2019年1月は、Googleで大きなSEO変動が複数回ありました。そのうえ、Googleの求人検索サービス「Google しごと検索」が2019/1/23に日本でリリースされました。そして、微妙なところで、1/25前後には、AMPで使用する画像の大きさを変える(画像の幅を1,200ピクセル以上)ように促すアラートもでました。2018年12月が年末ということで、アルゴリズムのアップデートをGoogleも避けていたのか、2019年1月のSEOは大きく動いていました。
2019年2月。SEOの変動が出ました。2月8日に動きが出ています。
今回のSEO変動はどこに影響があったのでしょうか?SEOによる影響は?Googleのアルゴリズム変更はどんな内容だったのでしょうか?
2019年2月8日前後のSEO変動、Google検索での順位変動
2019年2月8日のGoogleでのSEO変動は、対象ジャンルが限られていますが、以下のジャンルで起きているようです。
- 医療・クリニック
- 飲食
- 就職・転職
- 教育・スクール
- IT、ガジェット
医療・クリニック、飲食ジャンルのサイトについては、2019年1月15日前後にもSEO変動のあったジャンルなので、影響が大きいですよね。
ブログ系メディアについては、結構、順位の下がったサイトがあるようです。HTMLをしっかりと書いていて、内容の濃いサイトは、引き続き。プラス効果があったのは、被リンクが比較的多いサイトのようです。
また、日本の時期にあわせてなのか、就職・転職、教育・スクールジャンルのサイトも影響が出ています。3月の学年変更、卒業式、4月の入社式、入学式にあわせたところもあるのかもしれませんね。この時期にこのジャンルで影響があると、塾系のサイトさんは、大慌てですね。これから、新年度の入学生を集めるところなのに。
もう1つの影響要素は、やはり、Googleの求人検索サービス「Google しごと検索」によるものかもしれませんね。掲載されている企業などは、比較的SEOの恩恵が出ている気がします。
SEOの基本対策は、検索されるであろうキーワードに対しての答えとなるコンテンツを作ることです。たとえば、このページであれば、SEOの変動が2月どうだったか?に対しての答えになるようなコンテンツを作ることになります。
webとはいえ、情報は情報。しっかりと信頼性のあるコンテンツを作っていかないとダメですよね。
2019年2月も引き続き、SEOの変動があれば、皆さんにお伝えしていきたいと思います!!