イベント 企画書 まとまらない。うまく、イベント企画書が作れない!そんなお悩みをもっている営業、企画、広報担当者さま向けに、今回は、イベント 企画書 について、まとめていきます。
イベント 企画書 は、ホームページ制作と、実は似ています。誰向けなのか?どんな目的で行うのか?どんなコンテンツがあるのか?そして、収益は、どのようになるのか?スケジュールは、どのようになるのか?これらをまとめていくのが、イベント 企画書 になります。ホームページ制作に似ていますよね。
ただ、イベントの企画書の方がより、技術的要素が少ない分、明確、具体的に書かないといけないシーンが多く存在します。そこで、この記事では、イベント 企画書 において、抑えるべきポイントをまとめて、皆さんのイベント 企画書 書き方 を、サポートできればと思っています!
イベント 企画書 必要なこと
そもそも、イベントを企業が行う際は、どんなシーンがあるでしょうか?
- イベントで収益をあげたい
- イベントを通じて、企業のサービスをPRしたい
- イベントで採用をしたい
- 社内のコミュニケーションを円滑にしたい
- イベントで、リード(見込み客)獲得をしたい
大きな点でまとめていくと、上記のような利用シーン、目的があると思います。
イベントは、すなわち、企業の生産活動の1つなんです。
それゆえ、イベントの企画書で、必要なことは、
原則決まってきます。
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が原則です。
- Who(だれが)
- When(いつ)
- Where(どこで)
- What(なにを)
- Why(なぜ)
- How(どのように)
の観点で、まとめていくのが、ベースの情報になります。
イベント 企画書 書き方 紹介動画
イベント 企画書 書き方 を紹介している、動画をいくつかピックアップします!ホリエモンこと、堀江貴文氏の動画も、Youtubeであがっていました!
どちらの動画も!
イベント 企画書 書くときの、参考になると思います!
イベント 企画書 作成 手順
イベント 企画書 を 書くうえで、効率よく進める手順があります。
それは、以下になります。
イベント 企画書 作成 手順
- 目的の明確化
- ゴールの明確化
- 方法の明確化
- 収支 策定
- イベント 企画書 作成
この5つが、イベント 企画書 作成 手順になってきます。
とはいえ、最初に
目的、ゴール、方法を決めておきましょう。
そして、コンセンサスをあらかじめとっておきましょう
そのうえで、収支を策定して、ドキュメントに起こすイメージです。
イベント 企画書 作成の段階で、すべて行おうとすると、決まっていないことが、たくさん出てきて、まとめられなくなります。
あらかじめ、具体的にすべきことは、先に具体化して、イベント 企画書 で まとめていく方が、効率はいいです。
事前の根回しが、大切なのです。
イベント 企画書 書き方 記載事項
イベント 企画書 の 書き方です。
冒頭でも、記載した通り、イベント 企画書 で、まとめるべきことを抑えることが大事です。そのため、共通化した、イベント 企画書 記載事項を、網羅していきます。
また、1回、テンプレートのようにまとめておくと、イベント 企画書 は、作成がしやすくなるので、1度、記載事項をまとめておくと、かんたんですし、業務の効率化につながっていきます。
イベント 企画書 書き方 必須 記載 事項
- 目的
- GOAL
- コンセプト
- コンテンツ内容
- 開催概要
- 集客方法
- 予算
上記が、イベント 企画書 書き方 必須事項、抑えるべきポイントになります。
個別に解説します。
イベント 企画書 目的
イベント企画書を書くときに、目的は、とても大事なポイントです。
そもそも、企画書全般、目的を書かないと、企画書の中で、ズレが出やすいため、必ず、何のためのものかをまとめましょう。
基本的には、3つでまとめてください。
イベント 企画書 GOAL
実際、目的を、イベント 企画書 で書いたとき、抽象的になりがちです。
そこで、GOALとなる目標数字を作っていきましょう。
それが、GOALです。
たとえば、
- 来場者数 1万人
- 収益 2,000万円
- リード獲得数 300件
- SNS フォロワー数 1万人
など、数値化しやすい目標をまとめていきましょう。
これがあってこそ、イベントの予算との費用対効果が、具体的になってくると思います。これなら、イベントやらないで、web広告を出した方がいい!など、
数字的な判断の根拠にもなります。
コンセプト
イベントのコンセプトをまとめる部分ですが、ここは、差別化とターゲットを明確にする部分です。
- 他のイベントとの差別化ポイントは何か?
- そのコンセプトで、集客すべきターゲットはだれか?
