプミル)は、無料で100URLまで、登録できるので、相当量のwebサービスを展開している企業様、個人事業主の方でも安心して利用ができます。
Appmill(アプミル)は、しかも、死活監視以外にも、応答速度チェック、ステータスコードチェック、ドメイン・SSLの更新時期チェックもしてくれる管理ツールにもなっていますので、普通のwebサイト監視ツールよりも、ユーザーライクになっています。
Appmill(アプミル)は、面倒&複雑な登録も不要です。会員登録も、メールアドレスと、パスワードの登録、そして、死活監視をしたいURLの登録だけで、すぐに利用ができます。これはうれしいですね。手間がないのですから。
メール、slackなどでの通知以外にも、SMSや、なんと、電話通知のサービスまであるので、これも、すごいサービスですね。Appmill(アプミル)。
Appmill(アプミル)はクラウドツールなので、PCにアプリケーションをインストールする必要もありません。
死活監視ツール Appmill アプミル 動画
上記のようなwebサイト監視ツールを提供しているアプミル。このアプミルについて、詳しく解説している動画もあるので、ご紹介しますね。
死活監視ツール Appmill について解説しているYoutube動画があります。
いかがでしたでしょうか?死活監視ツール Appmill についての基礎的なイメージ、基礎知識はついたと思います。動画なので、イメージが沸きやすいので、役に立つと思いますよ。死活監視ツール Appmill の 動画は、Youtubeアプリでも見れます。Youtube動画なので、手軽に、365日24時間、視聴可能です。スマートフォンからもこの死活監視ツール Appmillの動画は見ることができます。無料で死活監視ツール Appmillについて学べます。
web監視ツール とは
そもそも、web監視ツール とは、どんなツールなのでしょうか?
web監視ツールとは、自社のwebサイトやブログの稼働情報を監視して、動いていない場合などに、通知をしてくれたり、落ちている状況などを管理してくれるツールです。
サーバーやネットワークなどが正常に稼働しているかどうかを把握する際に、とっても便利なツールなんですよね。
死活監視ツール メリット
webサイトの死活監視ツール を 導入するメリットについても解説しておきます。
大きなメリットは以下の4点です。
- ビジネス機会損失の軽減
- 管理の工数削減
- 障害時間の短縮
- 不要なリソース投資の抑制
といった4点が、死活監視ツールのメリットです。
個別に記載すると、、、
ビジネス機会損失の軽減
今や、webサイトを経由してのビジネスは当たり前です。webサイトが落ちてしまう、死んでしまうことは、ビジネスの機会損失です。
webビジネスをしている企業にとって大きなダメージですね。
死活監視ツールがあることで、こういったビジネス機会の損失を少しでも軽減できるようになっていきます。
管理の工数削減
いくらビジネス機会の損失につながるといっても、24時間365日、人を張り付けて、監視していると、管理者の工数は、膨大な工数になります。
たとえば、1人月 80万円のエンジニアを、ずっと監視業務にあてた場合。ぜったい1人では無理なので、4~5人体制のチームを敷くことになります。
監視だけで、それだけのコスト、工数は使えませんよね。
障害時間の短縮
死活監視ツールがあれば、webサイトが落ちている、稼働していない、死んでいる状態の把握が、すばやくできるようになります。
その結果、障害が起きている時間を短縮できる可能性があがります。
たとえば、ただ、セッションが多すぎている場合であれば、サーバの再起動で、対応も可能かもしれません。
不要なリソース投資の抑制
死活監視ツールは、Webページの応答速度をチェックすることもできるので、インターネット通信が遅いなどの原因把握にも活用できます。
よくあることですが、webページの表示が遅いから、サーバーを増設しよう!みたいな、ずさんなインフラ投資を抑えることができます。
また、通信速度が遅いときに、CPUやメモリの使用率を確認することで、サーバーの負荷が高い場合の状況把握にも活用が可能です。もちろん、こういった情報からの分析にはスキルは必要ですが、まずは情報収集が大切ですからね。
フリー 死活監視ツール アプミル できること
さっそくですが、では、死活監視ツール アプミル で、できる、基本事項について、解説していきます!!
- 死活監視
- 応答速度チェック
- ステータスコードチェック
- ドメイン SSL 有効期限チェック
- エラー時のシナリオ監視
- メール Chatwork Slack 通知
の6つが主にできることです
個別に解説しますね。
死活監視
Webページのアクセスができる状態かをチェックしてくれるサービスです。さらに、うれしいのは、ネットワークなどで異常発生しているかも教えてくれます。
応答速度チェック
Webページの応答速度をチェックしてくれて、遅い場合は、アラートしてくれます。初期設定では、10秒が閾値になっています。最大30秒まで変更できます。
なお、応答速度の状況はデータ化されて、グラフでチェックできます。
ステータスコードチェック
WebページのHTTPステータスをチェックしてくれて、通常の200ではないときにアラートを出してくれます。
また、他のステータスコードでも、設定することによって、アラートがでないように設定することも可能です。
ドメイン SSL 有効期限チェック
ドメインやSSL 証明書の有効期限のチェックを日次で行ってくれます。ドメインやSSLの更新漏れによってサイトが落ちてしまう!という事象をカットできますね!!
エラー時のシナリオ監視
上記で記載したアラート発生時にシナリオ監視を同時に行ってくれます。
基本的には、同じドメイン配下で、他のページなどにも影響が出ていないかを自動で見てくれます。
なお、無料プランの場合、シナリオ監視は、5つのURLまでとなっています。
メール Chatwork Slack 通知
アラートの通知方法として、メール Chatwork Slack 通知が可能です。
この3つの通知パターンは、2022年2月20日現在、すべて無料機能で実施が可能です。
なお、ほかにも通知方法がありまして、有料版のアプミルなら、活用できます!!
