LINEの名刺管理アプリ「myBridge」(マイブリッジ)の共有機能が便利!

外出時に限って名刺情報がほしい、なんてことがあったりしますよね。そんなときに便利なのが、名刺管理アプリ。実は今、いろいろな名刺管理のアプリがあるのをご存知ですか?

今回ご紹介する名刺管理アプリは、「myBridge」(マイブリッジ)というもので、LINEが提供しているサービスです。もちろん、利用料は無料のアプリで非常に便利なアプリです。

LINEの名刺管理アプリ「myBridge」(マイブリッジ)とは

LINE株式会社(本社:東京都新宿区)が提供する、名刺を管理できるアプリが、「myBridge(マイブリッジ)」というサービスです。

この名刺管理アプリ「myBridge」(マイブリッジ)は、iPhone、Android対応。そして、驚くことに、利用料は、無料!!

さらに、2019年4月10日現在では、アプリを起動することなく、登録した名刺情報を「LINE」のトーク上で送ることができる機能も提供開始されました。

LINEの名刺管理アプリ「myBridge」(マイブリッジ)公式サイト
https://mybridge.com

App Store
https://itunes.apple.com/jp/app/mybridge-by-line/id1375392167?mt=8
Google Play
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.linecorp.mybridge

LINEの名刺管理アプリ「myBridge」(マイブリッジ)の使い方

そのほかの名刺管理アプリと基本は一緒です。スマートフォンのカメラで名刺を撮影するだけ。OCRの機能とオペレーターによる手入力により、名刺の文字情報を自動認識して、データ化をしてくれます。

しかも、登録した名刺情報は、エクセルファイルで出力可能!

また、1日あたり入力できる名刺の枚数や入力項目に上限はありません。

もちろん、LINEとの便利な連携機能で共有もできます!!
「myBridge」に登録されている名刺情報をLINEのトーク上から直接送れるんです。

しかも、トーク上で送られた名刺データを「myBridgeに保存」で、そのまま自分の「myBridge」アプリに名刺データを追加可能。
※2019/4/10現在ではiOS版のみ対応。今後Android版でも対応予定

もちろん、名刺の検索機能もあるので、探すのが簡単です。

ユニークなのは名刺の住所から、地図情報を提供してくれる点です。Googleマップの地図上ですぐに確認できるので、この点も使いやすいですよね。

営業チームにオススメ!社内での名刺共有「共有名刺帳」

LINEの名刺管理アプリ「myBridge」(マイブリッジ)にある「共有名刺帳」機能は、とても便利です。

「共有名刺帳」を作成すると、個人の名刺管理だけではなく、指定した人と名刺情報の共有・管理が簡単にできるのです。

これは何が良いかというと、社内の共有営業データベースができるということです。特定のキーワードで、ジャンルわけをしておけば、たとえば、web制作会社の名刺データベースなども簡単に作れます。

また、営業先リストみたいなキーワードを登録しておくことで、営業先として、DBに登録できるので、メール配信のリストとして活用することもできるようになります。

この機能が便利なのは、共有化ができることです。これによって、営業マンが退職、転職しても、企業としては、名刺情報が残っていくことができるのです。

これはいいですよね!しかも、誰が接点とっていたかもわかりますし。

名刺の管理は、データベース化することで、次の営業にもつながるかもしれません。

0より、1です。

手に入れた情報をしっかりと活用できる体制を作ることが重要ですよね。

マイブリッジ を使ってみた! 体験談

マイブリッジ。個人的には、とても使いやすいです。

いただいた名刺を机に並べて、iPhoneカメラで、ずらっと取って、保存。

これだけで、名刺データがデジタル化できます。

アプリの起動の時間も短いので、すばやくできます。

電車の中で、さくっと、1枚ずつ撮影するのもできました。

また、CSVで、ダウンロードできるので、あとで、一斉配信メールもできます。

ただ、リアルタイムに、デジタルの文字化がされないのが、ちょっと残念。

挨拶メールを書くときに、メルアドをコピペしたいときとかには、使いづらいですね。そこが残念でした。

ただ、LINEのアプリなので、安定しています。

変に落ちたり、データの登録精度が悪かったりはしません。

そのほかの無料&人気の名刺管理アプリ!

LINEの名刺管理アプリ「myBridge」(マイブリッジ)以外にも、名刺管理アプリはたくさんありますが、その中でも、人気の高いアプリをご紹介します!!

名刺管理としても活用されるEvernote(エバーノート)

Evernote(エバーノート)はテキスト・画像などさまざまな情報を保存できるアプリ。しかも、クラウド上で一元管理できるので、便利です。スマートフォン、タブレット、PCからアクセスが可能。もともと、有名なエバーノートを名刺の管理機能として活用している方も多いようです。セキュリティの面での安心面があるようですね!名刺スキャン機能を使うことで、お手軽に、名刺の文字情報を自動認識してくれるので、ここは、LINEの名刺管理アプリ「myBridge」(マイブリッジ)と同じですね!!

Evernote(エバーノート)
https://evernote.com/intl/jp

松重豊さんのCMでお馴染み SansanのEight(エイト)

Eight(エイト)は個人の名刺管理に特化した無料アプリ。

スマートフォンのカメラで名刺を撮影、その後、オペレータがデータを正確に手入力してくれる仕組みです。基本的には、名刺管理アプリ「myBridge」(マイブリッジ)と同じかんじですね。転職や人事異動で名刺が更新されると、通知される機能もあります。

Eight(エイト)
https://8card.net/

SNS採用で人気のWantedlyの「Wantedly People」

Wantedly Peopleも同じような名刺管理アプリですが、最大の特徴は、1回のスマホでのカメラ撮影で10枚までの名刺を同時に読み込めるんです。これが便利ですね!人工知能を用いて、画像情報や文字情報を解析してくれるサービスです。こちらも、名刺データを社内で共有できます

Wantedly People
https://people.wantedly.com/

出典:PRTIMES
LINEの名刺管理アプリ「myBridge」、LINEのトークで簡単手軽に名刺情報が送れる!新機能の提供を開始
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001554.000001594.html