2020年から、デジタル化の波は一層激しくなりました。CRM CMS MA といった企業のマーケティングツール の 急速な普及が始まりましたね。その中で、セールスフォースやハブスポット、zohoなどの利用は多くなりました。営業に直結するためです。
中小企業では、DX化の波が来ても、コストの問題で一気に導入は難しいですよね。その中で、この記事でご紹介したいツールが、MAツールのBowNow(バウナウ)。このBowNow(バウナウ)というクラウドツールは、MA(マーケティングオートメーション)のwebツールとして、無料から始められるサービスなんです。
MAツールの価値、メリットなどを感じるためには、まずはMAツールを使ってみないと、体感できません。BowNow(バウナウ)は、MAツールを体感するのにもってこいなのです。なぜなら、フリープランで導入ができるのですから。
この記事では、BowNow(バウナウ)とは、BowNow(バウナウ)の機能、BowNow(バウナウ)の評判、クチコミ、料金について解説しながら、マーケティングの自動化ツールについての面をまとめていきます。
BowNow バウナウ とは
BowNow(バウナウ) 公式 ホームページ
https://bow-now.jp/
BowNow(バウナウ)とは、無料で、導入が可能なMAツールです。MAツールなので、ホームページにタグを設置して、それをもとに、ホームページからユーザーの情報を取得して、そこから、見込み顧客データの見える化をしてくれるツールになります。
無料であるがゆえに、BowNow(バウナウ)の導入ハードルは下がるため、中小企業でも、お試しで導入が可能です。また、MAツール本来の顧客アプローチやデモンストレーション、MAツールの教育といった部分で効果的です。
BowNow(バウナウ)は、クラウドサーカス株式会社が開発、提供しています。
クラウドサーカス株式会社 コーポレートサイト
https://cloudcircus.jp
TV-CMなどでも、クラウドサーカスというサービスについて、見聞きしたことのある人はいらっしゃるかもしれませんね。
BowNow(バウナウ)は、とはいえ、MAツールですので、ソフトとしての設定が必要です。しかし、ある程度の設定までは、難しくないので、さくっと導入できます。たとえば、フリープランで実現できるお問い合わせフォームの導入などは、わりと簡単にできます。
しかし、リード(見込み顧客)のwebサイト内での動きや、その活動・アクションに紐づいてのマーケティングは、慣れが必要です。とはいえ、もともと、BowNow(バウナウ)は、初心者でも、難しい設定なしで効果を出せるようにするために開発されたツールですので、導入によるメリットは大きいと思います。
BowNow(バウナウ)は、無料で導入したあとに、必要な機能を課金して揃えていく形式なので、この機能は必要、不要を選別して、導入できます。コストを考えると、この料金設定は、うれしい設計になっていますね。事業やプロジェクト単位で考えられますからね。
バウナウ 機能
BowNow(バウナウ)の主な機能は、以下になります。
- サイト訪問者 アクセスログ解析
- リード一覧
- リード分析
- フォーム作成
- ホットリスト自動抽出
- 追客サポート機能
- メール配信 HTMLメールとテキストメール マルチパート配信
- ABM テンプレート
- 商談履歴管理
- 情報分析機能
- 企業情報分析
- ユーザー情報分析
- Salesforce連携
といったかんじです。
Youtubeで、バウナウの説明にわかりやすい動画も見つけたのでご紹介しておきます。
【商談数を増やす!】マーケティングオートメーション「BowNow(バウナウ)」
BowNow(バウナウ)は、ABM(アカウントベースドマーケティング)をコンセプトとして、機能を開発しているため、ホットリストとそれ以外の概念で作られています。そして、ホットリストでも、その企業が大企業か、中小企業かを解析するデータを提供しています。
簡単に言えば、BowNow(バウナウ)は、資金力のある企業のリードと、そうでない企業との区分けを、BowNow(バウナウ)のツール上でしてくれているのです。
バウナウ公式の紹介動画!
