Webサイトのデータを自動収集してくれるサービスがあればいいのに、と思うご担当者の方は多いことでしょう。実際、営業リストを作成したりするときにも使えますし、それ以上に、同業他社の商品の価格を調べたりするのにも使えますし。
そんなサービスを展開している企業があるのをご存知ですか?
Webクローラーとは
Webクローラーとは、ロボット型検索エンジンがWeb上のファイル(HTML文書や画像・PDFを含む全般)を収集するためのプログラムです。そして、株式会社テンダは、Webサイト上にある最新情報を自動で収集するWebクローラーサービス「Crawl Krei」を展開しています。今回、2018年11月20日より『2段階検索』の新機能を追加して、販売を開始しているんです。
Webクローラーの利用シーン
商品調査、営業リスト作成、マーケティング調査、競合調査、キュレーションメディアのコンテンツ作成などで利用が可能。人が時間をかけていた作業を効率化できるのが1つのポイントですね。業務効率化という観点で考えると、RPAみたいな部分もありますが。
ちなみに、大手のポータルサイトなどではこういったツールはすでに活用がされています。これによって、他社チェックなどの業務を行ったり、商品の価格を決めるときなどに活用をされています。
新機能追加の背景
以前より、Webクロールを検討のお客様から、サイトを指定しないで必要な情報取得ができないかとの要望があって、開発したそうです。今回の『2段階検索』の追加機能として、これが実現にいたったということだそうです。
追加した『2段階検索機能』は、ウェブ検索の結果から特定のキーワードを含むページを抽出することによって精密な検索ができるので、たとえば、「五反田 中華」から、電話番号と店名を抜き出す、といったことなんかもできるわけです。便利ですよね。
【Crawl Kreiサービスサイト】
https://www.tenda.co.jp/crawlkrei/
株式会社テンダ
http://www.tenda.co.jp/
参考 Dream NEWS
https://www.dreamnews.jp/press/0000185069/