日本は国家予算を投じて、SDGSの達成を行おうと活動しています。それゆえ、多くの企業が、このSDGSに対しての活動を進め始めています。特に大企業などは、SDGSに対する意識が徐々に高まってきています。
そんな中で、注目を浴びているのが、popIn Discovery for SDGs というサービスです。このサービスは、SDGSに特化していて、SDGSの達成支援のプロモーション、広告配信サービスになっています。
SDGSの活動が気になる方、意識の高い方に向けて、popIn Discovery for SDGs について、この記事ではご紹介していきます。
popIn Discovery for SDGsとは
popIn Discovery for SDGs 公式ホームページ
https://discovery.popin.cc/solution/for_sdgs.html
popIn Discovery for SDGsとは、popIn株式会社(本社:東京都港区)が提供するネイティブアドネットワーク(web広告のネットワーク)で、その中でも、SDGSに特化した広告配信サービスとなっています。
popIn Discovery for SDGsは、SDGsに取り組んでいる企業や、メディアのSDGs達成を支援するサービスで、法人向けのSDGSに特化した広告配信サービスです。
popIn Discovery for SDGs で できること
popIn Discovery for SDGsでは、SDGs関連記事のホームページに、web広告を配信できるようにしています。
つまり、SDGSの活動をしている企業、告知をしているメディアなどに、SDGSの活動を支援できるよう、広告フィーを支払えるような座組になっているわけです。
この結果、この恩恵を受ける企業や、メディアは、この収益をもとに、SDGSの目標を達成できるような活動に再投資できるようになります。
SDGs関連記事のページにweb広告を配信するには、そのwebページが、何のページであるかを分析できないといけません。
popIn Discovery for SDGsには、テキストを解析して、SDGSのコンテンツであることを認識、解析できるコンテキスト解析の技術が使用されています。
この技術があって、初めて、このSDGSに特化した広告配信が可能になります。
さらに、AIで、SDGsのスコア化に成功したサステナブル・ラボ株式会社の協力のもと、メディア側のSDGsへの取り組みをスコアリングできるシステムも導入しており、より、SDGSの活動を支援しているメディアほど、スコアがよくなり、その結果、より多くの広告フィーをもらえるような仕組みも展開しているそうです。
一言で言えば、AIでのハイテクな、web広告配信の仕組みですね!
そもそも、popIn Discoveryとは
popIn Discoveryとは、webでの広告クリエイティブをおすすめ記事としてレコメンドして、PRしていくアドネットワークです。
ネイティブ型のweb広告なので、クリック率が高いところが特徴ですね。
また、掲載されるページの文章に最適なコンテンツとして、掲載するweb広告なので、そのページをみているユーザーとの親和性も高いです。
広告クリエイティブも、テキスト+画像のタイプなので、比較的、どんな企業でも広告が出せるのがいいですよね。
popIn Discovery 公式ホームページ
https://discovery.popin.cc/home/index.html
ちなみに、2021年4月8日時点で、popIn Discoveryでの広告在庫枠は、月間で70億のインプレッションを持っています。かなりの量ですよね。
ユーザー数も、月間で、9,000万UUという、大きなUU数の市場に広告を配信できるようになっています。
popIn Discovery 運営会社は popIn株式会社
popIn株式会社 は、サイト内検索、関連記事サービスを発祥として、現在では、数多くの広告枠を持つIT企業です。
popIn株式会社 コーポレートサイト
https://www.popin.cc/
AIなど、さまざまな技術を活用して、web広告などのメーカーとして展開されています。
出典 PRTIMES
SDGsに特化した広告配信サービス「popIn Discovery for SDGs」、お問い合わせ増加に伴い、サイトをリニューアルするなど体制を強化
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000131.000017805.html
考察 SDGS 待ったなし! 国内企業でも取り組み強化
日本国内でも、SDGSに対しての意識は、徐々に高まっています。コロナの影響で、2020年はSTOPしていた部分もありますが、国際的な観点で言えば、そうもいっていられません。実際、日本では、評価されていない部分が非常に多いのが事実です。
2020年の調査では、世界のSDGs達成度ランキング、日本は17位と、先進国の中でも、遅れをとっているのが事実です。
国家予算にSDGsの推進を組み込んでいる日本ですから、このSDGS市場は、まだまだ伸びていく部分になるので、こういった特化した広告などの展開は、そういった部分でも、伸びていく可能性を秘めています。
SDGSの目標14「海の豊かさを守ろう」、目標15「陸の豊かさも守ろう」といったところは、まだまだ改善できる余地が多い箇所なので、こういった活動をいかに、PRできるか、していくか、といった部分も重要ですね。
SDGSについては、こちらも参考にしてくださいね。