SMS通知 電話通知 もある アプミル
重要なwebサイト、サーバだったら、電話などでも通知をうけたいですよね!
アプミルなら、それが可能です。
クレジットパック1000~5,000のパックがあり、1,000~5,000円を払えば、最大で、電話通知で、1,600通知ほど、電話で、アラートをお知らせしてくれます!
アラート機能が充実しているんですよね。
アプミル 有料プラン
アプミルには、セキュリティプランという有料プランもありますよ!
有料のセキュリティプランは、1URLあたり、税抜き9,800円/月額
セキュリティプランになると
- HTML差分比較
- スナップショット比較
- マルウェア対策
- ソーシャルエンジニアリング対策
- リンク切れチェック
という機能が追加されます。
※料金は2022年2月20日時点
いくつかピックアップして、セキュリティプランを解説しますね。
HTML差分比較
アプミルで、登録したページの HTML を前日分と比較してくれる機能。
これは、改ざんの検知機能になっています。
webサイトの乗っ取り予防に便利!!
スナップショット比較
アプミルで、登録したページの画面を比較できるようにスナップショットをとってくれるサービスで、ユーザーが見ている画面比較で、変なコンテンツの表示がされていないか、どうかを、確認できます。
これも、ホームページの改ざん検知の機能ですね。
ソーシャルエンジニアリング対策
そもそも、ソーシャルエンジニアリングとは、なんでしょう?
ソーシャルエンジニアリングとは、ネットワークに侵入するために必要となるパスワードなどの重要な情報を、情報通信技術を使用せずに盗み出す方法です
引用:ソーシャルエンジニアリングの対策 – 総務省
https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/security/business/staff/12.html
このように、オフラインでの、セキュリティ対策なども、アプミルで検知しやすい状況を作ってくれます。
フリー 死活監視ツール アプミル 試してみました!
実際に、死活監視ツール、アプミルを登録してみて、使ってみました。その感想や使用感を書きます。
登録の手間がない
会員登録、URL登録ともに、さくさくできました。
登録するのに、時間は、ほぼかかりませんでした。
今回は30個ほどのURL登録もしましたが、わずか、10分程度で、登録が完了しました。
画面が見やすい
グラフなどをベースに、アプミルはUIを構成しているので、なんとなく見るだけでも、webサイトの状況を把握できます。
パット見!ができるのは便利ですね。
閾値が低いのでアラートが飛びやすい
初期設定では、閾値が10秒なので、意外と、アラートがすぐに飛んできます。
30秒に設定しなおしたのですが、それでも、アラートが来てしまうタイミングがありました。むろん、サーバ側の問題も大いにありそうですが。
5分おきの監視
意外と、監視間隔が短いです。
フリーの死活監視ツールの場合、監視間隔が、10分-1時間というケースもあります。
アプミルは、Webページの通信状態を5分間隔で見ているそうなので、監視間隔が短くていいですね。
フリー 死活監視ツール アプミル 評判 クチコミ
無料で使える死活監視ツール、アプミル。アプミルが、どういう評価を受けているのか、気になりました。アプミルについて、twitter上で、リサーチしてみました。
アプミルというカタカナ表記、そして、Appmillという英語表記と、twitterから、アプミル の 評判、クチコミ、ツイートを調査してみました!
概要としては、
・サービス紹介
・こういうサービスもあるよ!
といったかんじのツイートが多いですね。
死活監視ツールなので、意外と、ポジティブなツイートは少ないのかもしれないですね。使ってみて、結構UIもいいと思うのですが。
アプリ開発者向けエラー監視サービスAppmillにモリカトロン開発のテスト自動化ツールの技術提供をさせていただきました。
監視というとサーバー監視のみでしたが、このツールを使うとクライアント側の監視までできてしまうのである#ビヨンド #テスト自動化#beyond #自動化 #監視#モリカトロン pic.twitter.com/AHCOEqDAvg
— 桑野範久 (@chibinori) July 31, 2019
URL登録しておくだけでWebページの状態を確認してくれる便利なサービスの『Appmill アプミル』のリニューアル版が出てます!無料です!改ざんチェックにぜひ!#Webページチェック #改ざんチェック #Webページ監視 #外形監視https://t.co/0Gcc2w7bp6
— きーちゃん|びよまるチャンネル,EDISONE,Appmill (@ki_chan_xx) March 2, 2021
ビヨンド、日本初となるスマホゲームのエラー監視サービス「Appmill for GAME」を10月初旬から提供開始 https://t.co/F1Ra5Cykd3 pic.twitter.com/1WIEE1QQTo
— gamebiz (@gamebiznews) September 8, 2019
というかんじで、アプミルについてのツイートは、サービス紹介系のツイートが多かった印象です。
まとめ 死活監視ツール 料金 フリー で使える アプミル 便利!
いかがでしたか、webサイト 死活監視ツール アプミル
もちろん、お金に余裕がある場合、技術にあまり自信がない場合はなど、有料版の死活監視ツールを使った方がいいですが、インフラコストの削減、コストカットを考えている場合、おすすめなツールです。
web監視を手軽に始めたい方には、おすすめです。
デジタルマーケティングの需要は上がっています。
その分、機会損失も起きやすい状況です。
こういった無料でwebサイトを死活監視できるツールを導入することで、効率よく、webサイト運用を進めてみるのを検討してみるといいかもしれませんよ
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