たまにご相談を受ける、webサーバ どこの サーバ を借りればいいの?というお話です。正直、サーバについては、用途や目的、予算の問題なのですが、お金があるなら、料金の高いレンタルサーバ の方が 安心できていいですよね。もし、不満があっても、引っ越しするのは大変ですし。
レンタルサーバの選び方は レンタルサーバー比較 の サイト を見て、選んでいくのもよし おすすめ と書かれている レンタルサーバ を借りるもよし。
いずれにしても、最近では wordpress(ワードプレス) は利用できないと、借りてくれる方も減ってきているとは思います。
2021年は、広告があまり表示されない 無料 レンタルサーバ なども増えてきている時代です。
安いレンタルサーバ で、最近注目されているのが、この記事でご紹介する スターサーバー です。昔は、別のサービス名でしたが、サービス統合して、安くて性能のいいレンタルサーバとして登場しています。
この記事では、そんな スターサーバー について解説してみます!
安いレンタルサーバ スターサーバーとは
スターサーバー 公式ホームページ
https://www.star.ne.jp/
スターサーバーとは、ネットオウル株式会社(所在地:京都市中京区)が提供する、月額138円から使える高速レンタルサーバーのことです。
スターサーバーは、もともと、ネットオウルが運営していた別のサービスであるミニバード、ファイアバード、クローバーなどのサービスを統合して、提供を開始したサービスで、使いやすい価格のレンタルサーバのサービスです。
2017年からサービスインしたレンタルサーバサービスで、新しい感じがしますね!
レンサバ(レンタルサーバ)としては、比較的新しいですが、もともとの母体があるので、しっかりしています。
もちろん、スターサーバーでは、wordpress(ワードプレス)が使えます。また、無料で、独自ドメインと紐づけてのSSL(https化)が可能です。
高速、安定性なども、スターサーバーは、主張しています。
クラウド型というキーワードも、結構飛び出していますね。
ネットオウル株式会社の会社情報も記載しておきます。
ネットオウル株式会社コーポレートサイトURL
https://www.netowl.jp/
2009年創業の京都の会社さんです。
というところで、スターサーバについて、いろいろと解説していきます。
スターサーバー 比較
スターサーバー の特徴的な部分を、他社のレンタルサーバと比較しながら書いていきます。
まず、次世代プロトコル HTTP/2対応 。
HTTP/2対応は、サーバーからwebページのデータを取得する際に使う通信技術で、2015年に公開された技術なのですが、これは、古いレンタルサーバ会社では、導入されていない技術です。
HTTP/2対応の結果、ユーザーが速くデータをDLできるようになるので、レンタルサーバの負荷が減少します。
結果、レンタルサーバー側の負荷軽減+安定性向上+サーバのレスポンス率向上につながります。それゆえ、スターサーバーは、高速!安定!!を主張しているわけですね。
次に比較すべきポイントは、データセンター(IDC)です。
スターサーバーは、さくらインターネットの大阪データセンターで運用されているサービスなので、大手サーバ会社で運営されているわけです。つまり、さくらインターネットで借りるのと同じくらいの安心感があるわけですね。
ここも他社のレンタルサーバと比較してもいいかんじのところですね。
スターサーバー 料金 プラン
スターサーバーのプランは、
- エコノミー
- ライト
- スタンダード
- プレミアム
- ビジネス
の5つです。
料金が高いのが、ビジネス。
1番安いレンタルサーバプランは、138円のエコノミープランです。
このエコノミープランには、DBがついていないので、ワードプレスが使えないので、ワードプレスを使いたい場合は、ライトプラン以上を選びましょう。
とはいえ、ライトプランでも、月額料金 250円~使えます。
めちゃくちゃ安いです。
さらにいえば、14日間の無料お試し期間がありますので、その間に、サーバのスピードや、レスポンス率を見るといいと思います。
※料金は2021年4月5日現在
スターサーバーも、オールSSD
最近、レンタルサーバも、HDDではなく、SSDになってきています。
何のことかというと、
- HDD=ハードディスクドライブ
- SSD=ソリッドステートドライブ
のことで、簡単に言えば、データを保存する記憶装置のことです。
SSDの場合、HDDの2~3倍程度のスピードで、読み込み、書き込みが可能なので、速いスピードでサーバを動かすことができます。
はやくサーバを動かせると、プログラムのスピードもあがり、ホームページの表示速度も向上します。いわゆる、ページの表示速度改善ですね。ページ表示速度の向上は、ユーザーにとって、メリットです。そもそも、遅いページは、イライラして、見なくなりますよね?
これもメリットの1つですね。
地味に使える2つのポイント 無料SSL と 即時プラン変更
無料で独自ドメインにSSLを付けられる機能があります。
無料のSSL証明書「Let’s Encrypt」を、すべてのプランで活用できます。https対応が簡単、便利なんですよね。
SSL対応は、通常なら、CSRを作って、申請して、それを確認してもらって。。など、いろいろ操作が必要ですが、スターサーバは、この手の面倒がないんですよね!
また、web広告を行って、急激にアクセス増加しても、すぐにプラン変更が可能です。これもすばらしいですね。
もちろん、ヤフーニュースなどに掲載されてしまったら、ひとたまりもないですが、アクセスが増えてくるのはいいことですからね。
スターサーバー クチコミ
スターサーバー クチコミ 情報を集めてみました。
ツイッターで、どんな話が書かれているのでしょうか?
どんな突っ込みがされているのでしょうか?
スターサーバは #webdav に対応していない。
一面は良いと思っても、こういう便利なところは非対応。— Mistywidow (@Mistywid0w) January 23, 2019
・エックスサーバ
・スターサーバ使ってましたが、コスト面でスターサーバオススメです。(月額200円~ )
・https化無料
・ドメイン連携も楽
・管理画面使いやすい
・ヘルプデスクだけ△…HP作りの全体掴むのによかったら参考までに!https://t.co/NP0jj1T3Dx
— おしん?制御盤屋 (@oshinbosako) September 12, 2019
結局スターサーバに出戻りますた。
が、
独自ドメインなんで、どこで借りても同じなんだけどね。
XREAは独自ドメインつかわず、お安く年に2,286円だけでサブドメインで独自ドメイン使いうこと考えてなければお勧めです。
独自ドメインも普通にとれます。XREAは無料版あるんで、そのままにしておく。 https://t.co/LR9VoLxEy3
— tenma@easterngold.net (@tenma505) August 6, 2020
おおむね、いいかんじの評判ですね。スターサーバーさん。
ちなみに、みんな、スターサーバ と書いていましたね。
無料サーバ スターサーバー フリー ワードプレスも使える!
スターサーバには、なんと、無料でワードプレスを使うことができるレンタルサーバー「スターサーバーフリー」も用意されています。
スターサーバー フリー 公式ホームページ
https://www.star.ne.jp/free/
スターサーバーフリーは無料で使えますが、スマホ表示の際に、広告が表示されるようになっています。いわゆる、web広告モデルになっています。
WordPress(ワードプレス)を最初に使ってみる際などにおためしで利用するには、いいかもしれませんね。
また、無料なので、ちょっとしたサイトを作るのにもいいかもですね。