【ECサイト】チェックリスト 売れる 商品詳細ページ に する 方法 15

楽天市場や、zozoタウン、ヤフーショッピング、アマゾンなどのECモールを活用しているメーカー、小売業者の方もいらっしゃるでしょう。そして、それに並行して、自社のECサイトも運営されているケースも多いと思います。

ただ、どちらにしても、重要なのは、商品詳細ページです。どのECサイトにおいても、結局、購買の導線としては、だいたい、商品詳細ページを経由することが多いからです。

それゆえ、商品詳細ページのコンテンツは非常に重要です。

今回は、ECサイトの月商を高めるためのご提案です。いかに、ECサイトの月商を伸ばすために、商品詳細ページを充実できるか。そのコンテンツ、方法とは何か?チェックリスト形式で、解説していきます。

ECサイト 商品詳細ページ 重要性

上述のとおり、ECサイトで、購入にいたるメインの導線は、商品詳細ページです。

ただ、商品詳細ページが重要な側面はもう1つあります。

それはSEO対策です。

Googleもどんどん検索エンジンの機能をアップデートしているため、ECサイトのトップページが検索結果に出るよりも、商品詳細ページが検索結果の上位に出ることが増えてきています。

つまり、ユーザーが最初にアクセスしてくるページが、商品詳細ページになっているケースが増えています。

それゆえ、商品詳細ページでのコンテンツの充実化はとても重要になります。コンテンツといっても、キーワードなどの見えない設定、SEO対策に沿った構造化コーディングなども重要です。

商品詳細ページ チェックリスト

では、さっそく、売り上げを伸ばすための、商品詳細ページのチェックリストです。

  1. 画像が複数掲載されているか
  2. 複数角度の画像が掲載されているか
  3. 商品名がわかりやすいか
  4. 商品タイトルに、SEO用のキーワードが入っているか
  5. 商品の利用シーンを説明しているか
  6. クーポンの機能があるか
  7. 文言が箇条書きになっているか
  8. 商品とカテゴリーが一致しているか
  9. 商品のレビューが掲載されているか
  10. 商品紹介の説明文を200文字以上掲載できているか
  11. 商品の動画が掲載されているか
  12. 商品の値段が書かれているか
  13. 決済方法がわかりやすいか
  14. 購入ボタンがわかりやすく配置されているか
  15. ページ自体のコーディングがSEOに準拠しているか

主なところでは、上記が、売り上げを伸ばせる商品詳細ページを作るためのチェックリストになります。

グループごとに、細かく解説していきます。

商品画像

商品画像は、多いに越したことはありません。

しかし、圧縮などはしっかりして、軽量化を図ってください。

特に、スマホでの購入が少ない場合、これが、原因になっているかもしれません。しっかりと、商品写真の圧縮をかけてください。

また、商品画像は、複数枚、角度をさまざまいれてください。

メルカリなどのフリマですら、売れている人は、複数枚あげています。

ちなみに、商品画像を魅力的に見せる方法として、白抜きした背景に商品画像のみをいれるという方法もあります。

くっきり見えるので、とても見栄えがいいですよ!

商品タイトルに、SEO用のキーワードが入っているか

意外と、これがない商品詳細ページ、多いのです。

たとえば、懐中電灯の商品詳細ページの場合、商品タイトルには、SEO対策用に、付加価値をつけるキーワードを入れましょう。

  • メーカー名 懐中電灯
  • サイズ 懐中電灯
  • 100円 懐中電灯

などでもいいかもしれません。

意外と、こういうコピーライティングがないケースも多いのが事実。

商品タイトルは、SEOを意識するとぐんと、アクセス数を増やしてくれます。

クーポン レビュー 動画 機能

この辺は、ECサイトの機能にも依存しますが、かなり重要です。

ポイントなども、クーポンと同じように、ユーザーメリットなので、大きく見せられるように表示していきましょう。

これらは、原則、ユーザーメリットになる部分なので、利用できるなら、しっかりと利用していきましょう。

クチコミがないから、レビューを非表示にするケースはあってもいいですが、キャンペーンなどで、レビューは増やしていくようにしましょう。

最近では、商品紹介に、動画!というケースも増えています。

特にECの場合、利用シーンの説明や、サイズの説明に、動画はとても扱いやすいです。マニュアルとして、動画をおいておくのでもいいくらいです。

商品とカテゴリーが一致しているか

これも、実は、意外とできていないケースが多いです。

たとえば、食品の下に、食べ物ではない商品を置くのは、やめましょう。

Googleなどは、こういったミスマッチを嫌がります。

SEO対策上、効果を落とすものなので、カテゴリーと商品詳細ページのマッチングはしっかりとやっておくべきです。

商品説明文

1行程度で終わっている商品説明文もあります。

しかし、それでは、魅力が伝わりません。

しっかりと書きましょう。

その際、文言が箇条書きになっているか?というのは1つのチェックポイント。長い文章でだらだら書いても読みにくいので、箇条書きで書くようにしていくといいでしょう。

  • 利用者にとって、メリットが何か?
  • どんなときに、使いやすいか。

そういった部分を箇条書きで書くと、わかりやすくなりますよ!

まとめ 商品詳細ページ 見直し は SEO対策につながる!

商品詳細ページのチェックリスト、いかがでしたでしょうか。

意外と、ECサイトだと、面倒がって書かないことも多いと思います。

しかし、商品詳細ページのコンテンツを充実化させないと、ロスが大きいです。

そもそも、SEO対策にもつながりにくいですし、サイト自体の売り上げにもかかわってきます。

ECサイトの担当になったら、まず、この商品詳細ページの充実化を進めてみましょう。

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