LP(ランディングページ)。たとえば、リスティング広告などから誘導された先のページですね。LP(ランディングページ)は、何のサービスなのかを簡単に解説して、購入につなげるページです。
LP(ランディングページ)も、よく相談を受けます。LP(ランディングページ)制作も、何度もしているので、コツもわかってきています。
結局、何なのって結論を書くことが大事なのは、ブログと同じなんですよね、LP(ランディングページ)も。
そこで、今回はLP(ランディングページ)の制作のコツを解説、まとめていきます。LP(ランディングページ)制作は、実は、TOPページ制作にも似て、重要な要素です。しっかりと考えていってくださいね。
LP(ランディングページ)制作のコツ
LP(ランディングページ)制作のコツは、基本原則ですが、何の商品、サービスなのかを、わかりやすく、ユーザーに伝えることです。
そもそも、え、コレ何?ではないです。
ブランディングページではなく、購入などユーザーのアクションを促すページが、LP(ランディングページ)の役割なので、そこを意識して作らないと、意味がありません。
つまり、LP(ランディングページ)では、購入などのユーザーアクション導線は、いっぱいあってよく、むしろ、ほかのページへの離脱するような導線は、排除していく必要があります。
特に、2019年はスマホ文化の世界です。離脱したら、かえってこないユーザーは多いと思います。SNSなどへ離脱したら、特に帰ってこない可能性が高まります。SNSで、見るだけで満足してしまうかもしれないからです。
また、スマホの場合、時間もあるのです。移動中見ている、など、時間的制限があって、その中で、ユーザーアクションを促さないといけません。
そうなると、ダラダラ長い、LP(ランディングページ)は、2019年のwebマーケティングでは敬遠されます。
時間がかかるし、パケット代もかかるからです。
これはLP(ランディングページ)の2019年でのトレンド、原則です。
- 導線の設置強化
- SNSなどへの離脱防止
- 長いLP(ランディングページ)にしない
この3つは、最低限LP(ランディングページ)制作の原則として覚えておいてください。
ここからは、LP(ランディングページ)の制作するうえでの秘訣です。
LP制作 コツ1:ファーストビューで100% 何のページか伝える
前述したとおり、LP(ランディングページ)は、ぱっとみて、何の商品、サービスなのかがわかるように作るべきです。
LP(ランディングページ)は、スマホで見られることが多いので、離脱率もあがりやすい状況にあります。
それゆえ、しっかりと、ファーストビューで、何の商品、サービスで、何ができるのか、何がいいのかを、ユーザーに伝えましょう。
ちなみに、ファーストビューの定義ですが、ホームページを開いて、スクロールしないで見える部分のことを指します。
同時に、ユーザーアクションの導線もいれましょう!
わかりやすく、こういう商品、サービスだから、こうしませんか?
という提案をするんです。
LP(ランディングページ)のファーストビューはそういう世界観です。
いい事例として、THEOのページです!
LP制作 コツ2:悩み、不安の共感、提議
次に、LP(ランディングページ)で、大事なこと。
結局、みんなが、何に悩んでいるか、不安に感じているかを、明確にして、提議していきましょう。
ソリューション営業は、課題を見つけ、解決する営業です。
非常に価値が高いとBtoBビジネスでは言われています。
まさに、LP(ランディングページ)の世界で、これをするのです。
XX歳代になると、血圧が高くなって・・・、とか、
そういう悩みありますよね?
一般的に、共感性の高い悩みの提議をして、共感を得られるようにしていきましょう。
ユーザーの課題を発見するんですね。
LP制作 コツ3:悩み、不安の原因を解説
そして、悩みの提議をしたら、次は、原因の解説をしましょう。
おなかが膨らむ
膨張は、XXが原因です。
というのも、XXXXXXXXXXだからです。
というような、原因を説明するプロセスをいれましょう。
これは、LP(ランディングページ)の信頼性を高めます。
いわゆる、エビデンスの部分なんですよね!
それゆえ、この部分で、自社商品がいい というダイレクトな話ではなく、それには、こういう原因があって、こういう成分がいいんです
というような論法が伝わりやすいし、共感をもってもらいやすくなります。
LP制作 コツ4:サービス、商品で解決
そして、やっと、自社商品、サービスで、そういう悩みを解決できるよ、
それは、こういう原因をつぶしているからね。
という解決を提案するフェーズです。
意外と、もう1つ上の部分で、答えを書くLP(ランディングページ)は多いです。
というのも、エビデンスが面倒だったりするからですが・・・
ただ、信頼を得てからではないと、そもそも、その商品やサービスで、解決できるかどうかの判断を、ユーザーにしてもらえないですよね。
ロジカルに考えて、説明しないと、、、、ですよね。
LP(ランディングページ)は、そういったコンテンツを見てもらって、解説をするページなんです。
LP制作 コツ5:事例、効果の解説
最後に、事例や効果の解説をしていくようにしてください。
このとき、箇条書きでまとめられるなら、それがわかりやすくていいです。
なるべく、事例などは4つくらいに抑えて、効果の解説は、スッキリとまとめるようにしてください。
ここが長いページが目立つんですよね。
LP(ランディングページ)は事例紹介ではないので、このパートはスッキリでいいんです。効果を解説するページではなく、課題を解決するページなんです。
まとめ:LP制作 コツ は、3つの基本原則、5つの秘訣
ざーっと解説してきましたとおり、LP(ランディングページ)制作のコツは、8つの技術が大切です。
- 導線の設置強化
- SNSなどへの離脱防止
- 長いLP(ランディングページ)にしない
- ファーストビューで100%伝える
- 悩み、不安の共感、提議
- 悩み、不安の原因解説
- サービス、商品で解決
- 事例、効果の解説
まとめると、LP(ランディングページ)は上記のことを意識して、制作するようにしてみてくださいね。
もちろん、web広告との相性もあります。
Twitterで出す画像と、facebookで露出する広告バナーを変える!などの工夫なども重要です。
LP 制作 コツ は、少しの改善努力でもありますね!