といった内容をまとめていきます。
企画自体に、エッジがない場合でも、ターゲットにエッジがたてば成立するケースは多いです。イベントの場合。
たとえば、日本酒イベント。
自社の日本酒を試飲できるイベント。
などを企画しても、普通なら、なかなか通りにくいかもですが、
このイベントのターゲットを、外国人向け、インバウンド需要、越境ECを狙う!となると、まったく変わってくると思います。
このように、イベントは、ターゲットでもエッジを立てることができることを認識してみてくださいね。そして、イベントの企画書上でも、それを語ることが可能なことを理解しておくと、強みになります。
イベント 企画書 コンテンツ内容
意外と、コンテンツ内容は、イベント 企画書 で、記述されやすい箇所です。
ただ、コンテンツ内容は、あくまで、例としての展開が多いので、
1枚の資料の中で、複数紹介するくらいにしておきましょう。
また、インフルエンサーや、有名人を起用する企画なども、一部、イベント 企画の中にはあったほうがいいです。
実際に起用できなくても、イベント 企画書 の中では、このコンテンツが、イベントのイメージをより具体化させてくれるからです。
開催概要
イベント 企画書 の中で、書きやすい項目の1つが、開催概要です。
ただ、いつ!どこで!!があるだけでは、開催概要としては弱いです。
いつから準備して、こういうタスクがあって、それを、ここまでにして、
このように開催します!
といった概要になっている方がわかりやすいです。
ここは、WBSのような開催概要のほうが、より、イベント承認者に伝わってくると思います。しかし、イベント 企画書 の 段階で、それが難しいようであれば、
大雑把に、月ごとのスケジュールなどを、まとめられているといいですね!!
集客方法
イベント 企画書 で、書かれない、そして、記載する難易度が高い事項が、この集客方法です。
ただ、実際は、かんたんなのです。
- プレス
- web広告
- 営業
- クチコミ、SNS
- 自社web
といった項目を作っておいて、それぞれでの活用内容を書く!というので、集客方法の箇所の企画書はまとめられます。
もちろん、細かい予算割をしてもいいのですが、それは、予算のところに集約した方が書きやすいでしょう。
イベント 企画書 上では、集客方法は、どうやったら、人が集まるの?という疑問に対しての回答、ハウツーだと思ってください。
イベント 企画書 予算
イベント 企画書 で、予算の箇所は、シビアに求められますよね。
そのため、収支表の形式でまとめておくといいと思います。
何にいくら予算がかかるかを、一覧にしておくイメージです。
また、広告収益、イベント入場料など、収益が入る部分も想定値を入れておきましょう。これによって、収支が明確になります。
予算の部分は、優先順位を判断するためのポイントです。具体的、かつ、明確にまとめるようにしましょう。
箇条書きなどで明細を作っておくと便利ですし、前年比などがあると、さらに、イベントの予算が明確になるので、承認されやすい資料になりますよ。
イベント 企画書 テンプレート 掲載 されている ホームページ
イベントの企画書や資料についてのテンプレートをお探しの方向けに、イベント 企画書 テンプレート が 例として、掲載されているホームページを2つピックアップしました。
どちらもわかりやすい言葉で書かれているので、イベント 企画書 テンプレート なども、すっと入ってくるはず!
PR TIMES MAGAZINE
【テンプレートあり】イベントの企画書の書き方7つのポイント
https://prtimes.jp/magazine/proposal/
企画書・提案書の書き方なら「ひらめきEX」
イベント企画書(催事企画書)の書き方・構成とテンプレート
https://www.kikakulabo.com/post-6565/
おすすめですよ。テンプレ、サンプルがまとまっているので、使いやすいと思います。
まとめ イベント 企画書 書き方 より 項目 を 抑えて コンテンツ 企画 勝負!
イベント 企画書 いかがでしたでしょうか?
イベント 企画書 書き方 や 例 など、イメージつきましたでしょうか。
イベントを企画すること自体は、学生のサークルレベルでも可能です。しかし、社内で、合意をとって、お金を出してもらうには、それなりの企画書が必要です。
そのため、抑えるべきポイントを抑えた、イベントの企画書の書き方が重要となります。しかし、コンセンサスをとるだけではなく、当然、企画が面白くなければ、誰にとってもプラスにはなりません。
コンテンツの企画が目的に沿っていて、売上やリード獲得、顧客満足につながるようなイベントを立ち上げることを優先させましょう。
イベント企画は、ホームページなどの制作とも似ています。しっかりと、制作過程を、企画書に落として、効率的に、イベント 企画書 づくりからの、イベント実施ができるように、準備をおこなって、イベントを成功させていきましょう。