リードからホットリードを作成していくメールマーケティング機能もあり、マーケティング担当はホットリード作成のマーケティング活動を、そして、営業担当者はホットリードに絞って効率的な営業開拓を行う、といった動きが可能です。
ABM アカウント ベースド マーケティング について
BowNow(バウナウ)は、ABMをベースにしていますが、要するに、大きな売り上げを狙いやすい顧客営業を中心になっているのです。
ABMとは?と思っている方向けに、過去の記事をご紹介しますね。参考にしてください。
ABM アカウントベースドマーケティングとは 集中の営業戦略 セールス方法
https://saras-wati.net/knowhow/abm/
MAツールは、マーケ担当者向けのイメージが強いですが、実際、営業が活用してこそ、進化を発揮できます。
それゆえ、BowNow(バウナウ)は、ホットリードの自動抽出機能がついているのです。
といったところで、そもそも、MAツールって、どんな機能があるのか、比較できるように、MAツールの主な機能をまとめてみますね。
MAツール できること まとめ
MAツール 機能 どんなものがあるのかを、簡単にまとめます。
本来的には、MAツールは、販促と顧客管理のツールです。ログ化をして、追客のプロセスを自動化してくれるアプリケーションですね。
通常、MAツールでは以下のような機能があります。
- リード(見込み顧客)の管理
- リード ジェネレーション(育成)
- アクセスログ 解析
- スコアリング
- ナーチャリング
- メール配信
上記の6つの機能が主なところです。
ナーチャリングについても、過去記事がありますからご紹介しておきます。
ナーチャリングとは?BtoBマーケティングで見込み客から顧客へと育成する方法
https://saras-wati.net/web-make/narcharing-webmarketing1908/
いずれにしても、webサイトにアクセスしてきたユーザーに対してのマーケティングツールです。
オンラインセールスの基礎になるため、しっかりと把握しておくといいですね。
web上での販促活動は、コロナの影響で、やっていかないといけない部分ですからね。オンラインに移行することで、業務も効率化できますし。
MA(マーケティングオートメーション)ツール メリット
MAツールのメリットについても、簡単に解説しておきます。
- webサイトを活用したマーケティングの効率化可能
- 問い合わせ アクセスユーザーの情報獲得
- リード 管理工数 削減
このへんが主なメリットです。
MAツールは、膨大なデータを人力でやっていましたが、データ紐づけをシステム化することで、効率的に、見込み顧客などのデータを整理できます。また、分析から、メールマーケティングやABテストなどの施策も、MAツールなら、一気通貫で行えたりします。
要するに、作業が減るんです。これが大きいですね。
BowNow(バウナウ) 評判 クチコミ
BowNow(バウナウ)の評判は、どうなんでしょうか?
さっそくですが、ツイッターで、バウナウの評判について、調査してみました。
すると、評判 いいんですよね、バウナウ。
塾スマでは、BowNowとFullstarを使っています。導入事例として掲載されました。
学習塾向けSaaS「塾スマ」の新機能開発にリソースを投下できるように!人がやらなくて良いことはとことんツールで自動化/株式会社ホワイトプラム様,-CloudCIRCUS#塾スマ #導入事例
https://t.co/ucwzBfw4s2— 井上 正史|塾スマ×中小企業診断士 (@masainoue10) July 20, 2021
無料 営業で使える最強サービス
①#yenta
②#Zoom
③#クラウドサイン
④#バウナウ
⑤#slack
⑥#Baseconnect— たくや◆営業代行(営業から気合いと根性を無くしたい) (@eigyo_takuya) November 8, 2019
そろそろBowNow(バウナウ)に乗せ変えてみようかな。フォームが良さげです。
— 株式会社ウェブ改善・分析企画開発リサーチ (@web_kaizen) July 5, 2019
クチコミ調査してみると、バウナウ、評判よいですね。
批判しているツイートは1つくらいしか見つけられませんでしたね。
バウナウ 料金
バウナウ 料金プランについて、解説します。
有料プランは、リード数や機能に応じた従量制です。
料金プランは、月額5,000円、20,000円、30,000円のプランです。
目玉となっている無料プランですが、BowNow(バウナウ)は、0円で使えるフリープランでは、1,000リード、50,000PVまで利用可能です。
フリープランでできることは、
- Webサイトにアクセスしてきた企業の分析
例としてはターゲットや条件に合う企業の絞り込み - ABMテンプレートの活用
- ホットリード絞り込み
- メールフォーム
- リードの簡単スコアリング
というような機能がついています。
料金などは、2021年7月25日現在のものです
ちなみに、BowNow(バウナウ) 料金 詳細は公式サイトをご確認くださいね
https://bow-now.jp/price/
まとめ バウナウ 評判 いいので、まずは、トライアルで導入!?
いかがでしたか、バウナウ。
結構、さまざまな機能があるのですが、無料から使えるのがいいですよね。
販促担当者なら、営業が商談数を増やすことができるMAツールである、BowNow(バウナウ)を導入してみるのもありだと思います。
無料なので、まずは、データを見るためにも、フォーム設置から始めてもいいと思いますよ。