お手軽SEO対策:キーワード選びのコツは検索ニーズを満たす

  1. SEO対策で、最近、よく質問されることがあります。キーワード選定をどうしていますか?という質問です。

SEO対策するキーワードの選び方は、どうすればよいか?

答えは、対策する検索キーワードは決まっていて、そのキーワードに対しての回答になるコンテンツを作る、なんですが、これだと、ビックワードとぶつかって、なかなか上位表示できない、という話になります。

そこで、先に、コンテンツありきで、考えていくと、逆算で、対策するキーワードを選べるようにもなります。

コンテンツから、SEO対策するキーワードを考える方法

何を基準にするか。言うまでもなく、コンテンツの中で、何を書いているか、から、対象とするキーワードを考えるのです。

たとえば、肩こりを解消するコンテンツを書いたとします。すると、ユーザーの検索キーワードは「肩こり 解消」などになると思います。

ただ、それでは、ビックワード過ぎて、上位表示にならないので、「40代 肩こり 解消」などの年代や、「肩こり 解消 マッサージ方法」といった次のキーワードを考えていきます。当然、コンテンツ内でも、その具体的なキーワードを入れていきます。

ただ、Googleは、検索する人が、そのキーワードから、何をしたいかを考えるので、まずは、「やってみたい意図」と判断されるようなキーワードなどを考えていくと、いいかな?と思っています。

具体的に、どのようなキーワードが入っていれば、Googleは、そのコンテンツが、やってみたいユーザーへの回答となるコンテンツだと判断するか。

主なキーワードは

  • 自分で、ひとりで、セルフ
  • 方法、やりかた、手段
  • 手順、材料、作り方
  • コツ、秘訣、注意点
  • 動画、画像
  • 手軽、簡単
  • やってみる、やってみた
  • はじめる、はじめてみた

というキーワードです。これに、年齢、性別、血液型、エリア、そして、年収、または、価格、ツール・道具の具体的な名前というようなキーワードを肉付けするわけです。

そうなると、ユーザーの検索満足度の向上につながると判断され、検索結果で上位表示されやすくなるわけです。

まとめ SEO対策:キーワードの選び方について

キーワードの選定はコンテンツから。また、検索するユーザーの検索意図(検索インテント)を探ることも大切。

検索インテントとは 検索意図 を 考慮し SEO コンテンツ 制作 調査方法は?

そのコンテンツは、具体性とキーワードの扱い方で、検索目的が達成される、ということを明確に提示していきましょう。

要するに、このコンテンツを通して、何を得られるか?を明確にして、そもそも、検索キーワードに対しての回答のできるコンテンツにしていくことが重要ということです。もちろん、虚偽などはなく、事実をしっかりと伝えることが大事です。

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